幕夕(まくゆう)の海外旅行日記
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2023年06月24日(土) 57歳 ロンドン→飛行機

 イギリスの出国審査がなかった。東京行きに搭乗するまでの手続きは、6月17日にインバネス行きに乗ったときの手続きと全く同じだった。
 機内で飛行ルートをチェックしたら、アゼルバイジャンの上空を飛んでいた。帰りも東回りだが、ロシアの上空は避けているようだ。



2023年06月23日(金) 57歳 ロンドン(日帰りでリーズ城へ)

 ロンドンのマクドナルドではきゅうりのスティックを売っていた。
 ベアステッド駅からのシャトル・バスがなくなり、リーズ城は車がないと行けない場所になっていた。入場券を買ってしまったので駅から歩いたが、後から思えば無謀だった。
 バラ・マーケットは食料品の市場で、ロンドンにこんな場所があるとは知らなかった。
 シャーロック・ホームズ博物館はスタッフのパフォーマンスがあり、ホームズが好きな人なら楽しめる場所。
 お土産にマウス・パッドを買いたいのだが、どこにもない。最近は売れないんだろうか。
 水のペット・ボトルをホテルに置いてきてしまい、夕食の飲み物を2つ頼んだ。



2023年06月22日(木) 57歳 ロンドン

 ナショナル・ギャラリーの開館を待つ頃にはかなり暑くなったが、館内は涼しかった。展示は、ベネチアを描いた絵や肖像画など、ある程度テーマごとに展示されているようだった。今日見た中で有名なものは、鳥で真空の実験をするところを描いた絵。
 ロンドン・アイのチケットは普通が45ポンド(約8,361円)で、待ち時間が少ないのが60ポンド(約11,148円)。腹が立つくらい高いので、乗るのをやめた。
 シャードの展望室は当面休業しているようだ。
 テムズ川クルーズは、両岸の見所の説明付きで、けっこう楽しめた。ロンドン橋は何の変哲もない橋だ。
 夕食は食料品店でサラダとミューズリー・クリーム(?)を買って、ホテルで食べた。



2023年06月21日(水) 57歳 ウィンダミア→ロンドン

 オレスト・ヘッドへの道は、傾斜が急なコースと緩やかなコースがあった。
 ウィンダミアからオックスフォードまでは乗り換えが1回で済んだ。
 マンチェスターもバーミンガムも近代的なビルが建ち並んで、ヨーロッパの都市っぽくない。
 オックスフォードでは文字どおりアリス・ショップまで往復しただけで、わざわざこのためだけに立ち寄る必要があったのかという気がしないでもなかった。アリスのマウス・パッドがあれば買おうと思っていたが、なかったので、トランプを買った。
 オックスフォードからロンドンまでは都市近郊の電車という感じ。
 ロンドンで親切な人が地下鉄の路線図をくれた。



2023年06月20日(火) 57歳 ウィンダミア(湖水地方周遊)

 雨が降っていて出かける気にならないが、湖水地方は今日だけだから、しかたがない。
 雨のグラスミアは湖までの散策で切り上げて、すぐにアンブルサイドに向かった。
 クルーズ船と機関車の切符を買うときに、片道と言ったつもりが往復の料金を課金されてしまい、返金の手続きが必要だった。
 ボウネスで途中下船して正解だった。白鳥やかもなどの水鳥がたくさんいて楽しめた。鳥に餌をあげているおじさんの体にはとが止まっているのを見て、「メリー・ポピンズ」の Feed the Birds を思い出した。
 蒸気機関車は、テーマ・パークの中にあるわけではないが、乗客にとってはウエスタン・リバー鉄道のようなアトラクションだろう。
 ピザに塩分が多かったせいか、やたらと喉が渇く。



2023年06月19日(月) 57歳 エディンバラ→ウィンダミア

 スコッチ・ウイスキー・エクスペリエンスでは、カードをこするとウイスキーの香りがするなど、楽しめるアトラクションになっていた。でも、たるの形の乗り物には乗らなかった。
 路上にふくろうを肩に乗せている人たちがいた。
 スコット・モニュメントの見学は、終了が列車が出る35分前と分かって、やめてしまった。慌ただしくなってしまうが、見学してもよかったかもしれない。
 前回の旅行のときのベリック・アポン・ツイードの美しさが記憶に残っていて、途中下車してみたが、期待と違っていた。
 オクスンホルムは田舎の村という感じ。駅前の店でパイを買おうかどうか迷ったが、ウィンダミアで食べることにしてよかった。鶏レバーのパテは、軽食だったがおいしかった。



2023年06月18日(日) 57歳 インバネス→エディンバラ

 インバネス駅の入り口に「インバネスへようこそ。」と2か国語で書かれていた。1つは英語で、もう1つはスコットランド・ゲーリック語か。スコットランドの鉄道の駅名も両言語が併記されていたが、スイスの都市名のドイツ語とフランス語と違い、同じ駅とは思えないくらい違いが大きい。
 今日はディングウォールで降りたが、あのままテインまで乗っていても、同じ列車で戻ってこられただろう。
 3点で5.29ポンド(約981円)の Meal Deal は今後も利用することになりそうだ。
 エディンバラは絵になる建物が多く、芸術の香りがする都市だ。前回来たときは修復工事中だったスコット・モニュメントがホテルの目の前で、部屋から眺められる。路上でバグパイプとギターのライブをやっていた。

インバネス駅の入り口の表示
 Welcome to Inverness Station
 Fàilte gu Stèisean Inbhir Nis

スコットランドの駅名の表示
 Dingwall
 Inbhir Pheofharain

 Inverness
 Inbhir Nis



2023年06月17日(土) 57歳 横浜→インバネス

 東回りでカナダ上空を飛行したため、ロンドンまで14時間以上かかった。シベリア上空は飛べないということか。
 機内で Fantastic Beasts シリーズの最初の2作品を見た。3作品もあったとは知らなかった。
 ヒースロー空港に来るのは32年ぶりで、前回の記憶はほとんどないため、初めて来た所みたいに思えた。
 インバネス行きの出発を待っていた頃から眠くなり、機内では離陸から着陸までほとんど寝ていた。
 1年でいちばん昼が長い頃でもあり、10時を過ぎてもまだまだ明るい。




幕の内弁当の夕食 [MAIL]

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