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明け方の夢。
日本にはいない筈の、熱帯の緑色の鳥が住んでいる日本のとある田舎。 ここの人達はアンデスから移住してきたんじゃないかと言われている。(何故?) 他は忘れた。
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朝、歯を磨いていたら洗面所に置いたスジエビ水槽の中に透明なエビのミニチュアがふわふわ泳いでいた。
チビエビ!!!
えーと、スジエビは親エビが抱卵して、卵から孵る時はゾエア幼生という姿でプランクトン生活を送る・・・と事前に調べていた(エビは種類によって育ち方が違う)のだが、チビエビ、君はもうエビの姿まで成長してしまったのか?(ちょっと早くないか!?) 6月15日追記) ゾエア幼生というのは、透明なチビエビのことらしい。 スジエビは成長しても透明だから違いが分からなかった。
会社へいかなくてはいけないので、家人にホテイアオイを入れるよう指示を出して出勤。ホテイアオイが揺りかご代わり・・・。(と言えば聞こえはいいが、隠れ場所がないと親エビに餌代わりにされてしまうという厳しい無脊椎動物の生活。)
生まれるものあれば死ぬものあり、めだかちゃんはまたもや2匹昇天(涙) とうとう残り2匹になってしまった。
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去年のめだか隊全滅の時に「買ってきた水草を入れませんでしたか?」と示唆してくれた、会社のめだか名人に「めだかが次々に死んじゃうの〜」と訴えた。
彼女の答えは「死んじゃうときは何やっても死にます」「もうその店では買わないで、いいお店をみつけた方がいいです」というものだった。
(そういえば、よく思い返せば他の魚は壁際の水槽に飼われていたけど、めだかとエサ金だけはレジの前の水槽で飼われていたな。あそこのはやっぱりエサ用だったのか・・・。)
で、昼休みにまたもや会社近くのホームセンターで思案し、メチレンブルー液とバクテリアの素を購入。今後の方針を決定。
薬を使わない自然派治療に拘らず、教科書通りに薬浴させる。 ↓ 薬浴期間中(1〜2週間)に、元の水槽を全部洗ってリセットし、バクテリアの素を入れて環境を作りなおす。
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帰宅後、PPの保存容器にメチレンブルーを入れてクールバスクリン色の薬水を作り、めだかちゃん達を捕まえて泳がせた。めだか以外何も入ってないと本当にお風呂みたい。
スジエビ水槽も古い餌が残っているし水も汚いので、思いきって入れ替えることにした。ゾエア幼生とチビエビを救うために水をナイロンネット(ストッキングともいう)で受けて全部流し、水槽を洗ってリセッティング。 そこへプラスティックのすのこ(薬浴に使った保存容器の水切すのこ)を切ったもので仕切を作り、親エビ3匹と、ホテイアオイ&チビエビの棲み分け。 さっきネットに残った固形物を別の容器に戻し、発狂しそうになりながらエビ幼生らしきものをせっせとホテイアオイの上へ滴下。(根っこに捉まっててくれたら長生きできるよ、きっと。)
さて、メインの60cmガラス水槽の掃除。ポンプで水をバケツに移して、数え切れないほど洗面所とリビングを往復。最後に水底の砂利(大磯砂)をアミですくってバケツに移してじゃぶじゃぶ洗った。 軽くなった水槽は浴室へ移動して、シャワーとスポンジで全部洗った。
置き場所も窓際へ移し、最初からやりなおし。水草と水を入れた時にはへとへと。
しかしお蔭で綺麗な水槽が出来あがった。バクテリアの素は酵母が育つ時のように茶色く水面に広がって膜を作っている。
・・・さあ、メダカの残り2匹、スジエビ3匹、チビエビ?匹の今後はいかに。
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裏日記(6月4日追記) 知人がバイクで単独事故。深刻な怪我で全身麻痺。同行していた家人は警察の事情聴取を受け、病院で付き添い、夜中過ぎに帰宅。発熱。 コインには必ず表と裏がある。でも私は今日もバイクに乗る。何故なんだろう。
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