久しぶりに友達の近況報告をしあった。楽しかった。話したいことは全部話したので、かなりストレスを発散できたと思う。明日は雨らしいので、がんばってお針子作業をしようと思う。オオタニさんは「時間が無い」とおっしゃっているらしい。若いのに、私から見たら全然若くて時間は有り余るほどありそうなのに、プロ野球選手として第一線でやれる時間は限られているというのが彼の考えだ。

そんなこと言い出したら私なんてマジ時間が無い。こんな日記を書くためにＰＣに向かっていることさえ無駄な時間に思えてきた。だらだらとツイッターやインスタを見ている私。ネトフリでドラマを見ながら気が付くと寝ていたりする私、縫い物をしないといけないのに、先延ばしにしている私。

息子よりうんと若い野球選手に怒られそうである。彼に比べたら時間を無駄にして丸めてゴミ箱に放り込んでいるようなものだ。あまりよくわからない野球選手を引き合いにするまでも無く、推しも毎日濃密な時間を過ごしているようだ。

私もがんばらないといけないと頭では分かっている。

ホソクさんの入隊が発表された。たぶんもう行くと誰もが思っていたので、驚いたりはしないのだけど、なんだろうか、このひたひたと押し寄せるような寂しさは。オルペンだといってもその濃度は仕方なく違うのだけど、もうすぐジミンちゃんも行くんだろうなという事実が切々と迫ってくるのだ。若いファン達の心痛はもっとだろうな、と大人ファンの私は思う。

けれど、若いファンにはない切実さのようなものは大人ファンにしかわからないだろうな。私はファンの中でもかなり大人なんだと思うのだけど、彼らが活動を一旦休んでしばらく遠くに行ってしまって、戻ってきた時にはまた一段と私は年をとっているんだという事実に押しつぶされそうだ。

その悲しみはひょっとしたら、自分の為であって彼らを思ってのことではないかもしれない。たぶん、そうなんだろうな。彼らの事では無く、そのほかのことでも年を重ねることにひたすら恐怖と悲しみを感じる毎日なのだから。

時を止めることができないというつらさ。

他人様とお話したいな･･･というささやかな願いは軽々と叶って、めっちゃ他人様とおしゃべりするのでそれがまたちょっとしたストレスになっている気がしないでもない今日この頃。最近追加された（←この書き方で私の心のすみっこに歓迎しきれてない気持が現れていると思っていい）人が、かなりストレスだ。

ずっとしゃべっている。自分のプライバシーもなんでもしゃべっている。そんなに根掘り葉掘り知りたいわけじゃないのでちょっと黙ってくれと思ってしまう。そして、頼みもしないのにレクチャーしてくる。ちょ待ってくれと私の心に黄色信号がともる。

距離を置きたいと、とても思っている私がいる。でもこういうタイプの人は自分は好かれているはずだという信念みたいなのがあるみたい。なんとなく離れる算段をしたい。けど、なかなか上手くいかない。それはきっと早いほうがいいにきまっている。

いつでもなんでも上手くいくなんてことはないんだなと思う。

ユンギさんのソロアルバムを予約してしまった。どうしようかなぁ〜とずっと考えていたけど、たぶんラップ多い目だろうし、言葉がそのまま分からないとよほど曲が私好みでないとついていけないだろうなと思って、もうサブスクで聴くだけでいいじゃないかと自分を納得させたはずだったのだけど、先日亡くなられた坂本龍一さんがフィーチャリングってやつで名前が載っているのをみて予約に走ってしまった。ネットだけど。

坂本さんが好きなのかと聞かれたら、たぶん「それほど」と答えると思うのだけど、もちろんそれだけじゃ無くてユンギさんはお若いのにとてもしっかりしていて、言うことにいつもうんうん納得するばかりで、私って年だけ食っちゃってほんと人間できてないわ・・・と思ってしまうのだけど、もう死ぬまでついて行きたいと思っている人だから、応援のために一枚買うことにしたのだ。

けど、坂本さんの名前が私の背中を軽く押したことは間違いない。アルバムは音源同じで２形態あったけど、今回はＣＤ１枚だけにした。

送料が高い。

ちょっと凹んでいるので、でも今日（４／２１）は書くことがあるので、でも書きたいので、書かなかった日がないか探したらちょうどいいところが空いていた。なので、ここに書いておこうと思うのだ。まぁたいしたことじゃ無いけどね。

何にもなれないと気づくのは本当は何歳頃がいいのだろうか。みんなは私みたいな大人を過ぎた大人になってから実感するのではなくて、もっと若い時に乗り越えているのだろうか。誰に相談もできずにただただ心の中に泥が貯まっていくようだ。心がこの泥のせいで腐ってしまうかもしれないよね。

今の自分を愛そうとかＢＴＳだっていうけれど、私の基準の中で愛せる私なのか？そうだ、自分を愛することの方がうんと難しいのだ。今やっていることが全然上手くいってないことに愕然としながら、でも続ければなんとかなるかもしれないとしがみついているのではないかと自己嫌悪だ。

今更何も残されていないのに、今更どうすればいい？あの世の方が近いのに。