本日、小学校の参観懇談。
日常のことにはわりと寛容で、というかそれほど強い関心もなく鈍感な私だが、情熱がないわけではない。
自分の思い込みを他人にも強要させようとしたり
「ね?栄花さんもそうおもうでしょう?」
どうかしら。
「こうすべきだと思うの」
あなたはそう思うのね。
「美味しいから食べて?」
お気持ちだけありがたく。
取り巻き意識の強いひと。 ま、誰でも苦手だと思うけど、すーっと離れることができる大人の人と、私なんかは無自覚に適当に佇んでいるから、あれ?と思ったときにはノーと言わなければぐいぐいこられてしまう。しかも相手は、今までかわいがってやった感満載だ。
あ!でも今日は、苛々したな、とは思うけれどぐったりはしてない。 自分の気持ちや意見を正直に言ったからだわ。
ぐったりするのって、自分の意見を言えないときだわね。
自分の気持ちをはっきり言えるような小さな自尊心を支えるのに「今日のネイルがきれい」っていう気持ちとかって意外に侮れない。
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