テニスの日記

2016年03月09日(水) ダブルスツーバック

試合でツーバックを実践したので忘れる前におさらい。

陣形 サーバーの横にペアがポジショニング やや下がり気味が良い
(サーバーは打った直後やや前に出てしまうため長いボールの反応が悪い)

リターンの時も二人でエンドラインに立つ
リターンしないペアはポーチケアのため ややワイドケア気味

利点
ポーチが怖くないのでリターンが安心して打てる。
弱いサーブでもストレートアタックされない。
相手がしっかりネットに着いてても落ち着いてロブも含めて対応
しやすい。
相手のロブリターンが意味ない。

欠点
短いショットに弱い(でも これは普通でも取れないショットは取れない)
サーバーが前衛のポーチに期待出来ない。
ストローク力がないとボレーの餌食になる。

展開上の違和感。
サーバーの有利さが全く無く サーブでもリターンでも弱いと
叩きに行けるのでゲームを取れるパターンが普通と違う。

条件
ストロークをどこからでもきっちり沈められるかハードヒットできる。
左右前後にしっかり走れる。

やる前はストロークだけでどこでポイントを取るんだろうと思ったけど
実際にやってみるとストローク対ボレーってストロークの方が強い事が
判ったのでどこでもしっかり打ち込めば段々短くなってきたボレーを
最後までキッチり打ち込むとポイントになる。

ロブで逃げたりワイドに躱すようなテクニックに走ったショットは
あまり有効ではない。

ハードヒット系にシングルスプレイヤーと組む時にはまたぜひやってみたいと思った。

思い切りストロークを打てるのでとにかく気持ちいい試合が出来る。
ストレスも溜まらないしね。


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くみさん

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