Mari

2013年11月27日(水)


本日、小学校の参観懇談。

日常のことにはわりと寛容で、というかそれほど強い関心もなく鈍感な私だが、情熱がないわけではない。

自分の思い込みを他人にも強要させようとしたり

「ね?栄花さんもそうおもうでしょう?」

どうかしら。

「こうすべきだと思うの」

あなたはそう思うのね。

「美味しいから食べて?」

お気持ちだけありがたく。

取り巻き意識の強いひと。
ま、誰でも苦手だと思うけど、すーっと離れることができる大人の人と、私なんかは無自覚に適当に佇んでいるから、あれ?と思ったときにはノーと言わなければぐいぐいこられてしまう。しかも相手は、今までかわいがってやった感満載だ。

あ!でも今日は、苛々したな、とは思うけれどぐったりはしてない。
自分の気持ちや意見を正直に言ったからだわ。

ぐったりするのって、自分の意見を言えないときだわね。

自分の気持ちをはっきり言えるような小さな自尊心を支えるのに「今日のネイルがきれい」っていう気持ちとかって意外に侮れない。



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