もう、木曜日なんだなあ。 と帰りに思った。 年度末、年度始めと 何かと周りがばたばたしていて あわただしく 彼にもあまり会えない。
昼休憩。 今日は会えるだろうと、 勝手に思い込んでいたので 彼が来なくて寂しいな、なんて 思っていたら。 しばらく経って走ってきた。
話の流れで、先週の金曜の話になる。 私は一緒に行かれなかった その出先に、彼はまた行くけれど 私にも行くかどうかを聞いてくれた。 でも、金曜のことがあって もう、上司の機嫌を損ねたくなかったので ううん。もう行かないの。 と言い、そして、私が不快に思った事を ぐちってしまった。
あああ。 超後悔。 そんなこと。話さなければよかった。
彼にとっては 「そんなこと」 って言うくらいのこと。 私は、事実以上に落ち込んでいたので 彼にはそれは理解できないようだった。
花見に行った? って聞いたら ああ。○川沿いの土手に見に行ったよ。 と言ってた。
誰と、なんて愚問は言わない。 勝手に想像して 勝手に落ち込む。
私独りであの、去年見た桜をみてきたよ。 なんて そんな寂しい事は言わないけど。
仕事中に今日は 何度も彼の声が聞こえてきた。 そのたびに 彼の姿を見ることができないから 寂しくなった。
月のものの日なので、 ちょっとウツ傾向かもしれない。 そういった見方で 日記を振り返ると バイオリズムが見えたりして。 こんどやってみよう。
彼が年度始めだねって言うから そうだよ。うそつけるひだよ。 って返した。
エイプリルフールに 告白っていうのもいいかもしれない。 何イッテンノ なーんて言われたら、 今日言う事は、嘘なんだよ って。言えるもの。
嘘でも構わないからね。
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