好きな事だけして自分の時間を全部自分のために使いたいと昨日書いたけど、年齢を重ねるとダラダラすることが命取りになったりするわけで、激しい運動をすると筋肉痛がひどかったりするし、今日は年の差をちょっと感じていやだというより、悲しかった。そこはもう開き直って泰然とやりすごすしか私には残っていないとしみじみ自覚した。年齢って恐いよね。みんな若くていいな。
新しいラケットを使ってみて初めて前のラケットにすっかりなじんでいる自分に気が付いた。新しいラケットでバシバシうまくいく自分を想像してたのに全然で、悪い癖がどかんと出た感じがあって、ため息よ。そして変な打ち方してるのを先輩に指摘された。
もうこんなことも泰然とやり過ごすしかない。楽しいけど膝痛いし、明日はボウリングだし、お金かかるし、お針子修行はもう止めたいし、色々重くなってきている。
とりあえず、明日の朝身体が痛くありませんように。
自分のことだけやってりゃいいってどんなに素敵だろうか。ドラ娘やらドラ息子やらまたその連れ合いやらチビ達やら、もうすぐ94歳の母君だのその他モロモロのことをいつも考えなくてはいけないわけではないけど、順番にそれぞれ荷物送ったり、なんか作ったり、時間かけたり、そんなこんなでドタバタと過ぎていく私の時間よ。
全部自分の為に使えたらどんなに素敵。ひたすらネットフリックスを見てたりするかもしれないし、時間を忘れて何かを作ったりしてるかもしれない。音楽聴きながら空を見てるのもいいかもしれない。意外と掃除とかやっちゃうかも?
自分のペースで自分のためだけに時間を使いたい。思いついたことを思い切りやり続けたい。たぶんそれはかなり先のお話。94歳でもなかなか100%ってわけには行かないような気がする。
それが幸せだって事もたぶんわかっている。
友人Aと着物で京都とか散策できたら素敵じゃない?友人Aは着物に困ってなさそうで、じゃぁ、私どうする?そうだ、自分で縫えたら安上がりじゃん?古い着物を縫い直したりしたら私も着物でおでかけできるじゃん?・・・といういたって脳天気な理由で和裁を始め、始めるとわかった「こりゃ間違えた」。
まず友人Aとは私が勝手に深く傷ついてもう全然連絡もとってないし、自分の着物は若い時のもの過ぎてかわいらしくて今さら感で大して使えず、親はもう着ないのに譲ってくれないし、リサイクルは意外と高かったりして、それでも色々頑張って材料を工面し、一応縫えるようになって今がある。
普通に呉服屋さんなんて行くと値段びっくりでそんな道楽が許される身でも無く、それでも仕事していた頃は安いものだけちょっと買ったりもしたけど、もうね。
それに着物って着ても脱いでも大変なのよ。
2本目のラケットを買った。何をともあれとにかく飛ぶことだけを考えてのチョイス。そんな風に書くといかにもわかってそうな感じがあるけど、何もわかっちゃいない。お店の人と相談してなんとなく決めた感ありありである。それでも無性にうれしい。頼まれ浴衣のお代があまりに時間給を無視した金額なので、働いた報酬だと思うとむなしさも押し寄せるので、あぶく銭だと思うことにして使った。
それで、新しいラケットだ。ピアスを買うことも考えたけど、ピアスは買おうとしてたのが安くなったのでもうそれは普通にお小遣いで買えばいいじゃんということにした。ラケットはやっぱり万円超えるからね。
だけど、時間給を無視した(まぁ、私の縫う速度があまりに遅いって事も問題なんだが)お代だといっても収入があったってことは確かで、やっぱりうれしいよね。
だからといってまた引き受けるかどうかは未定。
予定したことがすらすら片付くと気持いいよね。でも、今日は自分の一番悪いところをこれでもかと自覚させられるはめになって、かなり凹んだ。スケジュールは本当に上手に消化できたのでまぁ、いいのだけど、今後のこともあるから反省はしなくてはね。
あわてるととんでもなくおっちょこちょいである・・・ということが改めてわかった。あまりにあわてて車から降りたので、バドの道具はもっていたが肝心のバッグを車に置き忘れて、携帯電話も助手席に放り出したまま(アイホンだったら盗られてたかも)おまけに今日は財布に現金が入っていた。
そして一番まずいのはそれを思い出したのが、1時間以上経ってからってところで、気づいた時マジで冷や汗が出た。車上荒らしに何度かあっているので、どれだけ防犯カメラがあったとしても安心していられない。
それもあって今日は3回だけやって早帰り。
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