年齢的なものかもしれないが、歩いていると携帯電話屋さんの若いあんちゃんによく声をかけられる。「すみません、ちょっといいですか？今ケータイはどこをお使いですか？」と。「あーはいはい、〇〇と△△ですよ」というと２台持ちかと（ちょっと嬉しそうに）聞いてくるので「２枚差し」と、いうと不思議な顔をされる。

アホなんか？　携帯電話の客キャッチーをしているのに知らんのか？・・・と、思う程マヌケである。こんなおばーさんは高い携帯電話代を払っているので、ちょっと「安いよ」と言ってやればコロッと契約してくれる・・・と、思ってそうである。

今日、声をかけてきたあんちゃんの感じが悪かった。今まで色んな会社のあんちゃんに声をかけられたが、「ボクも同じで〜す」と言った人もいて、その人とは話が盛り上がったが、それ以外は時間を取られただけだ。

もう、相手はしないと心に決めたのであった。

今日はいつも通り過ごせてよかった。なんだか涼しくてエアコンなしで過ごせていいけど、夏どこ行った？　そして、昨日寝るのが遅くて（プライムビデオでおもしろいもの見つけた）昼間眠くて、録画番組見ながら寝てしまっていた。どうやらその時おなかが冷えたみたいで、おなかが痛くなった。また痩せたかもしれぬ（ちょっと笑っている）。

それに、明日は孫太郎達も来ないのでうれしい。おばあさんの嬉しい時は孫が来た時帰る時なのだ。けどイチオシ孫太郎と３週間会えないかもしれなくて、そこはちょっと寂しいのだ。セミが鳴いている。一緒に蝉取りしたい。・・・などと言っているが、盆休みの頃には数日お泊まりでくるらしい。それはそれでしんどいことだ。

そんなこんなで今夜は、プライムビデオで続きを見て、その前にちょっと韓国語の勉強もして、ユーチューブも見て、楽しい夜は更けていくのである。

家計簿もつけないといけないのだが。

今夜はひさしぶりのいつもの夜である。私は一仕事終えて実にあっけらか〜〜んと気分がいい。この前ＢＴＳの歌詞集を予約してしまい、『欲しいけど、ほんまに要るんかな、でも欲しいけど、無駄遣いかな、でもすぐ品切れになっちゃうよ、どうしようかな、やめようかな』などと、１０秒（←短い）ぐらいぐだぐだ悩んで結果ポチッたけど、あれは正当な対価であると、今日言いたい。

私はよくがんばったのだ。身体がしんどい的な疲れはないけれど、精神的にがんばったと自分をほめてやるのだ。言葉だけでほめられて嬉しいほど素直な心なんてとうに消えて無くなっている。「同情するなら何かくれ」ということで、私はこの歌詞集をご褒美にするのだ、堂々と。

そしてコロナ第七波がドッパ〜〜ンと来ている。またそのうち、濃厚接触者だの感染しただの・・・で、走り回る時が来るかもしれない。次は何をご褒美にしようか。

ちょっと楽しみになっているかもしれない。

忙中閑有り・・・とはこのことか。ひょっとして何か忘れているかもしれないという不安は何％かある。けど、ドラ息子のよく出来た嫁と孫花子２号が帰ってこないので手持ちぶさただし、そうこうしているうちに帰ってくるだろうし、何するべ？・・・と、思いついて、こっちだけ先に書いておこうと思った次第。

不思議なもので、こうやってキーボード打っていると、そういえばあれもこれもどれもそれもやるべき、またはやりたかったことが、次々に思い出されてきて、中途でやめるか？・・・とも思ったが、まぁこのまま書き進むことにしよう。

キーボードを打っていて、色んな事を思い出すならしょっちゅうキーボードに触れていればどんどん記憶がよみがえってくるか？・・・と、今思ったりしているが、それはたぶん現実的ではない。ＰＣにつながっていないキーボードに何ができようか。

キーボードを抱きしめてなでさするようになったら、マジやばい。

よく３世代同居の話で「孫と一緒に暮らしたい」という人がいるが、まったく同意できないぜ。うちにはまぁまぁの頻度で孫太郎や孫花子１号２号が来るのだが、こやつら（←すでにやばいばーさんである）はずっといるわけではないので、優しいおばあちゃんでいられるわけで、朝も昼も夜も明日も明後日も来週も来月も一緒にいるとしたら、そうそう角を隠してはいられない。このばーさんは気が短いぞ。

可愛くないわけではないが、私は私の時間を大事にしたい。今は特にＢＴＳという世界規模のおもちゃを知って、どれだけ時間があっても足りないのだ。韓国語だって勉強したい。自分から勉強したいと思う日が来るなんて誰が予想しえただろうか。それだけでもＢＴＳは偉大である。

ネットフリックスだって見たいんだ。プライムビデオも楽しみたい。和裁の宿題だってやらんといかんのよ。自分の夏服ぐらい作りたいし、新しいエプロンも縫いたい。

出来ない時に限ってやたらやる気がでるのはいつもの癖だけどさ。