てくてくミーハー道場
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2014年10月12日(日) |
『イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー 〜パパと呼ばないで〜』(PARCO劇場) |
安心して楽しめる作品です。
脚本や演出はもちろん、出演者たちも安心保証つき。
ほんのちょっぴり本心を書けば、冒頭の、翻訳劇特有のせりふのリズム感にひょいっと乗れるかどうかだけに気をつければいいです。
(それに乗りそこなうと、30分ぐらいはちょっとモヤモヤするかも)
酒井敏也さんがバツグンです。
そして、彼が演じている「ヒューバート」が、二枚目でシビれます(^^)
主演といえるのはニシキなんだけどね。
ニシキに関しては、ここ数年の声の嗄れ具合が心配だったんだけど、ハスキーボイスはもう安定化しちゃって、むしろすっかり落ち着いた感じになってた。
(ただ、この声だと、もう歌は/以下略!)
案じていた悪ノリもなく(お前はどういう心配をしてるんだ?!)、色男ぶりも健在で上出来。
もう一人、ほんとはちょっと心配してたつかちゃん(塚田僚一)も作品内容にピッタリマッチなお芝居で、上々吉。
つかちゃんて、正直、テレビでトークしてるときなんか、あの独特の声が非常に耳障りなときがあってさ。
でも、今回の役は終始ハイテンションでなきゃいけない役で、そういうパワーを感じさせるつかちゃんのキャラと実質的な身体能力が完全にプラスに作用してました。
マイクを通さないで聞くと(なにげに失礼発言)つかちゃんの声って力があっていいですね。
舞台向きの人だと思う。これからも舞台中心に活動してほし(えっ?余計なお世話ですか?)
ところで、これを観ながら、はっっっっっ!(「っ」が多くね?)と気づいた。
『君となら』を観に来るのをすっっっっっ(「っ」が多いのが流行りなの?)かり忘れてたオレ!!!!!
・・・( ̄  ̄;)
しょうがないから、昔の映像(斉藤由貴版)を視るか。
でも、今回のたけうっちゃん(竹内結子)版は、三谷幸喜演出だったんだよな・・・(昔のやつは、今回『イット・ランズ〜』を演出した山田和也さん)
え?今回の芝居を観て三谷を思い出すのはなぜか?そりゃあ観れば一目瞭然です(笑)
・・・『君となら』、観たかったなあ・・・(くだをまくな!)
明日もジャニーズ舞台(って言っちゃ失礼ですか?いやいや、今や「ジャニ舞台」はホメ言葉ですよ)♪
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