ななの日記
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2020年01月23日(木) 命への尊敬の念に溢れた日常とは

調子に乗ってもう少し

しかし子供の頃に
本来動物として一番無償の愛をくれる親に庇護されなかった

成長する過程で
その土地の慣習や伝統がない
(自分たちだけが得をすれば良いという閉鎖的なルールでなく
 宇宙の成り立ちに通じる自然愛に満ちたもの)
ブッダやキリストといった宗教を知りえない

となると人間は動物的欲求丸出しになり
社会は法律があってもバレなければ良いと無法地帯になり
無差別殺人や肉親殺し
今の社会のよう!になる、、

考えてみれば、
子を育てる親、そのまた親に、
上記の社会的な地域の暗黙のルールや宗教といった
生きる指標、命の教えがないのだから
その子供を自分だけのもののように
虐待したり支配しようとして
今のような社会になるのは必然で

ブッダは自分が死んで500年、1000年と経てば
世の中は荒廃すると予言したが
当たってしまっている!
え!ブッダなんで分かったの!??
って人間の限りない我の強さに
何度も何度も失望しては
教えを説いていたからかもしれない

宇宙のどんな命への尊敬も失われゆく世界
オゾン層の破壊や温暖化といった環境破壊も
その最たるものだろう

他の命をあまり考えずに暮らせる社会で
他の命の大切さを声高に唱えても
変なひと呼ばわりされるだろうな

人が生きやすくなるための伝統や宗教が
生かされなくなった
個人主義で資本主義の
人間から考えることを奪い堕落させる
便利なこの社会

しかしわたしは
自分を尊重するように
目に見える自分の周りの命と
このコンビニのご飯の向こうの
目に見えない命を(想像して)

呼吸をして生きてるこの1秒も
常に自分を構成する命の繋がりを忘れないように
生きたい
生活したい

世の中や宇宙の命を大切にする
なんて大それたことで
わたしができることは
他の命を想像しつつ
自分の命と身体を大切にした慎ましい生活をする
ただそれだけなのだ







なな

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