へい太の日記

2001年12月25日(火)

情けない自分
気弱な自分
ユニークな自分
個性的な自分
本当は能力を持っている自分
失敗ばかりやってる自分
みんなから嫌われている自分
みんなに大事に思われていない自分
存在感のない自分
能力のない自分

自分の気持ちを大事にせずに
自分を傷つけかねない自分に
自分をおろそかにして
自分を投げ出しかねない自分に

自らの心を守る心がなくて
自らを愛することができないくせに
自分を愛することができないのに
自分を守ってやろうという気概なしに
自分を守ってやろうというもう一人の自分がいなくて
自分のことを愛おしく思わずに

どうして人を愛せよう
どうして人のことを愛おしいと思うことができるだろう
どうして人を愛することができよう
どうして愛おしいと思うことができるだろう

憧れ恋いこがれるのとはちがう
誰かを守ろうという気持ち
どうしてそれが生まれるのだろう

あのとき僕は自分を大切にしていたのか
でもあのとき僕は彼女を守ろうと思った
純粋で無垢な彼女の気持ちを他の何かから
これを守らなくちゃいけないと思った

高校の2階の廊下で
とても愛おしいと思った

愛だと説いたキリストは
自らを深く愛していたのか

ソクラテスは悪法のために自らの身を投げ打った
人々のために自らの身を十字架にかけたのは
自らを愛する愛のためだったのか

自分を生きやすくするための


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へい太 [おてがみ] [へい太のほむぺ]

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