BECKの徒然草

BECK

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赤と黒と白
2012年12月09日(日)

赤と黒と白
すべてが独立している気がするので、もうすこし洗うことが必要だ。
調和してなければ意味がない


調和
内面・無意識

そしてメッセージ

非西洋圏のアートは、環境問題/社会問題に対して真っ向から対峙しているように感じる。
それはそれらが彼らの意識の中心にある問題であり、
変えていかなければいけないことだからだろう。

自分にとっても、今回の震災はそのようなレベルで題材にすべきテーマである。
まず、電気、というか、エネルギーの問題だ。
エネルギー=身体として捉え直す。
身体から出る力、ゼロから生まれるもの。
そこに、「色」という感情でじっくりと染めて、自己を表現する。

直截的だ、ストレートだ、わかりやすくなければいけない。
これはメッセージなのだ、命に対する、鎮魂歌なんだ。

1年半というまだ短い間ではあったが、染織を学んだ上で、
最初に始めた「描く」という直接的な表現に近いところまで一旦持って行く。
そして、「織る」というより抽象的/間接的な表現へと、移行させていく。



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