2002年09月23日(月) |
アカウミガメの赤ちゃん、続々と誕生 茨城の動物園 |
夜の東京タワー、ライト消えないのはなぜ #5年に1度の化粧直し中だそう。 常温核融合、それってなに? 科学用語はやり廃り調査(以上 asahi.com) #理工学部の新入生の「常温核融合」認知度35%
昨日の日記の「うまいもの」のお店を訊かれましたので、日記でも書いておきます。皆様のお口にも合えば幸い。
味噌煮込みうどん 「山本屋総本家」(松坂屋本店内)
私が頂いたのは親子でした。他には確か素と、玉子入り、かしわ入り、天麩羅入りがありました。はね防止に紙エプロンを出してくれるので晴着でも安心♪(もの凄いカジュアルな格好で行った私もエプロンはしてみました。) 土鍋でぐつぐつ言いながら出てきたのを、蓋を取り皿にして冷ましながら頂きます。麺は事前にえにしさんから「固い」と言われていましたが、本当に硬かったです。ずるずるっと食べられない硬さで、お箸で口に運びました。讃岐の生うどんを茹でて2分、って感じ。(これはこういう麺なので、このまま食べて大丈夫。)鍋焼きうどんのとろとろ麺が好きな方には向かないかもしれません(違う食べ物です)。 お汁はさらさらでした。本当に美味しかったので、最後にお汁だけ蓮華で頂きました。さすがに土鍋ごと飲み干すのはどうかと思います(^^;
味噌カツ 「恵亭」(JR名古屋駅のツインタワー13Fレストラン街)
味噌ロースカツ定食を頂きました。キャベツとご飯はお代り自由です。最初に出てきたキャベツが美味しくてもりもり頂きました。 カツはさくさく。私は猫舌なので、口の中を火傷するほど熱いカツはちょっと苦手ですが、この時は熱すぎず大丈夫でした。ロースの脂がちゃんと美味でしたよ。 味噌ダレは、さらさらでした。メニューの写真ではカツにかかっていましたが、「味噌ダレ用のお皿です」と小皿がついてきたので、味噌ダレに漬けながら食べる方がいいと思います。衣もさくさくで食べられるしね。 定食には、他に豚汁と香の物が付いてきました。
どちらのお店も少し並んで待ちましたが(3連休で私のような観光客が多かったせいかも)大満足でおつりが来たわっ。ご予算はどちらも1500円位でした。
ちなみに入れなかったひつまぶしのお店は「蓬莱軒」さんといいます。松坂屋の中にありました。熱田神宮の一の鳥居の前にもありました。ネット上で入手した情報によると松坂屋B1には持帰り用のお店も出ているとか。
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そういえば昨日電車で読んだ本書き忘れ。
佐江衆一「冬の海明け」(2002-127)☆☆☆1/2
「海明け」とは、春になって流氷が解け、海面が開くことらしい。 蝦夷地に仏教を広めるためにお坊さんが行って寺を建立するっていうところが船戸与一「蝦夷地別件」と同じ頃?と思わせたが、あれからだいぶ経っていて、蝦夷地は幕府の直轄になっていて、高田屋嘉兵衛やゴロウニン、ちょっとだけ間宮林蔵も出てきたりする。
この本のテーマは「愛語よく廻天の力ありや」という公案(禅宗の問答)だと思われる。で、主人公の答えは「宗教より生きてる人間が大事」ということじゃないかと思う。
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