てくてくミーハー道場
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長年生きてきて、2月14日とも3月14日とも全く無縁の生活を送ってきた寂しい中年のぼくでしたが、3年前からは、3月14日と15日は、ちょっと心が浮き立つ日になっています。
ゴールデンボンバー自体は2010年の暮れぐらいに知ったのですが、2011年の3月は、正直心が浮き立つどころの状態でなかったからね。
その年の夏に、「眠たくて」がPCでなくテレビから頻繁に流れるという快挙を成し遂げたわれらが金爆、あれよあれよという間に“ヴィジュアル系インディーズ界の人気者”から“テレビの世界のニューカマー”になりました。
2012年の1月に日本武道館公演2Daysを大成功させたあたりから快進撃が始まり、その年の3月は、それまでの3月とは騒がれ方の規模が違ったであろうと推測されます。
いや、2011年11月28日、研二の誕生日に『オバマブログ』のコメント数がアメブロ内1位(25669コメ)になったあたりから、様子が変(おい)になってきたことでしょう。
「俺たちの大島優子ちゃんをいきなり抜いたこのふざけた白塗り野郎は誰なんだあ〜〜〜っ?!!!」とAKBヲタを震撼させたそのパンいち男こそ、樽美酒研二30歳その人であった。←
あれから3年3か月(←きみまろさんですか?)
当時お肌ツヤツヤ、頭髪フサフサ(おいっ・・・!)、お目目くりっくりだった喜矢武豊さんも、今年めでたく30歳。
人が年をとるのは早いもんですなあ。←さっきから、変よ?
てなわけで、キャンさんおめでとう。お体と頭髪大切に(な、なぜぼくが好きになる男性タレントは頭髪の心配ばかり・・・←よせ!)
『ふしぎ遊戯』のチケットとれたから、当日へ向けてちょっとずつわくわくしていこうと思います。
前楽なので、それまで力つきないようにね! いきなり主演が交代してたらびっくりするから!(参照:スポニチアネックス3月19日の記事)←あ、日付詐称がばれた
さて、それもあるけれども、毎年ホワイトデーには、「バレンタインのチョコレートやプレゼントをくれなかったお礼に(←こういうところが彼らしい)」動画をアップしている鬼龍院翔。
いや、2011年までは普通に受け取っていたらしいんだけど、その年の5月に、ファンからのプレゼントがらみでちょっとした(でもある意味重大な)事件があり、プレゼントを遠慮します宣言をしている。
なので、ホワイトデーの動画は、「お返し」というより、キリショーからファンへのプレゼント(まあ、こじつければ「応援へのお返し」?)なのだが、これが年によって当たりハズr★☆ヾヾ(-_- )バシバシッ!
・・・ごめん。
大きく「歌唱もの」と「パフォーマンスもの」、そして「オリジナルソング」に分けられ、ギャにはやはりオリジナルものが人気が高いみたいだ。
2011年に配信された「らふぃおら」、2012年に配信された「泣かないで」は、いずれもその後ゴールデンボンバーの楽曲としてリリースされている。
で、今年はというと、2013年のキリタロー。に続く「パフォーマンスもの」で、題して「一人で情熱的になってみた」(←もうメンドいのでリンクは張らない)
ブログを読んで「相変わらず暗いな三十路にもなって」と自分のことを棚に上げ動画を見てみたら、一人で「ひとりKids」に扮し「情熱」を歌い踊るキリの姿がそこに(*^^ゞ)
いやぁ〜翔君(て書くと、別の翔君みたいだが)、KinKiオタのために(?)ありがとう。
また『新堂本兄弟』に出てね、と言えないのが辛いが、また何かの機会に共演してくれたらと思います。
しかし、意外に踊れてるのにびっくり。
よく覚えたなあ、というか、何を見て覚えたんだろう? Mステあたりかな・・・?
しかも、ただ振りをマネしてるのではなく、二人の踊りのクセを可能な限り再現(テクニック上無理なところはともかく)していることに、心から感心。
Gacktの言うとおり、宇宙人ショーはやはり只者ではなかったな。
と喜ぶぼくであったが、正味高年齢化してるKinKiオタ(←黙れババア!)と違い、金爆ギャは未だ本当に低年齢層が多いことを思い知ったのは、ニコ動やYoutubeへのコメントに溢れる、
「この曲初めて知った」
だの、
「左は淳くんだよね?」
だの、
全く元ネタを知らない世代の感想であった。
おばさん、ちょっとブルー。ホワイトデーなのに、ブルー。(←)
気を取り直して。
この曲がヒットしていた頃、キリは16歳。高2だったはず。
バンドをやりたいと思いつつ、当時のメンバーと目指すところが違いすぎてうじうじしてた時代でしょうか。
もし同じクラスに喜矢武さんみたいな友達がいれば、リアルで「ふたりKids」を休み時間に教室でやって周りから喝采を浴びてたかもしれないね(まあ、当時の喜矢武さんだったら、こういうことに付き合ってはくれなかっただろうが)
人生とはつくづく判らんものです。
(おばさん、重いよ)
しかし、キリタロー。のときは背景が事務所の倉庫()という手抜きさ加減(衣裳はばっちしだったが)だったのに、今回はなんで宗谷岬?(ツアーで行った時の写真をコラしてるだけで、本当に現地で撮影したわけではない)
このばかばかしさが、やはり憎めない。
(本業への期待)今、楽曲製作中のようなので、リリースを楽しみに待ちたいと思います。
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