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K姫&iプチ姫とお食事をしたときの会話でございます。
iプチ姫が夫様の携帯を洗濯してしまったということで、ためいきばかりついておりまして。 「まだバレてないんだけど、家に帰る頃にはバレてると思う。どうしよう・・・」といった具合です。 ここんちは、やや亭主関白寄りなんでございますよ。
具体的な策を求められたワタシとK姫。
じょりぃ案。 「キレたモン勝ちですよ!『酔っぱらって帰ってきたてめえが悪い!』と言って大暴れしてください」 「できないし」とiプチ姫。 「じゃあ、わけわからないことを叫び回って、壁を蹴りつけて穴をあけたりしてください」 「やりたくないし」
ダメだなあ。(そうかな)
「K姫ならどうしますか? iプチ姫の立場だったら」とじょりぃ。 「あたし? んー・・・・ひたすら謝るかな、低姿勢で。 ごめんね☆って」
かわいいから許す。
と、ワタシがK姫を許したところでしょーがないんですが。
いろいろ話した結果、K姫案である「低姿勢で謝りまくる」が採用されたのですが。
「要は、女の子のメモリがどれくらい消えちゃったかにかかってると思うんですよ」とiプチ姫。 「ん? どゆ意味?」とワタシ。 「男友達とか、仕事関係の人はまた調べる気になれば調べられるけど、少しずつ集めた女の子の電話番号とかメアドとかは復活が難しいじゃないですか」
なんだそれーーー。
「浮気してるってこと?」とワタシ。 「浮気まではいかないけど・・・」 「まあ、ちょっとした会話からとか、仕事関係とかで知り合った人とかの情報が入ってるってことはあるわよね」とK姫。 「そうそう。 それらを彼がどれくらい大事にしてたかによるかなと。怒りの度合いが」 「なんか、寛大だなー、iプチ姫」 「寛大っていうか、別に間違いは起きないと思ってるから」
ふうん。 ワタシときょんみたいなもん? きょんはワタシがいくらフラフラしてても、あまり気にしません。 愛されていないからといえばそれまでですが。
「ねえねえ、じゃあですね」とワタシ。 「相手が浮気してたら、どうします?」 意地悪な質問を放ってみました。
まずはiプチ姫。
「うーーーん。 まあ、そういうことも仕方ないかなとは思うけど」
え!
「え! そーなんですか?」びつくりじょりぃ。 「だって男の人だしねー」 女はダメなの? 「それはあるわよね」とK姫。
「え? K姫も、浮気OK?」と今度はK姫に質問。
「そりゃ嫌だけど・・・。 コソコソしなければOK」 「なんて(ワタシにとっても)都合のいい話なんだ・・・」 「ちゃんと、あたしにわかるように、面倒がないようにする分には目をつぶるわ」 「お釈迦様のてのひらで遊ばせるような?」 「(笑)そうそう。そんな感じ」 「あたしもK姫と同じ感じ」とiプチ姫。
ふうん。 そうなんだーーーー。
ナナは逆に「あたしにわからないようにうまくやる分にはいいけど。だって、知らなきゃ怒りようもないし」と言っておりましたが。
ちなみにきょんは「浮気? されたらあたしもするよ。当然でしょ」だそうです。
「で、じょりぃさんはどうなの?」とK姫。 「ワタシですか? ワタシは浮気なんて許せませんよ。 超激怒です」 「へえ〜〜〜〜〜〜、いが〜〜〜〜〜〜い」と、ふたりとも。
「相手の浮気は許しませんが、ワタシは浮気しますけどね。 で、許してほしい」
「なによそれ」<K姫
「最低」<iプチ姫
このように、またもや信用と評価を落として帰ってきたじょりぃでありました。
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