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今年のはじめに、岡山県で猫が迷子になりました。 犬猫SNSでの繋がりがあった飼い主さんは、ネットで呼びかけ、数ヶ月後に目撃情報から、迷子になった猫ともう一度会うことができました。 「ニムが帰ってきました。ありがとうございました」と飼い主さんは喜んで、見守ったり一緒に探していた人たちもほっとしていました。
しかし。 飼い主さんには、何か違和感があったそうです。
よく似てる。 大きさも、目の色も、毛並みもそっくり。 だけど、違う。ニムじゃない。
マイクロチップは入れていなかったそうです。 どうにも違和感が拭いきれず、数週間後SNSにもう一度投稿。 「引き続き、情報をお寄せください」
迷子猫は今も見つかっていません。 そして、SNSの迷子掲示板も閉じられました。
おとなしい猫だったら、確かに飼い主でも区別がつかないこともあるかもしれません。 個性の強いペット、どこかに特徴的な箇所があるなど、、、ならば飼い主ならはっきり区別できると思いますが。
優太はマイクロチップ埋め込みしています。 一般の方には読み取れませんが、行政、動物病院などならば、優太なのか他の犬なのかの区別はつくようになっている。 迷子札ももちろん、鑑札も全部身につけています。 万が一、優太と離れたら心配で眠れなくなりそうですから、できるだけのことはしておこうと思います。
ひとりで散歩に行っちゃだめだよ!
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