2021年01月10日(日) |
疫病神のテルミさん。 |
田中の財布に手を出したら絶縁、のハズですが。
丁度、お金の算段をしているところに、テルミさんが通りかかり、 田中の全財産が10000円とちょっとと言うのがバレてしまいました。
買い物に行くと言って聞かないテルミさん。
「あのねぇ、これは私の秘蔵のアレとかコレとかを売って得た 貴重な財産なの。慣れないメルカリで奮闘した結果なの。 借金の方もちょっとうるさくなってきたし、テルミさんの 贅沢に使うお金じゃないのよ。」
と言っても聞かない。
「私だってくうきちゃんがよこしたアレとかソレとか メルカリに出すって言ったから出したじゃない。」
「だからそれで売り上げの中から6000円あげたでしょ。」
「でも一万円も持ってるんなら、おやつくらい買ってよ!」
もう、おやつにしか興味が無いテルミさん。
自分の所為で私の借金を増やしまくっても、 自覚も罪の意識もないテルミさん。
娘がお金を持っている=お菓子を買ってもらえる! …という、誤った認識を何処かで身につけているテルミさん。
毎日毎日お菓子を食べては寝て、田中の料理を食べては寝て、 娘に「トドだな。」と思われるくらいブクブクに太ったテルミさん。
「今日限りにしてよ。必要な食材を買いに行くだけだからね。」
「うん!うん!」
「10000円札が崩れないようにしてたんだから、1000円だけだよ。」
「勿論!」
…結果。
残金、6880円。
なーんか、日常に必要なモノを買っているだけなのに。
何で3000円以上使っているのかな。
なんか、テルミさんの買い物する時の説得力って、 私のセオリーを凌駕して論破できないんだよね〜。
私も44歳にもなって、母親の手の平でコロコロしてるなぁ。
どうするんだよ、借金返済に充てるお金を使っちゃって。
どうなるか分からないけれど、 取り敢えず、テルミさんの生きている間に何か技能でも 身につけて、カツカツでも借金取りに追い回らせまくるような 生活からは抜け出したいですね。
くじけそうだけどファイト!(TT。
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