しし座流星群、１９日ごろ　今年はちょっぴり寂しそう
渋滞イライラ解消へ医学調査　国交省、初の試み
水槽の中にサンタダイバー　東京の水族館
　＃職員さんも大変ね。
レールに乗って洋館お引っ越し　群馬・伊勢崎市(asahi.com)

＊　＊　＊

吉田健一を読み始めた。

面白い。だらだらと書き連ねていくのが嫌いな人は嫌いだと思うけれど、内容の不思議さに釣り込まれると、この文体でなければこの内容は語れないという気になるから不思議。旧かなづかいなのもあり（昭和52年刊行)、するすると読める訳ではないのだけれど。少なくとも自転車漕ぎながらの読書には向かない気がする。

で、吉田健一を愛するとある方のサイトを覗きみていたら「吉田健一集成に池澤夏樹が文章を寄せている」と書いてあった。

うーっく。

もっと前に思いつけば良かった。Inpala Book Review があるじゃないか。さっそく「吉田健一」で検索。・・・愛読していらっしゃいましたか。ははぁ。
で私がいつか読もうと思っていたイーブリン・ウォー「ブライヅヘッドふたたび」の翻訳も吉田健一氏だということを知った。
（つまり、私の目は節穴だということだ。）

ついでに丸谷才一の検索もかけてみた。出てきた、いろいろ。

まだ私には本を読む時間があることを幸せに思おう。これから読めばいいのだわ。