小坊主サンを忘れる日が来るまで...まゆ

 

 

だから私はあんなにも - 2016年09月16日(金)

お酒をやめろと言われてポカンとした

年に数えるくらいしか飲まないのに?
1人呑みなんてしたことないし
お酒にまつわる失敗談すらない私が?
珍しいお酒を味見するのも駄目?

理由や説明を受けてる間も
クエスチョンばかりが頭に浮かび
断酒を了解せず質問を重ねる私に
小坊主さんの苛々が伝わってきた

ヤダよと拒否する程の酒好きではない
彼が不機嫌になるのは避けたい

その二つを天秤にかけた結果
ポカンとしたまま受け入れた

私の為に憎まれ役を買って出てくれたんやろう

それが分かっていても私は
誰か発信で何かの制限を強く促されるのが
物凄く窮屈でたまらなく嫌だった

なのにヤダよと突っぱねなかったのは

大好きな人が怒るのが怖くて悲しいから
自分の気持ちを諦め無条件に従おうとするあの歪み
ずっと昔に経験したアレと似ていたからだ

ようやく繋がった

気が強い女でやってきた私が
なんで別人みたいに畏縮していたのか


...




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