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2002年10月24日(木) 体内時計の「歯車」役遺伝子を発見 狂いを調整か

風水参考に設計、香港ディズニーランドが構想発表
「愛国心」を「国を愛する心」に 教育基本法改正議論
 #言いかえればいいってもんじゃないだろう。

* * *

今朝の夢。
電車の中で美容師の見習の女性にカラーリングをしてもらった。偶然友達と会った。
電車は海沿いを走り(この電車は前にも乗ったことがある)、岩場の浅瀬にいる巨大なエイを見た。よく見たらダイオウイカも打ち上げられていた。そこからもう少し電車が進むと、石化したダイオウイカ(遠くから見た様子ではモンゴウイカの甲羅みたいな感じだった)もいくつかあった。

・・・昨夜見たのはディスカバリーチャンネルのイルカと人の交流の番組だが。

夜、図書館へ。リクエストしていた保坂和志「明け方の猫」その他。今日は電車だったので、帰り道で表題の「明け方の猫」読了。うーん。素晴らしい。
この作家の「猫に時間の流れる」もそうだったけど、猫のどうでもいい行動に関する詳細な観察と、猫のどうでもいい行動を人間として詳細に思索する(でも元々がどうでもいいことなので突き詰めたからといってどうということもない)ところ。

以前に読んだ題名も作者名も思い出せない猫に関するエッセイがあって、大学で哲学を教える女性と娘が何匹かの猫を飼っている。アビシニアンが壁と壁の間を忍者のようにジャンプしながら登って常識では考えられないところの壁紙をはがす話と一緒に、哲学についても語られている。うー、面白かったんだけど何処のどなたさんが書いた本でしたっけ。(こういう時にウェブ日記をつけていると便利・・・ってそれより前に読んだ本が知りたいんだってば。)

えぇと、とにかく。
猫と哲学というのは結びつきやすいものであり、どちらもどうでもいいことである、と。

追記)

調べたわっ。google君ありがとう。
左近司祥子さんの「哲学するネコ−文学部哲学科教授と25匹のネコの物語−」。


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