いいことあった
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2002年05月12日(日) 食卓のハマグリから「真珠」! 千葉・八街

 #表題、4月18日のシジミとどっちがびっくり?
堀江謙一さん、「太平洋ひとりぼっち」の旅再び
護身用スプレー若者に浸透 交通機関は困惑
人気たばこのタール・ニコチン実測値公開 厚労省
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古式捕鯨の地を訪問 山口で開催中のIWC参加者ら(以上asahi.com)
殻の巻き方、逆だと異常成長=マキガイで実験−信州大助教授(時事通信)

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宅配で八朔が届いた。
読書。「エミリー」読了。「からくりからくさ」途中。面白い。

* * *

ここ2日、夕飯に丼が続いている。

金曜日:森瑶子さんのオイルサーディン丼
 1.オイルサーディンを油ごとフライパンに入れる
 2.カンカンに熱して、表裏焼いて醤油を回しかける
 3.ご飯の上にオイルサーディンと葱を載せ、フライパンの油をかける
 4.好みで七味唐辛子をたんまり振って食べる

 会社で森瑶子さんの話をしたので、オマージュっていうのかしら。

土曜日:ぴよたの豆腐茄子丼韓国風
 1.絹ごし豆腐と茄子と鶏肉をさいの目に切る
 2.油は少々、豆腐から水が出るので中火で炒め煮にする
 3.最後にキムチの素とめんつゆを適当に入れる

 あっさりさっぱり辛くて美味い。
 これはきっと夏バテの時でも食べられる筈。(実はお掃除料理。)
 豆板醤、賞味期限切れて捨ててから買ってないのでキムチの素(^^;

今日は何の丼?

いいえ。今日は夜外出の予定。

* * *

読書。

L.M.モンゴメリ「エミリー[完訳版]」上・中・下(2002-062〜4)☆☆☆☆

 お天気猫やさんの「夢の図書館」BBSで発売を知り、慌てて捜した。
 偕成社文庫の「文庫」に引きずられて文庫本コーナーを捜したら
 実は児童書のコーナーにあるB6版のソフトカバー。緑の水玉表紙の
 懐かしいシリーズだった。(その上にカバーがついているが。)

 完訳版というものの、エミリーシリーズは手放してしまったので、
 前の訳との比較ができない。
 今回は(長く追っかけを続けている)高柳佐知子さんの挿絵。
 元々モンゴメリを知ったのも高柳佐知子さんの本の影響だから、
 これはもう、とってもとっても嬉しい。

 内容は「赤毛のアンより自伝的」といわれる。
 エミリー・バード・スター(Emily Byrd Starr)が両親を亡くし
 ニュー・ムーン(屋号みたいなものですね)という屋敷に引取られ
 伯母と伯父(実際は母親の従兄弟)に見守られながら、小説家を
 目指して成長していくお話(三部作の1作目)。

 アンの方がはちゃめちゃ感がある。しかしエミリーの方が恋愛に
 しても一筋縄でいかないところがあり、大人になって読み返して
 「ふぅ〜〜〜ん・・・」と思う。

 ・・・もう、理屈はいい。
 モンゴメリが描く自然の景色とか日常の細かい事とか人心の綾とか
 全部好きだから。
 続きも完訳版が出るのかな、楽しみ。


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