DiaryINDEX|過去の日記
私が運営する極真会館東京城南京浜支部の2026年春季通い強化合宿初日でした。8名の生徒が参加しました。高校生の4人は長距離坂道ダッシュを4本走りました。斗夢と陽生は凄い記録を出しました。譲と琥白も根性を見せてくれました。芽生、柚葵、頼、紡生も頑張って走っていました。
今日も自分の身体が脳に出す「疲れた」と言う信号を私は、魂の力で跳ね除けて頑張ってトレーニングしました。私の身体がキツイと私の脳に信号を出して来ても、それを魂の力(情熱)で跳ね除けて頑張れると25歳の頃に学びました。あの経験がなければ今日を頑張ることは出来なかったと思います。ただこれを人に強要する気はもうとうありません。
私が尊敬する人は、情熱がある人、生きる事に目的を持っている人、夢を持っている人、目標を持っている人、諦めない人、です。若い人はそれを持っている人が多いのですが、歳を取っても、それを持っている人の事は特に尊敬します。
黒澤浩樹先生が第6位に入賞した第25回全日本空手道選手権大会で私はセコンドにつかせて頂きました。この大会の前に黒澤先生が個人的に行った強化合宿にも同行させて頂きましたし、ウエイトトレーニングや先生が道場で行う自主トレも一緒にやらせて頂いていたので、大会でもセコンドにつかせて頂けたのだと思います。先生と一緒に関係者口から東京体育館に入った時は、それまではチケットを購入してお客さんとして列に並んで、東京体育館に入っていたので、極真会館の一員になれた気がしてとても嬉しかったです。この時に始めて東京体育館の控室や選手のアップ場になっているサブアリーナにも入る事が出来ました。開会式の前に選手はここにが集まって整列するんだとか、ここでテーピングのチェックをするんだとか、大会の裏側を見る事が出来たのもとても嬉しかったです。黒澤先生の隣を歩いているだけで自分も皆から「黒澤選手のセコンドだ。」みたいな感じでジロジロ見られているのが分かって少し誇らしかったです。その時にハッキリと自分も必ずこの全日本の舞台に立つと心に誓ったのを覚えています。今、私がウエイトトレーニングを頑張っているのも、やっぱりあの頃の黒澤先生を今でも追いかけているからなのかもしれません。明日も先生に近づけるように頑張ろうと思います。
長男は高校で2年生と3年生の出ている授業を受けているそうです。長男は高校ではギターを専攻しています。普通の高校に入学していたら落ちこぼれの部類にはいるだろう長男が好きなギターを学ぶ高校では、どうやら優等生で一足飛びで2年生3年生と同じ授業を受けているそうです。自分が優等生になる場に行くか、落ちこぼれになる場に行くかを決める事が出来るなら、自分が優等生になれる自分に向いている道を選択した方が良いと私は思います。長男も妻もそれを選択したのだから勇気があると思います。長男は学校がとても楽しいらしく、妻にいろんな事を話しているそうです。その話を妻から聞くのが、私の楽しみになっています。1番面白かったのはジョーンズ事件でした。夢にときめいて今を煌めいた物にして欲しいと思います。
廣重毅師範から口を酸っぱくして言われた事は、苦しいのが当たり前だと思え、腰を落とせ、お腹で呼吸をしろ、スナップを効かせるろ、背中を使え、下ろす足を考えろ、どこに体重が乗っているんだ、などなどです。考えてみると空手の基本になることばかりでした。これからもそれを念頭において稽古に励みたいと思います。
今日は個人レッスンを4回指導させて頂きました。個人レッスンを受けてくれる生徒がいるから休みの日も指導が出来るので本当に感謝しています。私は頭は良くありません。それは自分の事だから誰よりもそれを理解しています。そして頭が悪い事で本当に苦労して来た人生でした。努力が足りないと言われれば、それまでですが、努力をした事もあったのですが、努力ではどうにもなりませんでした。ある意味で言えば県大会で優勝した水泳よりも、全校生で1位になったマラソンよりも頑張った時期もありました。でもダメでした。そんな馬鹿な私でも空手だけは38年頑張って来たから、38年の経験で生徒が求める事を教える事も出来るのだと思います。個人レッスンを始めてから、自分の引き出しの多さに自分で驚いているぐらいです。だから私が言いたい事はどんな馬鹿な人間だろうと本当に好きな事を情熱と夢と目標を持って30年頑張れば、人に物を教える事が出来るようになるんだと言う事です。子供達には本当に好きな事を見つけて欲しいと思います。好きな事ならきっと頑張れると思います。
