まりんと私のシニア倶楽部
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2021年03月30日(火) トイレットペーパー三角折り

今の職場に入ったばかりの時、「三角折り、やめた方がいいと思う」と口をすべらした。

にべもなく冷たく無視された。当たり前である。新人のくせに、えっらそうによく言えたものだ。

トイレの清掃員としては、三角折りは仲間内での合図でもあった。
「清掃済みですよ」
「点検異常なし」

いかに速く、きれいに折ることに全力を傾けた。

ところが、三角折りは不衛生であると、どこからか指摘があり中止になった。

三角は破り捨てられていたらしい。

えっらそうに言った私の意見は正しかったことがこれで証明された。

おかげで、時間短縮という働き方の改善になった。(ゴム手袋の脱着がめんどくさいのだ)

外部の圧力がなければ改善ができないのは、シルバーの欠点だ。

Bさんはトイレの掃除が多いので、介護トイレはCさんにという提案も誰かの鶴の一声で却下されてしまった。

理由は、「流れを変えたくない」だった。


2021年03月25日(木) いまさら英語漬け

任天堂の「英語漬け」がインストールされている。

ちょっとやっては飽き、少しやっては飽きを繰り返し、10年以上が経過した。

それが突然、前触れもなく、憑りつかれたようにやっている。

たぶん、それは、「楽読」の後遺症に違いない。あるいは副作用、良い意味での。

彌助は元気だ。プレミアムフードのおかげで体系はごく普通。

このまえipadで初めて彌助の動画を撮った。ipadにインストールされている動画編集アプリimovieがいいらしい。

使い方を教えてくれるサイトがいくつかあるので、それを手本に編集してみた。

端末の違い、バージョンの違いのせいか、サクサクとはいかない。やっぱり懇切丁寧なガイドブックが欲しい。

英語を話す必要性は限りなくゼロに近い。

「英語漬け」なんか、やってる場合か!アンインストールして、ストレージを増やせ。

いやいや、2回戦もあるのだよ。

いつまでもグズグズしていると、あっという間に、彌助の寿命が終わってしまうぞ。

あんたの寿命もね。


2021年03月17日(水) 心に溜まった68年の澱

終活の一環として積読(つんどく)の本を消化するために、
「楽しく速読を学びましょう」というコンセプトに飛びついた。

呼吸、目の体操、筋肉ほぐしを取り入れ、それに時間を割いている。

Web会議ツールで全国津々浦々、どこの教室でも受講ができる。

1回45分〜60分 24回〜26回/7ヶ月(教室による)
一括払い154000円(税込)で換算すると1時間およそ5900円〜6400円になる。

本を高速で読むために、今までため込んだ人生の澱をデトックスすることを基本にこのレッスンは進む。(常識を破れ!殻を破れ!)

目の前の曇りを払えば、新しい世界が見えるという寸法だ。

速読は後からついてくる。そう思えば1時間6000円は決して高くはない。(個人的見解)

教室にばらつきはあるが、「鴨頭」を冠した教室は特にテンションが高く、人をその気にさせる力があるようだ。そのテンションが苦手な人もいるという(自分)

所詮、人は洗脳されながら生きてゆく。GHQの1億総愚民化計画は大成功。1億総平和ボケの日本人はもはや手遅れ。座して運命を待つか。

そんな訳で長生きはするものじゃないと常々思っているのに、この年で受講したのは長生きしたいのが本心だった、というオチ。

継続を視野に入れていたが、最後のレッスンの申し込みを見落とされ、ZOOMの前で30分待たされる羽目になった。

メールをしたら、お詫びの返信がきて、その理由にがっかりしてしまった。

補習の返事を待っていたが、音沙汰なし。これは致命的な案件だった。いっぺんに我に返り、洗脳から覚めてしまった。(好きな教室だっただけに、嗚呼そうだったのか、そうだったのね)しばらく自省自戒の念やまず。

