まぁ、わかってるさ。文句言うなんて贅沢なことだってね。「王様の耳はロバの耳」なわけよ。言いたいわけよ、文句を。誰に向かって言いたいかと言うと、コロナなわけで、それ、言っても仕方ないよね?・・・という結果しかないのだけど、だからこそのロバの耳よ。どこかで言うなり書くなりしないとドンドンたまって爆発するかもよ。
孫太郎と孫花子3は保育園児だ。孫花子3が濃厚接触者になった。両親は仕事だ。孫太郎は登園できるらしい。つまり孫花子3を預からなくてはならない。1週間ほど登園できなくて、週末をのぞく何日かの預かり。想像するだにキツい。
まだ目の離せないお年頃、けれど口だけは達者なので、私の右手が何回グーになるのか見物である。それにまだちゃんと自分でご飯を食べることができないので、介助が必要だ。
そう、スイスイ食べてくれるはずもなく、今からストレスが溜まっていく。
2022年03月27日(日) |
日記:ネットフリックス |
「その年、私たちは」を見終わった。とてもよかった。ここは泣くとこなのか?と思いながら何度か泣いた。こみ上げてくるものがあった。もう戻れない若さへの郷愁というより、嫉妬に近いもの。恋愛ドラマによくある都合のいいキュンシーンも、わかっているのにはまった。
最近日本のドラマは殆ど見ていないので、韓国ドラマってすごいな・・・という感想が正しいのかどうかわからないけど、表面はきゅんな恋愛ドラマかと思わせて、実は重いものをしっかり忍ばせて、最後はきゅんだけじゃない後味を残すところが上手いと思う。
年を取れば大人になれるとずっと思っていたけれど、本当の大人ってなんだろう?私は大人なのか?・・・などとちょっと思った。そうだな、私は大人になり損なっていると思う。登場人物達のように重いものは何もなくても、ないからこそ、大人になり損なうってあるのよ、きっと。
脇役のキャラもとてもいい感じだった。
二つも書いていると、どっちに何を書いたかよく思い出せなくて、たぶんあっちもこっちも「またおんなじこと書いてるぜ」ってなことになっているんだろう。読み返してチェックなんてやらないからな。それでもここは正直な気持ち多めなので、同じ話でもごめんよ・・・と、軽く書き進めることにしよう。
もう一つのブログの方は、「いいね」とかつくと、まぁ、一応のぞきにいくのだが、半数以上がお金儲けと心理相談系のやつで読んでも頭に残さないようにしている。あと、写真と動画とかやたら多くてスクロールするのがめんどうだったりする。他の人達、見に来てしっかり見るのかな?ヒマなの?
ほぼ毎日更新してるのに長い文章の人もいる。基本、更新のマメな人のブログは読むのだけど、あまりに長いと飛ばし読み。他の人達、真剣に読んでいるのかな?
その点、エンピツはいいわ。私のマイエンピツは結構シンプル系ぞろい。
青春とは年齢ではなく、気持ちの持ちようだと聞く。そうなんだと思う。そうであって欲しいと思う。なのでがんばってはいる。好奇心を失わないこと。本を読むこと。音楽を聴くこと。学習すること。でもね、やっぱり思うわけよ。
体力的にきつい。不器用になった気がする。根気が続かない。目がショボショボする。油断すると何かに付け、手を抜こうとする。丁寧な暮らしなんてどこの話だよ?・・・などとけちをつける。同じ姿勢でいると次の動作に移るときあっちこっち痛い。
毎日、ことあるごとに自分が老けてしまっていることに気づく。姿勢を正す。目線を上げる。ちゃんとお化粧もする。着るものにも気を遣う。そうやってがんばっていて、たまに「はぁ〜やれやれ」と思った自分の背中が丸くなっている事に気づく。
このままどのくらいがんばったらいいのかな。
心に残る言葉というのがあるけれど、心に突き刺さって抜けない痛い言葉っていうのもあるよね。新聞で読んだのだけど「才能は能力ではなくやめられない性格」というの。有名な人がこれまた有名な先生に言われたらしく、その新聞を切り抜くのを忘れてしまって正確な事はわからなくなっているけれど、言葉は突き刺さったままなので覚えている。
やめられないこと・・・そんなん無いわと、この言葉を見た瞬間私は打ちのめされた訳よ。努力とかまだ見つけてないとか、そういうのは今までもよくあったし、『そうか、私だってまだ・・・』と淡い希望を持てたけど、この言葉は希望のかけらさえ消してしまう威力よ。
希望があればいいのかというとそうでもなく、意外と残酷な面もあるのだけど、人は希望が無ければ生きていけない。まぁまぁ好きな事は色々あるけど、どれも時間を忘れて、寝食を忘れて取り組むほどやめられないなんてことは無く、つまり私にはなんの才能もないってこと。
わかっていても突きつけられるのはツライいわ。
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