42歳の小坊主さんへ - 2018年03月06日(火) お誕生日おめでとう きっと私のことは もう思い出さないんやろう いつか ほんのりと甘い気持ちで 懐かしみながら読み返せたらいい だから今年も書いておく この人に依存しちゃうわと怖くなった 気をつけなと思った時にはもう手遅れで 全てが無音になって 景色も時間も止まって 小坊主さんの姿だけが 視界に飛び込んできた あんなの初めてやったな 恋とはするものではなく落ちるもの 笑って馬鹿にするよなことが実際に起きた 残念でならないのは 好きだと自覚してから 1度も会わずに終わってしまったこと 好きな人の手を握りたかった そのまま一緒に歩き笑いお喋りをして 好きな人に抱かれる感動に涙したかった 小坊主さんの声や顔が段々と薄れてきたよ もう一度あの変顔で笑わせてくれないかな アカンかな きっとアカンよな 『それ本人に聞いてみた?』 『聞いてはない』 何回かそんなやり取りしたんやった 今聞いたら答えてくれる? それとも無視する? 違うな 会おうと言ってくれたとしても 放り出せない人達がいる 分かってくれるかな 分からないやろうなぁ めちゃめちゃ好きなんやけどな 去年の今頃は感謝の気持ちが強くなってて 乗り越えられそやなと思ってたのに甘かった あれから2年経ったというのにまだ今でも アナタの誕生日を祝ってる人が いるなんて知らないでしょう 自分でもアホやなぁと思うけど どうにもならないし消えてもくれない 去年ほどの辛さはないけど 恋しい気持ちは変わらない ザマーミロと言われたとしても このクソ坊主めと笑いながら泣ける もっといい加減な男なら良かったのに ...
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