2011年09月25日(日) |
45歳 パリ→飛行機 |
特にトラブルもなく、出発できた。 ゲイ・マガジンを売っていた。
やっぱりルーブルはいい。美術館の中庭に来て、そう思った。今回はミロのビーナス、サモトラケのニケ、モナ・リザを見ることを目的にした。しかし、ルーブルの中にあると、モナ・リザはいかにも小さくて地味な絵だ。 ジュンク堂は日本の書店がパリに出現した感じ。 クリニャンクールののみの市はフリー・マーケットのようなものを想像していたが、実際は骨董品店が集まっている所だった。 エスパス・ダリでは中学生のころ持っていたダリの画集を思い出して、懐かしくなった。 テルトル広場辺りは何度来てもいい所だ。 ムーラン・ルージュではエストニア人・アメリカ人と同じテーブルだった。ロシア人や中国人も見かけた。シャンパンを飲んだため、途中で寝てしまった。
2011年09月23日(金) |
45歳 アルル→パリ |
アルルのホテルにワイヤー・ロックを忘れて来たみたいだ。忘れ物がないかよく確かめたのだが。 マレ地区にゲイ・カフェ(?)とハッテン場らしきものがあった。 レ・アールの書店フナックの入り口を入った所にいきなり漫画コーナーがあった。日本語教材売り場では知らない本しか売っていなかった。 モンパルナス・タワーからの眺めはよかったが、凱旋門やシャンゼリゼ大通りから離れすぎている。 オ・ラパン・アジルでは夢のような一時を過ごした。知らないシャンソンがほとんどだったが、自分が知っているシャンソンが少ないのだから、しかたがないのだろう。
2011年09月22日(木) |
45歳 ボルドー→アルル |
ボルドーの駅で朝食を食べるところまでは余裕だったが、乗ろうとしている列車がコライユ・テオズで指定席券が必要だと気づいてからはてんやわんやだった。TGV以外は予約が要らないと思い込んでいたためのミスだった。 アルルはのんびりしていて、リラックスできる。お土産もいちばんたくさん買った。 ホテル・ノール・ピニュスは闘牛関係の絵が飾られて、雰囲気がいい。設備はモダンで、快適に滞在できる。
2011年09月21日(水) |
45歳 ボルドー(日帰りでサンテミリオンへ) |
ボルドーのマクドナルドではマカロンを売っていた。 公園にはあひるやがちょうがいた。憩いの場だ。 テレホン・カードの使い方がわかりにくかったが、オ・ラパン・アジル(パリのシャンソニエ)の予約は簡単にできた。 サンテミリオンは日差しが強かった。シャトーよりも街歩き・買い物のほうが楽しかった。 今夜のブルス広場は美しかった。フランスの町で住んでみたいと思ったのはここが初めてだ。
2011年09月20日(火) |
45歳 シノン→ボルドー |
シャトー・ド・マルセー(ホテル)の周りは静かな田園地帯が広がっている。 TGVに乗ると、普通列車より圧迫感を感じるのはなぜだろう。 ボルドーは洗練されたおしゃれな街で、道行く人もいかした人が多い。たばこを吸う人が少なければ言うことないのだが。 あしたもパルルマン広場のレストランで食べようか。 たそがれ時のボルドーも美しい。 ホテルは安宿だが、寝るための部屋と考えれば、問題ない。
2011年09月19日(月) |
45歳 ブロワ→シノン |
列車が遅れる可能性を考慮して、早めにトゥールに行くことにした。朝食はハム・サンドだけでは足りなかった。 アゼー=ル=リドー城は水の上に建っているが、よどんだ堀のような所できれいじゃなかった。 今回見学した中ではビランドリー城がいちばんよかった。城の中の食堂や台所の写真を撮りたくなったし、何といっても庭園はみごとだった。 午後はやたらとのどが渇いた。 シノンの駅前では全くタクシーが拾える状況じゃなかった。何人かの親切な人に助けられて、ホテルに着くことができた。 夕食はメニューに載っていないものもいろいろ出て来て、おなかいっぱいになった。
2011年09月18日(日) |
45歳 東京→ブロワ |
トゥール行きの列車が1時間も遅れるとは予想外だった。ツアーの前に昼食を食べられなかった。 今日のツアーではいっしょに参加した25歳の日本人とオーストラリア人と日本語や英語でしゃべりまくった。オーストラリア人の人は5か月間も旅に出ているそうだ。 シャンボール城は規模が大きく、建物のデザインもいい。シュノンソー城は規模は小さいが、絵になる部分が多い。展示もコンパクトにまとまっているので、短時間で全部見られた。 でも城というのは「宮殿」と名のつくものよりずっと質素だね。 トゥールに予定より早く帰り着いたので、すぐにブロワに向かうことにした。 ブロワ城のスペクタクルはとにかく寒かった。 ツアーにいっしょに参加した日本人の人は今夜もマクドナルドだろうか。
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