68年の澱はやすやす剥がされてたまるものか。

期限切れ。継続はなし。終了。

若いうちに体験したら効果抜群。スキルアップしたい人、自己否定の人、「楽読」オススメします。


2021年03月08日(月) 脳神経外科病院に行ってきた

三日経っても頭痛が取れない。

気が付けば耳鳴り。忘れたころに現れる眼の中を走る稲妻。そこに原因不明の頭痛。

悪い予感が現実味を帯び、脳神経外科へ行った。

およそ総合病院の中にその科はあるものだが、検索すると個人診療所が割とある。近年の現象なのか、皆建物は斬新だ。

なるほど、高齢化時代の要請なのか、認知症に力を入れているようだ。

「脳神経」という看板の門をくぐるのはちょいと二の足を踏む。大通りに面したクルマの往来の激しい場所だと尚更だ。

「えい!やっ!」と中に入ると、病院のイメージとは程遠い、床、壁、照明、空気まで・・・ホテル?カフェテリア?いやいや、まさしく脳神経外科病院であろう。

他の開業医とはグレードを分かつ、脳みそを取り扱うにふさわしい雰囲気に包まれた。

さっそくMRI室に入り、私のドタマは輪切りにされた。

予約なし、待ち時間なし、心の準備ができないうちに結果は出た。

「どこも異常ありません」
「そんなはずは…毛細血管が痛んでいるとか」
「動脈がしっかりしているので、心配ないかと」

異常なしと言われて私はがっかりしている。

職場の皆に脳ドッグを薦められ、歓呼の声に送られた身。結果が「良」では申し訳が立たぬではないか。

耳鳴りと筋肉の緊張を緩和する薬を貰い、無傷の兵は帰還した。



2020年12月31日(木) ハムスターフード

また一年が暮れてしまった。

ハムスターの彌助がうちに来て三つき余りになり、知らぬ間に立派なオスになっていた。

ハムスターの主食はヒマワリやカボチャの種、粟やコーンだと思っていたが、「飼い方」の本にヒマタネは1日1、2粒とあってショック。主食はハムスターフードが一番良いと書いてある。

それで、「プレミアム」っつうフードを1日30粒与えている。

最初はなかなか食べてくれなかったが、今では一日かけて25粒、時には空っぽになるときもある。

体躯も2倍になって大人になっていることも気づかず、太ったんじゃない?と、ケージに「おやつ禁止💀」の張り紙をした。

フードは決して手から食べない。エサ入れに決まった量を入れるだけでは、ただハムスターという生き物を飼っているだけになる。

フードはハムスターとのコミュニケーションは取りずらい。
おやつは謂わばコミュニケーションフーズである。どちらも必要不可欠であると、思う。

昔飼ってた、プー、マロ、花、ヒマタネ、よく食べたよね。

あの頃、ハムスターフードなんてあったかなぁ。病気にもならずもう少し長生きしたのかなぁ、と「ハムスターフード ヘルシープレミアム」の袋をじっと見つめる私であった。


2020年11月20日(金) 災難に遭いました。

17年前に立ち上げたハムスターのホームページ。

13年ぶりに我が家に迎えることになったジャンガリアンの彌助(やすけ)。

彌助のページを作ろうと、トップにリンクボタンを貼った。貼ってはみたものの、そこでふと考えた。

HTMLのバージョンアップをしなくていいのか。

いつまでも古いままだと、ダササイトは良いとして、脆弱性を突っ込まれゴミサイトとののしられ、挙げ句はガラパゴスの誹りを受け、ついには消滅の運命を辿る。

進歩も発展もないmyhomepageよ!それでもいいのか。

最新のペットのホームページはどんなものか参考にしようと、ネットサーフィン(死後?)に出かけた。

「ペット ハムスター」で検索すると、ペットショップかペット関連の情報サイトばかりである。

個人のホームページランキングなるものがあった。

そこで「○○ジャンガリアンハムスター」をやっと見つけることができた。この○○をすっ飛ばしたのが運の尽き。中を開いてびっくり仰天!

