Fみつきの日記
日常の悲喜こもごもや細々としたこと
魍魎戦記を書き連ねる空想家の兼業主婦。
時々ヒステリーを起こし、時折マンガを描く。いたって
平和な毎日である。
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2018年11月29日(木) |
franz ferdinandのLIVE |
タグとの闘いに疲れて、諦めて日記を始めよう…。早く書かないと お試し期間が終わってしまう…。 (見栄を張ってEXデザインに手を出すんじゃなかった…)
昨日はフランツ・フェルディナンドのライヴのためゼップ大阪ベイサイドへ。 ン何年ぶりのライブ参加なので、まずどうやって辿り着けば良いのか、わからずw。とりあえず海がある方向へと彷徨いましたが。
ライヴ前に雨が降り出す。 フランツのファンって天気予報を信じない人が多いのか、傘を持っていない人が やたらと多かったw。朝の予報で降るって言ってたでしょう! けど、雨の中ひたすらじっと待つファンの姿というのは美しいものがあるな。うんうん。
早めに着いた(一体いつぐらいに到着すれば良いのか分からなかった…)私は、フランツのタオルを購入。1500円なり。きっと主人も使うだろうから。うんうん(無理やり)。
少しして、友人МとそのパートナーのYが合流。 会場に入り、さっそくドリンクチケット(正確にはコイン)とビールを交換してもらう。 ロッカーの前で着替える。チュニックを脱いでドラキュラTシャツ(ドラキュラのイラストが描かれたTシャツ。イオンのセールで500円なり。当日の朝までドラキュラで行くか幽遊白書で行くかで迷った)だけになりたいのだが、そうか!ビール持ってると着替えにくい!ということに気づく。
着替えて緊張もしてきたのでビールを一気に飲み干してしまう。 舞台で観劇、映画館で映画鑑賞、ライブで音楽鑑賞、どれも私は開始前に何故だか緊張してしまう。 「失敗したらどうしよう!」(映画というのは既に完成されたものなのに) この時は「お前はフランツのメンバーか!」というぐらいに緊張していた…(二日前それで寝れなかったのだ。前日はめぐりズムのホットアイマスクのおかで強制的に寝かされたが)。
前座はラッツ・オン・ラフツというオランダからやってきたバンド。 全部同じ曲に聞こえる。脳の退化というのは恐ろしい。常日頃の飲酒のせいだろうか。 しかし、ラストから2番目の長めの曲がオカルト風(歌詞の内容は全く違うかもしれないが)で私好みであった。
そして、本日の主人公、フランツ。音の一つ一つがバキバキしている。タイの強豪なキックボクサーみたいだ(例えが下手くそ)。“Lazy Boy”のカッコ良さたるや潮吹きのごとし(もはや自分で何を言っているのか分からない)。前座との迫力の違いが雲泥の差というかなんというか。 アレックスはよく動くし(面白い動作)、体型も変わらないし、全然歳をとらないなあ。「ラッキラッキー!ラッキラッキー!」って物凄い圧で洗脳してくるし、パワーが凄い。この人は新興宗教を作れば良いと思う。 デビュー当時に似ていると言われていた藤井隆さんも歳をとらないイメージですよね。やはり同じ遺伝子なのだろうか。
ライブからの帰り道。「アレックスみたいな上司が欲しい」と三人で言い合う。この時知ったのだが、ベースのボブはいたという。私はライブが終わるまでずっとボブがいないと思っていた。 友人Мいわく「だって、ボブ・ハーディ言うてたやん!」 ボブの苗字ってハーディっていうんだ…知らなかった。アレックスがメンバー紹介の時に「ほにゃららハーディ!」って叫んでたのは聞いてたけど、「トムハと苗字が同じだな」ぐらいにしか思わなかった…。 ボブ、フツーのおっちゃんになってたなあ。あ、でも、アレックスが異常なのか。 アレックスは46歳なのか。元貴乃花親方と一緒じゃないか。あ、藤井隆さんも46歳だw。
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