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この前の日記には かずぴーが18歳になろうとしている とある。 彼は、今年21歳になろうとしているので かれこれ3年近く、日記を放置していたようだ。 ちなみに、あやぽんは25歳になった。
自分の日記にたどり着くまでに、紆余曲折という有様。 だれより歳を重ねているのは、間違いなく私自身だ。 同じ3年でも、違う3年。 探して、日記がまだあったことに安堵。
日記利用の機能が復活したので お気に入りに登録してあったリーさんの日記に立ち寄らせて頂く。 私ほどではないが、彼女の日記も似たような経緯で更新されていた。 また、お目にかかれて良かったです→リーさん。
ちなみに、前回の日記に 恋が終わった旨の記述があるが あの直後に始まった恋は 今なお続いている。 もう「恋」は混じっていないような関係だが とにかく続いている。
また、日記を再開してみよう。
その翌日、あさっては私の誕生日。
18歳になる息子には『おめでとう!』 47歳になる私には『めでたい!』
この春、恋をした。 夏になる頃には終わっていた。 その前に恋をしたのは3年前。 一年半前に終わった。
あと何回、恋ができるだろう。
いろんなことを『あと何回・・・』と数えるように、 と言うよりも、数えられるようになったと思う。 18歳の頃に、あと何回恋が・・・なんて思っても、 想像できなかったに違いない。
いろんなことが、どんどん貴重になっていくんだな。
気がつけば、早一年。
一年経ったので、我が娘は21歳になった。 もう、すっかり大人だ。 大人なのは結構なことだが 最近 疲れのせいだかなんだか知らないが 虫の居所が悪いときの態度が大変よろしくない。
先日も 私の話を、非常に気乗りのしない様子で聞いていたので 「なんか、乗らないみたいだね」と 情けなくも、少しへつらうように私が言うと 「ほんっっとに、つまらない話だなぁと思ってさ」 と、答えて鼻先で笑った。
なんだこいつは! と思うより何より、なんだかとっても悲しくなって 私は一人黙り込み、そっとお風呂に入った。
やがて。 バスタブにつかっているうちに、どうしても許せない気持ちになって いきなり風呂場を飛び出し、勢いよくリビングに乗り込んで 彼女に抗議申し上げた。
「この頃、よくこういうことがあるから(ほんとによくあるのだ) やっぱり、きちんと言っておきたいんだけど。 あなた、機嫌が悪いのかなんなのか知らないけど ときどき、ものすごく感じの悪い言い方していること気づいてる?」
彼女は、予期せぬ私の襲来に驚き、機械的に「ごめんなさい」と言ったが 私の言っていることが、ピンとこない様子。
「意地悪い気持ちで、わざと言っているんだったら それはそれで良くないとは言え、そういうこともあるかなと思うけど もし まったく悪気がなくて、それであんな風な口のきき方をしてるなら それはかなり問題だと思うよ」
頭にはターバン、体にはバスタオルという自分のいでたちが なんとも間抜けで気になりはしたが、引くに引けずに詰め寄った。
「小学生に言うようなことだけど 自分がああいう言い方をされたら、どんな気持ちがするか よく考えてみなさいよ!」
まぁなんとなく、ことの本質はさておいて 私は鬱憤を晴らし彼女は少々反省した、はず。
親子とは言っても、大人同士。 時にはお互いに、それなりの気遣いが必要なのだと思う今日この頃。 叱り方にも気を遣う。 大人同士とは言っても、やっぱり親子。 気の遣い方も難しい。
ーーーーー というような日記を書こうかなぁ それにしても、一年も放りっぱなしだしなぁ と思っているところへ ありがたい励ましメールをいただいて こうして更新したようなわけです。
どうもありがとう。
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