ななの日記
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2020年01月14日(火) 結婚という名の離婚

不倫した元夫と再婚することになりそうだ
子供らの経済的かつ精神的安定のために

お互い夫婦でわかり合うことや性生活を望まず
今後子供のためだけに誠実に生きようと言う

最初は不倫したくせに何を都合の良いことを
どうせまた不倫するから嫌だと思っていたが

わたしだって聖人君子でなく
ずるくて悪いところもある、あった

夫は、人は孤独であり、自己が一番可愛くて
お前もお互い様だと言うし、そうだと思う

そして何より私に損がなく子供に得があるなら
再婚しようと思う

わたしの母親は若くしてわたしを産んで
父親は仕事で家庭に無関心
わたしは虐待とまでいかなくても
自分の意のままにならなければ
ご飯抜きや外に出されることも
暴力も暴言も当たり前にあったが
幸い祖父母がいて庇ってくれていた
祖父母のような大人が身近にいなければ
もっともっと拗れていただろう
だからなのかいまだに親を許せず拘っている

これを両親の仲の良い夫に話しても
そんな親がいるはずない
から始まっているようで全く理解されない
わたしは夫の義両親の仲良さから
このような家庭が築けたらと結婚したが

そもそもの夫の私への無理解、新婚当初からの不倫
それは私をそれほど愛してなかったということなのだが
私の性格と生育歴に発する素直に甘えれない性格が災いして
不倫から激しい夫婦喧嘩となり離婚した

仕事でも対人で生きづらさを感じ
夫とも誰ともうまくいかないのは
無条件に愛されなかった家庭環境からくる
心の不安定さが原因だと思う

親を許せたら、親に拘らず、親に囚われず、
自分の心も楽になるだろうのに
こうして上記親にされたことを書いてみると
怒りが込み上げてくる
親はもはや高齢で認知症状も出始めているというのに
かといってそんな自己中な親を見る気はなく
何かあれば施設にすぐ入ってもらおうと思っている
きっと普通の親に育てられた人は後輩思わないのだろう

私の親は、まだ甘える依存対象が欲しい子供のまま
親になったのだから、私を育てきれなかったのは仕方ないとは思う
本当に祖父母がいて救われた
今回こうして文字に起こして
改めて祖父母の存在に感謝している
しかし祖父母がそんな母を育てたのだよねぇ?

あれ?いやでも母の姉はいつもニコニコしててのんびりで
祖母がなんであんなに母と180度違うんやと嘆いていたから
きっと性格もあるんだろう
まあ母もわたしも明日生きるのにただ必死だった






なな

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