オーロラは見た
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2013年09月30日(月) ドブ恋2

おとといはわたしがお世話になってる地元の劇団の主宰の方が出演している舞台を観に行った。
中学からの友達と一緒に行って、そのあと結局家に帰るのがめんどくさくなって彼女のアパートにお邪魔してしまったよ・・・ありがたし・・
濃ゆいラーメン食べて、公園まで歩いたら思ったより薄暗いしおしゃべりしてたら結局ギリだったし、夜中に爆笑しながらトランプやって3時にカラオケへ突撃。笑
いっこ前の記事に書いてたことは、大学の友達もけっこう怒ってくれたけど、彼女もやっぱり怒っていた・・・(笑)
でもおかげでうまいこと消化して前向きになれそうです。
そうだよ、幸いなことにわたしには友達がいるんだもん、孤独死しなくても大丈夫じゃないか。
いろんな人に迷惑をかけるとこだった。いやもうかけまくってるけど、うん・・

友達とはいろんなことを話しました。進路についてとか。
彼女はほんとに真剣に演劇と向き合っているし、センスも才能も根性もあるから、
周りからは色々言われるだろうけど気にせず信じた道を進んでいってほしいな。
人間に生まれてしまったのだから、考えることは義務であって永遠の命題だよね。
年齢は同じでもわたしが浪人してるぶん分かれ道にさしかかるのに時差があって、だからあんまり彼女に的を射た応対ができなくてちょっと申し訳ない。
そうは言ってもあと2年もたたないうちに自分も同じように人生の岐路に立たされるわけでして、・・・うかうかしてられん。


Twitterだとほんとにいくらでも文字列が湧いて出てくるけど、
こういう日記!! って場だと(どんなだ)やたら説明っぽくなっちゃうなぁ。


2013年09月22日(日) なつぼうの闇は深い

平気な顔して隣に来たからこっちからは一切話しかけないでずっと反対側の隣の人と喋ってた。
なんだと思ってるんだろうね私のこと。
むかつく。
どうせだったらセックスのことしか考えないくらい単純な人種でありたかった


2013年09月20日(金) 風立ちぬ

昨日観てきて、思っていたよりもかなり思うところがあったから感想としてちょっと書きます。
ここ数年のジブリ作品のぼんやりとしたシリアスな雰囲気とか、動きがファンタジーなのに(声の)演技がリアルな表現()だかなんだかでわざと巧くない人を使うちぐはぐな感じが嫌だったので、今回もそうだろうなと思っていたら、1日のうちまったく接点のない2人の知人友人にすすめられたから・・・じゃあ観るか、と思い立ってその次の日(つまり昨日)のレイトショーのチケットを突発的に買ったのだった。
うん、前置きはこのへんにして・・・



<ネタバレ>

才能と技量に満ちたクリエイターがやりたくて仕方なかったことを本気でやるとこうなる。冒頭5分か10分での白昼夢のシーンですでに「あ、これはいいな、やられました」と気持ちは決まっていた。
キーとなる台詞、人物の重要なやり取りがとても分かりやすく頭の中に入って来ていちいち感動しちゃって何度も涙ぐんだり泣いたりしました。
「夢は便利だ、なんでもできる」――見てて泣きそうになるくらい楽しそうな夢の住人と戯れたかと思ったら、すぐさま日本は貧乏で飛行機の開発がはかどらないとか、墜落して兵士が死にましたとか、空に飛び立つことを邪魔する自分ひとりではどうしようもできない現実がいっぱいのしかかってきて、それでも次郎と本城さんは夢と希望を失わず設計図を書き続ける。
夢だけを追わず、現実にもつぶされないバランスをふたりとも最初から持ち合わせていて、普通の人間が挫折するところをあふれんばかりの夢や希望と才能で真っすぐ歩み続ける。
見ていてすごくうらやましかったし勇気づけられたけど、これって"選ばれた人間達の物語"なんじゃないのかなぁ・・・と、凡人は妬まずにいられなくて、下手なファンタジーよりも幻想感あふれるものをどこか遠いところから見ている気分でした。構成もドキュメント風味というか、淡々と時間の流れを追いながらときおり白昼夢が入り混じるのがなおさら俯瞰的な見方を後押ししている気がする。
今作が"大人向け"と言われるゆえんはそのへんかもしれないですね。

あといろいろあったから時間あるときに書こう…


2013年09月19日(木) 投稿てすと

かなりしばらくぶりにweb日記なるものをつけてみることにしました。
ここ最近はもうブログとかSNSが主流だけど、オタク雑記的なものを込みにすると
やっぱり昔ながらの日記ツールが落ちつく・・・
思春期はさるさる日記とともに育った世代ですから。♪〜(´ε` )


なつぼう