「ちゅらさん」総集編第一回、またもや見られなかった。 縁がなかったと思ってあきらめるか(;_;) #第二回と第三回は見た。
[メモ] できれば下記文章を捜すこと。
確かブラッドベリ。 ・ずっと雨の降らない町へチェリストの女性がやってくる短編。 O.ヘンリーかブラッドベリ。 ・出かけた恋人を待つタイピストの短編。 レストランの「季節のお勧めメニュー」はたんぽぽサラダ。 確かイギリス文学。短編集。 ・帽子屋の売り子。すみれの花束。 野田知佑の本のどこか。 ・エスキモーが猫を飼わない理由。 誰か不明、多分女性のエッセイ。 ・蓮が咲くとき音がするか確かめにボートに乗って出かける話。 たぶん昔の「暮しの手帖」のコラム。 ・ニューヨーク大停電の日に、レストランのシェフが作った キューカンバーキャンドルの話。 昔の「リーダーズ・ダイジェスト」のどこか。 ・たぶんアメリカ人女性の子供時代のエッセイ。 ヤマゴボウインクで指輪を描く。 うろ覚え「秋はローラースケートに乗って」という題。 洋物のSF短編集の中。 ・不思議な町。タイプする時に音も入れると料金割増。 洋物の短編集の中。 ・題名はたしか「くじ」。ある町で全員がくじを引く。 日本人のエッセイ。 ・アメリカ旅行記。表紙の写真は風見鶏。 児童文学、洋物。 ・小銭を拾った子供が、指先を濡らして種の袋に入れて、 指についただけの種を売ってもらう。 洋物の絵本。 ・ゴブリンの女の子達と意地悪な男の子がベリー摘みに行く話。
小林聡美「東京100発ガール」☆☆☆☆
この本、ずっと読んでみたいと思ってた。 しかし告白しなければならないのは、この本の作者をずっと 小林麻美さんと間違えていたことだった。(笑) 「マダム小林の優雅な生活」というこの後に出たエッセイを 立読みして「何てワイルドな人なんだ!」と思ってたが、 それも小林麻美さんだと思ってたからご愛嬌(^^ゞ
で、読んでみて、面白かったです。 猫飼ってるし、身長私と2cmしか違わないし。カタログ好きだし。 「おめざ」の習慣って可愛い(^^) 耳栓の小箱もとっても可愛い(^^)
梨木香歩「西の魔女が死んだ」☆☆☆1/2
この作家の「からくりからくさ」はずっと読もうと思ってて、 この本が文庫に落ちて平積みになってたのも気になってた。 図書館でみつけたので読んでみた。 キンレンカの葉を挟んだサンドイッチ、食べたい。 わたしもきゅうり草好きだった。
荒俣宏「レックス・ムンディ」☆☆1/2
扉絵にシンクロニシティ・・・いえ、ひとりごと。 感想。怖かった。「フーコーの振り子」も怖かったけど、こちらは それに加え気持ち悪かった。(ので☆少なめ。) 荒俣氏の本はかつて稀少本の紹介などで読み始めたが、うっかり 「ワタシnoイエ」を読んで、『猫好き怖い話嫌い』大後悔してから 気をつけるようにしてたんだけど。
私の怖いこと。暗合。知らないこの世界運行のルールが透ける時。 幽霊、宇宙人、宇宙空間と深海の出来事。 生理的に怖いもの。昆虫の卵、フジツボ、細胞分裂、臍、大きな音、 灯油屋さんの軽トラックの荷台でポリタンについたホースの口が 全部こっちを向いて揺れてるところ。(いそぎんちゃくは平気。)
だいたいこれで、この本の内容は伝わったかな?(笑)
ケルト神話とかはスーザン・クーパーの「闇の戦い」シリーズで はまって、しばらく読みふけったので好きではある。 その頃の疑問がこの本による解説で少し解けた。
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