箱庭ホテル
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三日坊主になるところでした。うっかりうっかり。 なんとか日記や文章を書く習慣を定着させたいものですね。
一週間熱を出し続けて今日もまた微熱が上がっていてさすがに危機感を感じます。 正直に書くならストレスフルな環境から自分を救い出せていないせいでもあります。 病気がどうこうというだけでなく自分の精神のあり方とも じっくりと向き合うべき時期なのかもしれません。
色っぽさとは何でしょうか。 曲線? 湾曲? しなだれた様? そういった要素を持つものに色気を感じることが多いでしょうか。 もちろんピッチリとしたストイックな色気もありますが。
曲線というのは張っている部分もあればゆるやかな部分があるとも言えます。 これは物理的なものだけではなく精神のあり方にも現れていると言えませんか? たとえば色っぽい人、そうでない人と分けることがありますね。 色っぽい人、あるいは色っぽさとは精神に曲線の緩急のような切り替えや ゆるやかな部分に現れる余裕なのだと思います。
所謂それが「大人」なのでしょうけれどなかなか 自分のことを持て余してしまうような生き方をしていると ゆったりとした噛み締めたくなるような余裕が身につけられないような気がしますね。
精神のあり方と向き合うべき時期であるというのはそのためなのです。 元来頑固でなぜかできもしない完璧主義を抱えているわたしは いますこしだけ大きい岐路に立っているのでしょう。
張りつめられた線の上を歩きたいのでしょうか。 その線の上に愛する人たちを招きたいと思えるでしょうか。
嗜虐趣味というフェティッシュも こう考えるといま強く惹かれているのは神の思し召しのように思えますね。 色っぽさとは何ぞと問うていたら生き方についてまで考えさせられてしまいました。 まさにいま完璧主義の捨て時なのです。
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