BECKの徒然草

BECK

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どんよりとしていたが
2012年08月11日(土)

現代アートの難解は、自分にとって本当に必要なものなのか
アカデミズムという枠を外したときに、そこからどれだけが己の体の血となり肉となり、また精神の安らぎを得られているのか
感動とはなんだよ、
シンプルなことでも突き詰めれば何かは生まれるのだよ、
単純な方法で、永遠と繰り返すのだ、


男性・女性という二元論のなかで絵画を判断すると、
女性性は暖かい色、小さなキャンバス、有機的なフォルム、壊れやすさ、はかなさ。
男性性は冷たい色、大きなキャンバス、直線的なフォルム、強さ、力、といったイメージ。
そこまで単純明快なイメージはそんなにないが、実際を見てみても、
男性のなかにある女性性はあくまで男性らしくあり、
女性のなかにある男性性はあくまで女性らしくある。

ここまで考えて、そんなことはどうでもよくて、
自分自身は自分自身なのだということに気付きました。



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