ななの日記
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2020年01月22日(水) 人生迷った時の決断する指標とは、そして宗教って、ブッダって

八正道

ブッダのこれに尽きるなと
自分は思う
最初は正しい、正しいと出てくるが、
『正しい』って基準がなにかわからなかった

人によってはブッダではなくて
正しいのはキリスト教やイスラム教かもしれない
その生きた文化圏によって違うだろう

宗教って
生きることが大変なこの世で、そのコミュニティ全体で
よりよく生きる、生き延びる方法を示してる法律なんだと思う

実際にこんだけ何千年も継承されてる宗教、道徳、倫理観って
人が生き延びてこれた理由がつまってるんだと思う
後世に残る建築物や地理的発見や
歴史に語り継がれる戦争英雄や文化功労者以上にすごい
そんな法律家に匹敵するのが宗教家や哲学者だ

人間が
資本主義で効率よくではなく
なんというか、よりよく生きることを研究した人たちなのだ
その中でも宇宙という人間以外の生き物まで捉えたブッダは偉大だと思う
はあはあ。。

で人生迷った時の決断方法も
自分や家族のためだけでなく
それが社会や宇宙、他の生き物全体のためになるか
考えることができれば
それが正しい考え方、言動になるのが
八正道なのだろう

うーん、でも、実際は、
凡人で大したことない自分でも
宇宙を構成する一生命としての大切さ以上に
宇宙全体の利得のために犠牲になれるか
というと
例えば子供を殺した相手もまた社会問題の一つと
罪を憎んで人を憎まずで許容できるかと言われると
子供に愛情という執着の欲の感情があるから難しい

かといってそんな憎しみを生む行動を起こす人とは
過去からの因縁であり業であるから
その交わりを受け止めないといけないとしても
そのひとの生命を粗末にする考え方は
八正道に反してるから
この関わりを機に
考え方もしくは社会を変える努力をすべきなのだ
ブッダや宗教家なら、
その人に合わせた上手な説法をするのだろうな

ということで
親との関係、進路、子育て、介護、身支度、
どうにもならない環境で
解決し難い辛いことがあれば
宗教とその戒律や
倫理的な教えがあれば

宇宙の命の輪廻という愛
自然や親からの無償の愛を感じることで
生き甲斐を感じ
死ぬまで生きることができる

心が救われ
過去の命で今の自分があり
自分の命で宇宙があると感じて
死ぬことができるのだろう

八正道の『正しさ』とは
自分や全ての他の命に対する尊敬の念が
生活や生きること全般に溢れた生き方を
示しているのだろう





なな

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