毎日会いたい

2004年02月20日(金) ばいばい。

東京は随分暖かくなりました。
まあ、東京と呼ぶには図々しいところに住んではいますが。


でも


大好きな町です。
遊ぶ所が多い。
大きな公園も多い。


そのひとつに
リス公園なるものもあるんです。
(知っている人にはわかりますね・・・)


すごい数のリスが放し飼い。
ちょっと凶暴です。


でもオモシロイので
時々行きます。


何年か前には
全りすが脱走したこともあると聞いて
爆笑しました。。。




◇◇◇

珍しく
休み時間に廊下ですれ違う。


にっこり
というよりは
微妙な笑みを浮かべる  かれ。
私はどんな顔をしていたんだろう。



ココで会っている事に
無言の抵抗をしているような
顔をしていなければいいんだけど。




見たことない
ネクタイをしていた。
それを見て、いた。


でも
一応にっこり挨拶をしていたと
思う。





仕事を終えて
外に出ると
彼が帰るところだった。





気が付いて、こっちを見てた。




手を振る。私。


こんな事
したことない。




ばいばい。



といって
別れたことなんて、初めて。


いつも中途半端。
会話しながら、なんとなく別れるのがいつも。






ときどき
メールを頂きます。
ありがとうございます。



同じ思いを
形は違えど、している人が
いるんだな
と思うと、あんしんします。
うれしいです。



何人かのかたが
マイエンピツに登録してくださっています。
うれしいです。
私も、日記読んでいます。




この間、日記サーフィン中(?)に
不倫は、生活がない分
愛人に有利だ、というような内容を読みました。



ちょっと
はっと。しました。



そうか。と。
当たり前のことだけど
ケッコンしてから
恋人どうしならしなくていいケンカをしてしまう事も
多いです。



ケッコンって。結局
お互いの、それまでの人生とか
家族とか、いろいろな物を
共有する事になるから。だからこそ
好きという気持ちだけじゃ、やっていけない。




私の理想の結婚は
おばあちゃん、おじいちゃんになった時
一緒にいたい人とケッコンする事。
でした


自分自身、一生同じ人を愛し続ける自信はなかった。
相手も同じだろうと思った。
だけど
大事な人であって、うんと年をとった時
一緒に人生を歩ける人。


だから
お金やみせかけじゃない、気持ちの通じる人。
その点で
夫は理想の相手です。
まるで私の半分のように、よく似ている。
似すぎていて、思っていることが分かりすぎて
ケンカしていることもある。




彼はどうなんだろう。





私は彼のことをなんにも知らない。


私の知っている彼を
好きになったから。


知っている事。


好きな映画。
   俳優。
   女優。
   車。
生まれた街。
今住む街。
大学。
年齢。
なまえ。




彼への気持ちに
生活は全くないんだからね。






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