「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」というのをネットフリックスで見た。自閉スペクトラムとかいうの、難しいよね。要はギフテッドってやつか？すごい記憶力で羨ましいことこの上ないのだけど、もちろんいいことばかりじゃ無くて、なかなか難しいところをついてくるよね、韓国エンタメすごいわ。

ちょっと思ったのが、極端に振れていると生きずらいってことになるのだけど、誰でも少しは振れる部分があるのでは？ということで。私は知らない人と握手とかなるべくやりたくない。むしろ手が触れるのはとてもいやだ。

だからコロナ禍でこっそりいいのは（そんなに機会があるわけじゃないけど）握手しなくていいってことだ。ついでにいうと知らない人が触れたところには触れたくない。ドアは足で開ける派。

ここのところドラマばかり見ていて何もやってない。

昔は冬の方が好きだった。けど今は夏の方が好き・・・というか、冬より夏の方が身体が楽・・・というべきか。いろんな風物やアイテムは断然冬の方が好きだ。長袖が好きだ・・・みたいな。だけど冬の気温に引きずられて体温まで下がってしまい、血流が悪くなって死ぬ・・・たぶん私の死因はこれだと思う。

夏は汗がとってもいやだ。あせもができるから。でも、暑いだけで新陳代謝が上がるような気がする。体温もだいたい理想的な体温になる。最近は低体温は免疫が落ちるからダメ・・・みたいな話が多くて、でも体温あがらないわよ。運動（歩くだけ）もしてるし、冷たいものはさけるし、一応軽く努力はしている。

だから少々暑くても文句も言わず（・・・いや、言ってるかも）あせもに耐えているのだが、湿気がもう我慢の限界である。暑くてもいいから湿度を上げないでくれ。空気がまとわりつく感じがたまらなくいやだ。

明日は乾燥してるかな。エアコンなしで暮らせるかな。

というわけで、行ってきましたよ、知らない人だらけのところに。誰かとたわいない話をするかと思ってたけど、今日一日でしゃべったのはエレベーターで「乗れますよ」レジで「ありがとう」だけだった。こんなんだときっと惚ける、間違いなく惚ける。マジで心配である。

これから先、今日会った（・・・と、言えるのか？）知らない人達と色んなところで会うことになるのだけど、誰かとしゃべったりできるのかな？仲間で来ている人達もいて、その人達はまとまっていたけれど、殆どが一人で来ている人みたいで、つまり仲間というわけだな。

過度な期待はやめようと思ったよ。変な人と変に親しくなったりするのもイヤだしな。この年になってお友達作りとかマジ悩む。そうか、友達を作ろうとするのは止めよう。本来の目的だけを求めることにしよう。

大丈夫きっと大丈夫、上手くやれる。

わけあって、ちょっと一人暮らしだ。あきらかに独り言が増えている。テレビに突っ込みヤフーニュースに突っ込み、一人で突っ込み役をやっている。ボケ役がいないとつまらない。誰ともしゃべらないとかそういうのではないけれど、ちょっといつもと違う日々は完全に私の調子を狂わせる。

明日は新しいことを始めようと予約しお金を振り込んでの行動開始。始めるのになんでも一人で行く私は前夜になって、不安・・・というよりだんだん面倒くささを感じる共に、明日起きれるかな？と思っている。まぁ目覚ましをかけておこう。

面倒だと書いたけどかすかに楽しみとワクワク感もある。知らない人だらけのところに行く。どんな私で行こうかなどと考える。なるべくありのままの私でいたいと痛切に思う。

この年になって思う。割とかっこつけだよな、私。

気分は毎日変わる。一秒でも変わるときは変わるんだろう。昨日はいい気分だったけど、今夜はちょっと底辺をうろついている感じがする。年を取るのは恐い。そんなことを全然考えずにヘラヘラしている時もあるのだけど、たまに深く深く沈み込むように恐くなる。今一番恐いのは年を取ることだと思う。

これが絶対に止めることができなくて、否応なく巻き込まれるように引きずり込まれていくのだ。そうしてみんな死ぬよね。だけどその瞬間まで日々、毎秒年を取っていく感じがたまらなく恐い。

不安、これ以上の不安ってある？いっそ今死ぬか・・・。そうしたらこんな不安は感じなくてすむじゃない？明日骨折してそのまま認知症コースとか、知らない間に認知症コースとか、目覚めたら脳梗塞からの復活とか？恐い話がいくらでも浮かんでくる。

リタイア後の優雅なウォーキングのイメージが崩れていく。