いいことあった
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2001年08月11日(土) ビーバーの森で自然満喫 ポーランド

宇宙ステーション交代要員乗せシャトル打ち上げ
北アイルランドの自治を一時停止 英政府
唐招提寺・金堂の鴟尾を取り外し(以上全てasahi.com)

昨夜から延々読書中。
宮部みゆき「平成お徒歩日記」「かまいたち」
中井貴恵「貴恵のニューイングランド物語」
池波正太郎「ドンレミイの雨」「男の作法」
群ようこ「たかが猫、されどネコ」
坂口安吾「安吾新日本地理」
(余談ですが「さかぐちあんご」は変換一発。「あんご」は餡語。IME98也。)
旅に出たくなってきたぞ。場所は150年位前の江戸ね。(嘘)

連絡のないYahoo!BBにしびれをきらして、so-netのADSL1.5MHzコースに
申込予約してしまった。これも本申込は8月15日からだけど。
こういうかけもちの人、たくさんいそうだよね?でもYahoo!BBって、
本申込のキャンセル方法をどこにも書いてないのでなんともしがたい。
(飛行機のかけもち予約みたいに両方取り消されると困る・・・。)
月々の使用料は1000円も違わない(速度は五分の一以下ですが)けど、
モデム買取の分初期費用が割高。

気になってた件、ウェブ検索x2件。

1.東大博物館「和田鉱物標本展」の展示時間と場所
  会議で東大近くの本社までいく予定があるので、その隙を狙って
  覗いてくるつもりで調べた。あぁでも土日もやってるのね。

2.むかし観た「クール・アズ・アイス」という映画(ビデオ)
  黄色いGSX1100Rでジャンプ。ノーヘルで疾走。
  いったい何の映画かよくわからなかったので気になっていた。
  結論として「『チェッカーズ・イン・タンタンタヌキ』と同じような
  映画だ」と感じた私の推測は正しかった。
  当時の人気白人ラッパー「ヴァニラ・アイス」という人を主役にした
  アイドル映画だったらしい。
  M:i−2よりバイクの乗り方は気持ち良かった気がしたが・・・。

とにかく、「あー、すっきりした。インターネットってすばらしいわ。」

昨日と今日読んだ本

宮部みゆき「平成お徒歩日記」☆☆☆1/2

 忠臣蔵・市中引廻し・箱根の関・江戸城・流罪・本所七不思議 等を
 テーマとして、それぞれの舞台を歩いて回るという企画。
 「シェルパ斎藤の行き当たりばっ旅」も時々(いや、いつもか)変な
 テーマで歩いてたけど、足で歩くというのは旅が身にしみていいね。
 歴史の舞台となった場所を歩くということは、下調べが大切。
 こういう旅もいいなと思った。

宮部みゆき「かまいたち」☆☆☆☆

 時代小説。面白かった。この人の小説はとてもなれないような人ではなく
 目の高さの人物が主人公なので読みやすい。現代/時代小説問わず。
 (なぁんてね、今月数冊よみはじめたばかりだけど。)

中井貴恵「貴恵のニューイングランド物語」☆☆1/2

 普通の海外滞在記。
 が、桐島洋子みたいな「とてもできないよぅ」と思わせる記録の方が、
 本として読むには楽しいのだった。

池波正太郎「ドンレミイの雨」☆☆☆☆

 池波正太郎さんっ、好きだっ。私もフランス行きたくなっちゃった。
 それにしても健啖。フランスでも好きなものを美味そうに食べてた。
 「動物保護地域のカマルグ」について、以前に何かで見たことがあって、
 白馬の群れが沼地を駆けていく、夢の中の景色みたいな印象しか残って
 いなかったけど、今回の本で読んで夢じゃないことが分かった。(^^)

池波正太郎「男の作法」☆☆☆1/2

 食べ物は自分に美味しく、人の目にも美味しそうに頂きたいと思っている。
 この本はやはり勉強になった。(しかし題名で損してるよねぇ。)
 「人は死ぬために生きている」というのは本当にその通りだと思います。

群ようこ「たかが猫、されどネコ」☆☆☆1/2

 「忽然と姿を消した猫は、みんな木曾の御岳に登って修行をしている」
 (ということは、みーたにゃんも今ごろ・・・。)
 山東京山「朧月猫の草紙」という本が紹介されている。面白そう。

 以前に彼女のエッセイを読んでから、猫がうにゃうにゃ話し掛けてくると
 「うんうん、そうなんだー。」と相槌を打ってあげることにしている。
 猫は猫なりに、こっちの言ってることも分かり自分のいい分もあって、
 ときどき通じなくて怒ってるけど。


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