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キングオブコント2020雑感(0927に登録)

2020年09月25日(金)

キングオブコント2020

昔からコントというのは、ごっつええ感じのコントと、東京の個性のない人が2〜3人でがんばってやること(コント)の、二種類があるものだと思っていて、キングオブコントは後者のコンテストだと思っていた。

だから、毎年、優勝者をどこかのテレビかネットで知って、ふーん。それから、その人がちょいちょいとテレビに出はじめるのをみるぐらいだった。

うまくできていて面白い(ギミックおもろい)のと、突沸してしまう腹の底から空気が生まれて笑わされてしまう笑いは違うと思っていて、キングオブコントは前者のコンテストだと思っていた。

今年はじめて全編見た。三村さん

まあ三村さんは置いておきましょう。

まあ、いいじゃないですか

三村、きさまぁ!

まあ、いいじゃにです

いやしかし、パラビ入れたら月額1000円ってブチ切れですよ、2週間無料体験で歴代KOF全部みようとおもったけど、今はまだコンセントレーションと永い休暇がないからやめておきます。

だから、前者の笑いでいうと、空気階段とニッシャ以外はすべて前者の笑いだったのでほぼ笑わなかった。

私はここ1年でほとんど文字が読めてるのか読めてないのか、自分では判別がつかなくなった。その代わり、とても情動で笑えるようになった。つまり、ギミック笑いは構造笑いでは笑えなくなり、人間の味がするものや、突発的なものに反応しやすくなった。

だから空気階段はよかった。ほえほえした霊媒師の聞き取れなさそうで聞き取れる声の感じや言葉のチョイス(ご当地FM?なんかそういう意味合いの言葉)、そういうぎりぎりのところを信頼して投げてきてくれることが嬉しかったし、キャラそのものがおもしろかった。

ニッシャはブォーー!と真面目な歌の応酬で突沸してしまったが、最後のほうはちょっと神話みたいで不覚にもしんみり哀しくなってしまった。本編には多いに笑ったが、頭とお尻はなんかちょっとつらいなぁと古いなぁが同居していた。頭のつらい古いは、いじめとか差別に対する紋切り型かつ軽い触れ方であり、お尻のつらい古いは同情と寓話性であって、おもろーという感じではなかった。つまり風呂敷の端と端があまりよくなかったといえるかもしれない。その点では三村さんの点も納得かもしれない。いや、納得できないのだが。送迎がうまくいってなかったのかもしれない。真ん中、旅の途中は完璧におもしろかった。

あと今思ったのが、あれは嘘喰いのファラリスの雄牛の要素がたっぷり詰まっていた。ケツが郁斗で辻が中世の拷問器具である、と。

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nemaru [MAIL]

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