２０１０新春ドラマ☆エトセトラ / 2010年03月15日(月)
新春……といってももう３月ですがｗ
終わったドラマやら終わりかけやら大河やらの感想。
『龍馬伝』
楽しみにしてたのに燃えるポイントが無い……う〜む。
作り方は丁寧だし、龍馬は福山君だし、岡田以蔵は健君だしで、もっとバリバリ入れ込みたいところなのだけど、燃えない……。
一番おお〜っと思ったのが、商人から時計をうっかり奪っちゃって、切腹させかけられた山本琢磨さんを龍馬が逃がした話。後に、この人がハリスト教（ロシア正教）の普及に尽力して、ニコライ聖堂も建ったとわかると、そりゃあ若さ故の過ちがあっても、逃がしてあげて正解と思ったですよｗ
燃えないポイントは土佐中心なので（あたりまえだけど）時代の流れが凄く説明的過ぎて、攘夷攘夷と武智さんが言ってもイマイチ伝わらない感があったりするのかも。
生瀬さんの吉田松陰は良かった。私のイメージはの松陰さんて、理想に熱いけど、一応落ち着いた知的な雰囲気なんですが、黒船に乗ってニューヨークに行きたいと海岸で熱くウキウキと楽しそうに語る姿は、新鮮でした。
『相棒シーズン８』
神戸尊（及川ミッチー）が新相棒になって、その目的が最終回にわかるという展開のさせ方はサスガです。
亀ちゃんはもう呼吸するように右京さんの次の行動を把握して動いてくれたけど、神戸君とはなかなかかみ合わない具合が新鮮で楽しかった。
右京さんが相棒と認めてくれるまでの、シーズン８だったわけで、次も楽しみになる。
『左目探偵』
前作の単発ドラマはまあ観れたけど、連ドラはショーも無かったｗ
でも、とりあえず最後まで観ましたよ。
そして、最終回「即効、救急車呼べ！」と思いっきりつっこまずにはいられませんでした＾＾；
リアリティが無さ過ぎですよ〜ｗ
『ブラッデイ・マンディ２』
１の時は繋がりがガタガタしていて、キャラの動かし方もイマイチ〜なとこがたくさんあったけど、２は良いです。
キャラもしっかり把握してるし、展開のさせ方や盛り上げ方も上手になっていてビックリ（かなり上から目線）ｗ
普通に面白く観れてます。
成宮君のＪは本当にステキです♪
ただ、サードアイの警備網がザル過ぎるのが気になるｗ
以上です……少ない？ｗ
