イノシシ大暴れ、3人がけが 北九州市門司区 クマが歩く道路は都民の税金 石原都知事、シンポで反撃 英マーガレット王女死去 家庭のPC結びスーパーコンピューターに利用 韓国 ネットで北方領土返還反対運動 サハリン州(以上asahi.com)
昨夜帰宅後に日記を書いたつもりが、今日の日記になっていた。 ので、移植(済)。 加筆しようかと思ったけどアルコール性多幸症の気分が楽しかったので そのままにしてみた。
(そしてここからが昨日の続きを書いた今日の日記)
私が幹事をやるときの悪い癖。 それは、参加者の人数をテキトーに見繕って店を予約すること。 ということで今回は6人分のふぐちりを4人で頂いた。 ごめんなさい、もうしません>テキトー予約。 #いや、でも、来られなかった2人も参加の意思はあったんだ。
わたくし的に北海道なので「男山」、飲む飲む。
そして店を閉店で追い出され、ようやく仕事が終わった友人1名を 11時頃ピックアップ。(よく来たね、えらいね。)
「この店は朝5時まで開いてますからっ。」と言って、友人一同に 「5時まで飲むつもりかいっ。」と突っ込まれながら、以前に行った 怪しい店@何故かBGMはエンヤ、へ。 #夜の早い銀座ではたいへん貴重。
シンハービールを飲みつつ2時まで歓談。 「明日も仕事」組が2人いたので、そこで解散。 #それにしてもAさんはいつも着心地のよさそうな服を着ているね。 ついでに素敵なリュックをしょっていたね。 #師匠より。「キャッチーなタイトルをつけろ」。らじゃ。
(昨日のことを書いた今日の日記、おわり。)
本日は読書三昧(とサイト整理をちょっとだけ)。
安野モヨ子さんが結婚したそうだ。おめでとー!ばんざーい! #何だかよく分からないが嬉しい。 庵野秀明さんが結婚するというニュースはちらりと見たけど、 どうもその相手が安野モヨ子さんらしいよ。
白洲正子「名人は危うきに遊ぶ」☆☆☆(2002-013)
近頃のシンクロニシティ3つ。 『中国』と『アレクセイの泉』と『白洲正子』の話が集まってくる。
で、白洲正子。 名前は聞いたことがあるけど読んだことはなかった。 興味もあまりなかった。いつか読む機会が来れば、と思っていた。
読んでみて「ドはまった」ということは全くない。 文体が美しいわけでもない。が、
日本の道具は、鑑賞陶器とは違って、人間が使うところに意味がある。 いや、使わなければ死んでしまう。(「陶芸のふるさと」より)
そんなことを考えながら眺めていると、だんだんアラビアンナイトの 中の登場人物のような気がして来るのがおかしい。(同上)
などの心持に共感するものがあり。
能についての文章は流石に切れがいい。もっと読みたいと思った。
ひとつ引っかかっているのは、「花といえば桜」と何度も出てくるが、 古代「花といえば梅」のことではなかった? 歌に詠む花はかつて梅のことだった筈、はず、はず・・・。 #と思ってウェブ検索したらどちらも出てきた。諸説あるのか?
司馬遼太郎「燃えよ剣」☆☆☆☆(2002-014〜015)
はぁあ。
下巻の途中までどうも主人公の土方歳三に感情移入できなくて、 どうかと思ったけど、クライマックスで盛り上げてくれたわね。
告白する。 去年キャラメル・ボックスの「風を継ぐ者」というお芝居を見た時、 幕末について知識も興味も何もなかったので、白紙の状態だった。 そのお芝居を見て、 ・池田屋というところで刀傷沙汰があったらしい。 ・その場所を聞き出すのに、新撰組の人が捕まえた人の足に五寸釘を 打って逆さに吊るして、傷口に溶けた蝋を流し込んだ。 ・京都でいつか火事があった。 ・新撰組というのは京都にいた。 ・沖田さんというのは結核だったらしい。でも剣豪だったのね。 というような事が心に残った。 #そんなことも知らないで見てよいお芝居だったのか。 #面白かったんだけどね。
今日も「どっちの人(土方か沖田)が病気になるんだっけ。」と おぼろげな記憶でどきどきしながら読んだ。
しかし。この本は面白いよ。辛いところも多いけど。勉強にもなるよ。
ときどき横顔を見かける桂小五郎さんの本もそのうち読もう。
|