人生の合間に思うこと

2003年09月07日(日) 火種

知り合いがことごとく人間関係のトラブルに巻き込まれている。

それがリアルであれネットであれ、知り合いの友人同士がトラブルを起こしている。

僕はそういう事になるのはわかっていた。

今年に入って2人(共に女)がトラブルに巻き込まれているのだが、原因は共通している。

2人とも、無闇に誰とでも仲良くしようとしたからだ。

知り合った相手の性格やらをあまり調べようともせずに『優しそうだからOK』程度の判断で人付き合いをしようとしたからだ。

そりゃ、自分と相手だけの付き合いならそれでも構わない。
いざとなって困るのは自分と相手だけだから。

しかし、知り合い同士のコミュニケーションが発生した場合はどうだろう?

初対面で意気投合出来ればいいが、そんなにうまくいく付き合いなんてどれだけあるんだか。

案の定、我の強い人間ばかりが同じ場に集った時に火種は起きていた。


…あきれかえるような初歩的なトラブル。

公の場で『俺が、俺が』って言ってると、他の人はあまりいい気しないのに、それを続けた人が…

まあ、危機的状況でもないのに呉越同舟は無茶だったって事。






僕はそういうのが嫌で人付き合いしたくなくなったんでね。

友人と呼べる存在が一人も居ない今の状況はすごく幸せなんです。

そういうトラブルが無いからね。


君子危うきに近寄らず。
障らぬ神に祟り無し。

身の程を知る、というのがいかに重要か。

わかってない人が多いのよ…


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Dai.KaNe. [MAIL]