廣重毅師範の命日でした。廣重毅師範から指導を受けていた時間は約8年です。1番長い時間、指導を受けた先生と言う事になります。誰かの下で14年指導を受けていた期間の8年を廣重毅師範に指導を受けていたと言う事もそうですが、指導を受けていた期間の長さだけではなく、やはり生徒に空手を教える指導方法や教え方は廣重毅師範が私のお手本です。自分で道場を出して24年目なので、教えを受けていた時間より、教える側に立ってからの時間の方が長くなってしまいました。習うより慣れ、教える事は最大の学びと言うように、廣重毅師範に教えを受けていた時より、自分で考えて人に教えるようになってからの方が技術も人間的にも成長したと思います。その原点は廣重毅師範の指導方法だったと思います。本当に方法感謝しております。
最近、小さい子供達がたくさん入門してくれています。「よく生まれて来てくれたね!よくこの道場へ入門して来てくれたね!本当にありがとう!」と入門した道場生にも、私の道場を選んでくれたご父兄様にも心から感謝しています。私は空手を教えるのが大好きです。子供達の事も大好きです。もちろん一般の道場生達の事も大好きです。一生懸命に稽古している姿に尊敬の念を抱いています。私の道場に入門した事で自分の望んでいる物を是非、手にして自分の思い描く自分になって行って欲しいと思います。私は、それを提供する側ですが、私が思う事は、その人が極真空手をやって得られる事は、その人が望んだ事だと思っています。礼儀を身に付けたいと思って稽古している人は礼儀が身に付きます。強くなりたいと思って稽古している人は強くなります。カッコイイ男になりたいと思って稽古している人はカッコイイ男になります。そう思い描いて稽古に取り組めばそうなって行くものです。でもそうなろうと思わなければ、いくらそれを指導されても、そうはなりません。例えば礼儀なんてどうでも良いと思って稽古していたら、道場では叱られるから仕方なく礼儀正しくしているけれど、道場の外に出たら礼儀も何も無い人に戻ってしまいますし、空手を辞めたらなおそうなるでしょう。生じっか空手で強くなってしまったぶん、その礼儀の悪さが人に不快感を与え、自分の人生を不幸にしてしまうと思います。空手を始める入口は人それぞれ違って良いと思います。でも空手の稽古をする目的は1つであって欲しいと思います。子供達は特に試合で勝ちたいと言う事が目的になってしまいます。試合で勝とう、試合で勝とうとすればするほど自分本位になって行ってしまいます。試合で勝つのを目標にするのはとても良いです。でも目的は素晴らしい人になる事だと忘れないで欲しいと思います。自分が素晴らしい人間になるために空手をやっているのだといつも念頭において欲しいと思います。そうすれば必ず空手をやった事で自分の人生を輝かせ、周りの人達を幸せにする事が出来ます。そんな事を念頭に私は生徒達に指導して行きたいと思います。
自分が非日常的な状況になると、今までは普通に思えていた事が特別に感じたり、ふとした事がキラキラと輝いて見えたり、当たり前と思っていた事に感謝を感じたりします。私も約2年半前に受けた股関節の手術の後にそんな事がありました。でも人間と言うのは喉元を過ぎてしまうとその体験した気持を忘れてしまいます。だからたまにはその事を思い出す作業をしければいけないと思います。私は股関節が人工関節になったので普段から気を付けなければいけない事があります。それと大きな傷跡があるので、結構その時の事を思い出したりします。そのおかげで、あの時に感じた事を今も忘れずにいる事が出来ているような気がしています。
kanno
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