取引先からの電話。 彼ともかかわりがある、会社の子。 どうも、彼の仕事振りが気に入らない というような内容の話をしていて
彼女の立場から見ると 確かに不満の出る対応をしていた。
かばう訳にもいかないし 彼女の言い分もよく分かるので ふんふん、そうだね〜 なんて聞いていた。
でも、そうでもない。 彼は彼なりの対応をしているし それが感情部分で見れば 彼女の言うとおり、良い対応とは言えないけど 仕事として見れば 決して間違っていない事。 彼は、入社2年目にしては 他の先輩よりがんばっていて 彼の対応の方が、正しいという見方もある。
そんな事を、彼女に話していた。 だんだん、彼をかばっているような そんな感じになってしまった。
気になったのは、他社の彼女の反応ではなく 電話の声を聞こえているだろう うちの会社の人。 だんだん、小声で でも、彼は間違っていないんだよ。 って 伝えた。
うーん。 コレは贔屓目なんだろうか。
いやしかし。 私は、仕事の相手としての 彼も評価している。 今回の件は、彼にも非があったかも。だけどね。
今日は 一緒に休憩できると思っていたけど いなかった。 戻る途中で すれ違う。
あれ。 と彼。
こんな時間だもん。 もう、 おそいんだよっ。
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