2002年06月01日(土) |
♪ Can't buy me love. |
<生還>タケノコ採りで不明の男性が1週間ぶり自力下山 秋田県(毎日新聞) #クマに出会ってびっくりして逃げたら迷子になったとか。ご無事で何より。 偽の高速無料券出回る 暴力団が反値上げ宣言書に着目か バイク便大手3社、特定郵便業務への参入検討(以上asahi.com)
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◇めだか隊◇
白点病にて2匹死亡。これで生存率50%。低い、ひくいぞーっ。
「めだか」「白点病」をキーワードにネットで嫌になるほど検索した。 「ショップの魚は白点病持ちだって言っても皆信じないんだ」という書き込みを見て今さら頷く。(ちょっと読むのが遅かった。) #めだかを買った店(チェーン店)の評判も今イチかもー(^^;
治療のためには薬浴という方法もあるが、一緒に飼ってるスジエビが死んでしまうらしい。水槽全部綺麗にしないと効果なさそうなので、塩を更に追加投入し、温度を上げてみることにした。(めだかとスジエビは汽水も平気。) 治りさえすれば免疫ができてそのめだか達はもう白点病にはならないそうだ。
で、昨夜壊した水槽のガラス蓋と、サーモスタットとヒーターと、ついでにホテイアオイを買いに休日だけど会社の近くのホームセンターまでバイクで疾走。(昼休みに通ってじーっと見てるので、全ての品が揃っているのを知っていたのだ。) 長さ60cmの板ガラスを緩衝材代りに買った箱ティッシュの上に載せ、ヒーターの箱で挟んでネットをかけて持ち帰り。最後の最後、家の前で落としたりするんじゃないかとドキドキした。(大丈夫だったよ。) ホテイアオイも袋をバタバタさせながら持ち帰り。お陰様で無事。
大人は金に糸目をつけないので、どんどん立派な装備が揃ってしまう。 中には10匹250円のヒメダカと、釣り餌としてマス1杯いくらで売ってるスジエビ。
・・・いいのよ。愛はお金じゃ買えないんだから。 #だいたいそんなこと言えば家の猫だって道端育ちだからタダだ。
◇スジエビ隊◇
スジエビ3匹中2匹は抱卵中。(ネットで名前を調べていたのは、似たエビの種類でも卵の大きさや育て方が違ったから。)孵化するまでお腹で育てるらしいが、上部フィルターで水循環させてると吸い上げちゃうのねー。ぷくぷくだけだと水綺麗にならないしなー。
ということで水の浄化と稚エビ保護のためにホテイアオイを買ってきたのだが。
出かける前にもめだかちゃんの遺体を嬉しそうに食っていた。うーん。病気で死んだ魚食べて大丈夫なのか?と思いつつヒーター買って帰ったあと、ネットでスジエビについて検索すると、あまり高温は得意じゃないらしい。 それに、弱ってるだけで死んでないめだかちゃんを捕食してたらやーだなー・・・と心配になったので、去年のめだか隊が使っていた子供だましな水槽を出してきてスジエビ隊隔離。 ホテイアオイを入れるとぎゅうぎゅうになってしまうので、ホテイアオイはしばらくバケツで暮してもらおう。めだか隊が治ったらスジエビと一緒に大きな水槽に入れよう。 #どーぞそれまでエビ卵孵化しませんように。 そして孵化したとたんに大エビ達に食べられてしまいませんように。
◇水草隊◇
ということで、バケツにホテイアオイと、塩水でしょげたアナカリス(水草)を入れて、水草隊も隔離。
うわぁ。大事業になってしまった。
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ここまで読んでお気付きの通り、今日は朝から晩まで魚のことばかり考えていた。トータル3時間は水槽の前でうつ伏せになって魚を見ていたと思う。(水槽は今、植木鉢移動用のキャスター付の台2個に支えられて床に置いてある。) しかし「和む」とか「リラックス」とは程遠く、魚のことで脳はフル回転。 全く休まらないのだった。
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余談。 めだかとスジエビの数を数えるときに「番号ーっ。1、2、・・・」と号令をかけてから数えてしまうのは私だけ?(めだかは病気が心配、スジエビは脱走が心配でついつい数えてしまう。)
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