2004年03月18日(木) |
まだ知らない、これから。 |
私の日課。
人の日記も読むし 自分の日記も読む。 まるで 彼との事を記録した自分の日記を読むことが 彼と繋がっているかのような。 そんな感覚。
日記を書くようになって 日々の移り変わりを 強く感じる。 昨日は思いもよらないことが その日には起こって 嬉しかったり 悲しかったり、する。 当たり前だけれども、 明日は何か良い事があるような そんな気分になれる。
この日はこんなに落ち込んでいたんだなあ でも、翌日には こんなにhappyになっているんだ。 今日、嫌なことがあっても 明日はいいことがあるかもね、 なんていう。そんな感じ。
昨日の今頃は やはり日記を書いていて 今日のことをとても楽しみにしていた。
今、この時間は もう。その「楽しいできごと」は 終わっている。 日記を書くまで 気付かなかった感覚。
毎日は単調にすぎているようで そうでもない。 日々、一喜一憂が繰り返されているんだ。
彼と過ごしていると 時間がとても短く感じる。 結構長い時間、一緒にいたけれど 本当にあっと言う間で。
彼に触れる位 近くにいられた。 時々、腕が彼に触れて 仕事中なのに まるで、今横にいるこの彼が 自分の男であるかのような 感覚になり、それは他の男性ならきっと すぐに離れただろうけれど 私は彼が近づいて来てくれていて このままこの腕にもたれてしまいそうなくらい 彼を感じた。
待ち時間が長かったので 色んな話をしていた。 仕事のことも 仕事じゃないことも。色々。 忘れてしまうくらい たくさんの事。
すこしでも 沈黙があると 彼が話し掛けてくれる。 その 気遣いを、すこしだけ 悲しくも思ったりしたけれど。
昨日は書けなかった 今日のこと。 昨日は知らなかった 今日のこと。
そう思えば 明日だって 今は書けない すばらしい出来事が あるかもしれないね。
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