2001年10月14日(日) |
純白のトラが誕生 中国ハルビンのサファリパーク |
(表題asahi.com)
しばらく前から携帯で話すと途中で切れたりしてたのは、実は 壊れているせいらしい、とようやく気がついた。 (決して気の乱れではない、と思う・・・。)
ストラップもつけないでポケットに入れてたので、走っては がんがん落としてたからなー。ということで、機種交換。 スターバックスで本を読んで、およそ2時間でリプレース完了。 ここしばらく、通話状態が悪くてご迷惑様でした>皆様。
司馬遼太郎「竜馬がゆく」☆☆☆☆
昨日からどっぷり漬かって読んだ。
死に方より生き方、とか。 犬に好かれる、とか。 振ったのに振られたという、とか。 議論はしない、とか。
竜馬は船が欲しかった。心からの願いは、きっとかなう。 竜馬のやったことより、人柄の描写に惹かれた。強い剣にも。
身近にいたら一生懸命口説いちゃうかもしれない。 または周りにいた女性達の様に、ただ「好き」で幸せになるか。
明治維新て大変なことだったのね・・・。(←今更。)
「剣客商売」->「竜馬がゆく」/「武揚伝」と読むと、 侍と攘夷思想に納得がいく。攻めてきたら討ち取るだろう。 これを1年前に読んでも、きっと分からなかった。 凄い。自分の頭の中。生きてる間に使わなきゃね。 でも読んだ順番で、勝海舟が悪い人に見えて仕方なかったが、 本当のところは・・・? #自分で確かめる訳にはいかないしね(^^;
余談。
咲いた桜になぜ駒つなぐ 駒が勇めば花が散る
馬肉をサクラというのは、この端唄からきたものだ、とは 聞いたことがあったが、坂本竜馬が寺田屋騒動のあとで 作ったのだそう。
スーパー美味しい夏バテの友"鶯宿梅"も、どうやら長崎で 流行った端唄「春雨」というのから取ったのでは。 これは、竜馬が唄ったということにして紹介されている。
なんとなく聞いたことのある方ばかりで何をしたとも知らなくて。 あとでもう一度最初から読みなおそう。 (アーネスト・サトウは、林望がイギリスに調べに行った和書の コレクションをした人だ。こんなことなら知ってるのにな。)
はぁ〜。ともかく長くて楽しかった。
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