「爬虫類のミカタ」
俄かに意味が分からず少し間があり、血の気を失った。

○○は生餌。1匹100円。

ハムスターは自然界では捕食動物であることくらいは知っている。

猛獣もペットとして飼っているなら、もはやそれは野生ではない。動物園やサーカスのライオンやトラに、豚や鶏を生きたまま与えるか、与えないだろう。

私は否が応でも想像してしまう。リボンをつけたヘビやトカゲが何の武器を持たないイタイケなハムスターが絶命する様を笑って見ている、または無表情のヒトを。

違法でなければ、好きにするが良い。

ネットサーフィンして波にしたたか打ちのめされてしまった、今年一番の災難に遭いました。


2020年11月13日(金) 回し車がトイレとな

彌助が我が家にきて早2か月。

ついうっかり、時には、わざとらしく「まり〜ん❤」とか「まりっぺ♪」とか死んだ仔の名前を呼んでしまう。

不思議と悪い気がしない。

いっそのこと「万里男」と改名しようかと思っている。なぜか漢字にこだわる。

回し車がトイレ兼用になっているので困っている。巣材とおしっこ、時々うんちが付いて、洗うのが日課になってしまった。

マロや花にはなかったこと。走りながら用を足しているのか、目撃情報は今のところ無し。

私のダサmyhomepageに「彌助のアルバム」のボタンができた。
中身はまだ空っぽ。私の中でやる気がくすぶったまま。

最近、時間が過ぎるのが恐ろしく早く感じる。パソコンの前に落ち着いて座っていられない。

うちの引きこもりがケージの掃除をしていた、家族が寝静まった丑三つ時に。
ハムスターは夜行性だから、持ってこいのピッタンコ。





2020年10月12日(月) 彌助という名のハムスター

ブルーサファイアのジャンガリアン、オス。

名前はヤスケ、ではなく弥助、でもなく彌助。

名付けてはみたものの、呼ぶのにいささかおもはゆい。他の名前も考えていた。

まりんを育児放棄した引きこもりの娘が「彌助!」と話しかけるのを聞いて、あっさり認知されたことを知る。

以来、彌助は日に日に彌助になっていった。


2020年09月23日(水) 敬老の日にハムスター🐭?

隣に住む娘がハムスターを持ってきた。

ケージ、エサ、巣材一式、いきなりドン!と持ってきた。

生き物はもう、こりごりだからとお引き取りを願ったが、親に似ず鈍感で無神経なこの四十女は、
「ハム好きでしょ。敬老の日だから」と訳わからんことを言う。
母の日ならまだしも、、、

「この家まりんが居なくなって、つまらんし」
「だめ」
「いいじゃん」
「だめ」
「いいじゃん」

17、8年前の三匹ハムとのつらい死別、1年前のまりんとの慟哭の別れは今なお深い傷として消えることはない。

二度と再び金魚一匹飼うまいと決意し、周囲にそう公言していた。

私の気持ちを逆撫でするように、あやつはうちには大き過ぎるケージを置いて帰ってしまった。

ガラスの繊細なハートを隠しつつ鬼親を演じて四十年。
育て方を間違えた報いがこれか。  



2020年08月31日(月) お茶を飲む時はお茶を飲む

ご多分に漏れずコロナ禍で公共施設は閉鎖して5ヶ月。

ほとんど使われないトイレなどを何度も磨き上げ、これ以上することはない。ないことはないが、適当にやっていても大丈夫。

でも、私は辺りを見回し他の人が気づかない場所を見つけては掃除に励む。

滴り落ちる汗をふきふき、ピカピカになった個所を少し離れて眺めては悦に入る。なんて素敵なワ、タ、シ。

そんな自分を見ている自分がいる。
「誰も見てないよ。誰にも褒められないよ。適当にやればいいのに」

また、もう一人の自分がつぶやく。
「誰か見てみて、私一所懸命仕事をしているよ。私を評価して。評価されてなんぼでしょ」

トイレの隅の誰も目につかない場所。ピッカピカにしたって申告しない限り迷宮入り。

「逢茶喫茶 逢飯喫飯」(ほうさきっさほうはんきっぱん)
禅語でお茶のときはお茶を飲む、食事の時は食事する。

過去未来ではなく「今」を生きる道。

もう一人の自分の声がしたら、それは過去未来を彷徨っている。

一挙手一投足は只管打坐に同じ。座禅を組む禅僧と一ミリも違わず。

「逢茶喫茶 逢飯逢飯」

便器を磨くときは、便器を磨く。ただそれだけ。


ハムのいる家+わん

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