いいことあった
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2001年09月24日(月) キカラシの花、丘を彩る 北海道・オホーツク

 #表題、最初読んで「木枯らし」かと思ったら「黄辛子」らしい。
スズキがタイに二輪子会社 東南アジア向けに開発
 #魚のニュースではありません。似てるけど。
不明の牛3頭、すでに食肉処理 埼玉県が発表(以上asahi.com)

読書。

伊集院静「潮流」☆☆

 自伝的小説というので雑念が入っていまいち。
 (これは本のせいじゃなくて読み方のせいか?)

伊集院静「機関車先生」☆☆☆または1/2

 面白かったと言っていいのか?

庄野潤三「貝がらと海の音」☆☆☆1/2

 庄野潤三の本は、長らく一人で読んでいた。他に読んでいる人の
 話も聞かないし、自分でも好きな作家として挙げる事はなかった。

 「インド綿の服」という題名に惹かれて図書館で手にとったのが
 最初だから1988年以降のいつかから、ひっそり読み始めた。

 その後、村上春樹の「やがて悲しき外国語」の中で日本語クラスの
 テキストとして庄野潤三をとりあげた話が出てきて驚き、さらに、
 須賀敦子さん(つい"さん"をつけてしまう)がイタリアで翻訳を
 したというので驚いた。

 何だ、皆さんご存知だったのね。

 今回、たまたま図書館の新入荷コーナーにあったので借りた。
 ひさしぶりに会ったフーちゃんが大きくなっていて懐かしかった。

 一言でいうと「面白くない面白さ」で読んでしまう作家。
 また何冊か借りなおして読んでみよう。

*最近、日本の小説ばかり読んでいる気がする。翻訳物で好きな作家
 今いないんだなぁ、そういえば。


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