ようやく眠りについたらそこはもう明け方だったもうじきの冬の月が落とした粒子の中雲の間に朝の細い線が見えた頃アナタノ ユメヲ ミタ髪を頬を撫でられてるかのように浅い夜から緩やかに目を覚ました身体が朝を迎えて知った抱擁僕らはなお一緒に居る離れた未来の光の中に