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| 2012年03月23日(金) | まばたき |
フジファブリックの曲に「まばたき」という曲がある。
１度だけライブで聞いたことがあるのだけど
なんだかすごく好きで
去年おこなった自分の式でも、手紙の朗読でBGMにしたりした。
最近式で使ったBGMを改めて聞き直す機会があり
この曲を聞いたとき、なんだか不思議な空気に包まれた。
なぜだか、生で聞いた、あのライブの空気、風景が何度もプレイバックして
それに聞き入る自分の姿が重なって…。
ああ、もう一度生で聞きたい。
ヘッドフォンを通して聞く志村の声でなく
アンプを通して彼の生の声を聞きたい。
そう思った。
正直志村が亡くなった時は、悲しくて悲しくて仕方なかったけど
反面
結婚して子供が出来て、ライブに行けなくなった時に
悔しい思いをもうしなくていいんだ…とか
志村が誰かと結婚して、切ない思いをしなくて良くなったからよかったじゃん
とか
彼の時間が止まったことを他の何かにすり替えることで、自分を納得させていた気がする。
確かに今の状況じゃ、これからライブに通い続けるなんて無理だけど
もうどんなに望んでも、志村のやるライブは見れないんだー…って急に喪失感に襲われて
昨日の夜中目が覚めてから、すごく切なくなってしまった。
会場に響き渡る、イントロのスネアドラムの音。
独特のベースライン。
うつむき加減な志村の顔。
何度も何度もライブで聞いた曲だって、他にたくさんあるのに
何でこの曲だけ、こんなに鮮明にライブの風景が浮かんでくるんだろう。
もう志村は元フジファブリックメンバーになっていた。
それはそれで仕方ないことと分かっていても
私の中ではフジファブリック＝志村正彦。
彼の歌は永遠に歌い継がれていくのだろうけど
もう２度と手の届かないところに行ってしまったのだと、改めて思ってしまったよ。
もう２年も経つのにね…。
| 2012年03月22日(木) | 分身 |
最近毎日焼いているクッキー。
今日は熊さんの型抜きを使って焼いてみました。
「私の分身だよ。」
と夫に言ってみたところ
「いやいや、僕の分身でしょう…。」
と…。
可愛いものが大好きな夫からの一言でした。
| 2012年03月21日(水) | ムカデ発見 |
新居に住み始めて１年。
暖かくなったこともあるんだろうけど、今日ムカデと遭遇しました…。
しかも部屋の中で!!
夫が出勤した後だったので、慌てふためいてメールしたけど
その間にどこかに逃げちゃったみたい。
夫からは
「次に見かけたら処分しておかないと」
って言われたけど…処分って…処分したことないし、初めて遭遇したもんだから
どうしていいのかよく分からないよー！！
なんか久々の日記が、すごくナーバスな日記になってしまった…。
私のほうは変わりなく、現在妊娠７か月目に入ってます。
| 2011年12月27日(火) | 赤ちゃん |
ネットで２０代でダウン症の女の子を出産し
育児を頑張っている人のブログを見ました。
もちろん最初は娘さんの病気を受け入れられなかったようですが
２歳になるその子を今はとてもいとおしく思っておられるようです。
読み進めていくにつれ、涙が出てしまいました。
仕事柄ダウン症候群の子供さんに接したことはあります。
皆無邪気で可愛くて…
でも実際に育てておられる親御さんは
ただ可愛いだけでなく
いろいろ苦労や苦悩を体験されてきてるんだろうなあと思います。
先日高齢出産になるがゆえに、羊水穿刺の説明を病院で受けましたが
私たちは受けないことを選択しました。
でも受けないと決めたクセに、もしわが子に障害があったら…などと考えてしまったりもして…。
自分の子供として受け入れるのは
やはり見てるだけなのとは違うんだなあ…なんて思ってしまいました。
それでも一生懸命生きようとする命を絶つことはできないな…。
私のおなかの中で、成長しているであろう赤ちゃん。
ずっとずっと待ち焦がれた赤ちゃん。
何があっても頑張って育てたい。
まだまだ母親としての強さも覚悟も足りないと思うのですが
何があっても乗り越えて行けるように強くなりたいです。
私はそのブログから
勇気と優しさをいただき、温かい気持ちになれました。
| 2011年12月23日(金) | 残業一区切り |
今日まで専務の現場の書類整理の手伝いなどで続いていた残業が
とりあえず終わるみたいです。
今まで
「先にご飯食べてていいよ。」
「鍵ちゃんとかけてお風呂に入っときなさい。」
「暖かくして、うとうとしてなさい。」
と電話で連絡くれてた彼。
明日からはちゃんと一緒にご飯が食べれそうです。
今日までは気楽でよかったなあと思う反面
やっぱり一緒に温かいご飯を食べれるほうが良いかと思う私もいて
ちょっと複雑ですが…まあ明日は鍋にしようと思ってたので、良かった。
毎日のくだならないことを、なるべく記録に残そうと思うのだけど
なかなか難しいですねー。
本当にくだらなさすぎて、残すにも至らないというか…。
ここは誰にも教えていないので、気楽に書けるのにと思うのだけど
それはそれで、やはり書くことを考えちゃうみたい。
