そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年12月18日(木) 15時30分過ぎから16時30分過ぎまで

とっちゃんからメールが来たのは15時15分。

私はその時とっちゃんが私を見つけてくれた、いつもの喫茶店にいた。

店を後にして私がまず向かったのはコンビニコンビニ。

もちろんとっちゃん「三種の神器」を買うため。

今日の「三種の神器」は



●スタバのラテ+CCレモン

●ピアニッシモ

●甘い菓子パンチョココロネとティラミス

●アリナミンV&V




「最近疲れてるみたいだから」とアリナミンV&Vを渡したら、すぐに飲み始めたとっちゃん。


やっぱりお疲れさんのとっちゃん。


飲み終わった後、とっちゃんが紙を私に差し出し、そして


「これ明日絶対払っておいてほしいねん」


差し出された紙は、三男坊の奎介くんが通う塾の振り込み用紙だった。

いつもは月末に29000円ほど払っている。


「金額見てみ」


と言われて見てビックリした。




93,905円


高い!!





授業料1月分(教科書代込み)35835円

冬季講習代55370円




問答無用で送りつけてこられた請求書。

塾に通うようになってメキメキ成績があがってきた奎介くん。

奎介くんのためとは言え大変。

請求書が届いた時のとっちゃんの所持金は50000円くらいだったらしい。


あと4万円程足りない汗


そこでとっちゃんが考えた錬金術は、パチンコだったようだ。

3日間で5万円を10万と少しくらいにまではなんとか増やせたみたい。


「喫茶店のママから5万返してもらえたか?」


と心配してくれたとっちゃん。

「まだ返してくれてない。24日にって言われた」と私が答えると、とっちゃんは呆れた様子で


「ママは最近ほんまにどないしたんや」


と言い、


「お前の5万借りれたら俺はこんなに苦労せーへんかったのに(笑)」


と、これまた本気か冗談か分からない、怖いことを言った。

喫茶店のママは期日から遅れても返してくれるけど、とっちゃんに貸したらあげたも同然になっちゃうしねぇ…

ティラミスを食べているとっちゃんに、頼まれていたモノを渡した。

だけど中身を確認したら、2つ注文したうちの1つしか入っていなくて、明らかにがっかりした様子のとっちゃん。

その姿を見て私もガッカリ



発注した会社にクレームをメールでいれることにした。


そのとっちゃんに頼まれていたブツ…とは



バイ●グラとシ●リス(笑)


ちゃんととっちゃんからお金をもらって注文したの。



「もしこのバイア●ラとシア●スが大阪税関で通関したら面白かったやろなぁ〜(笑)」


と言い出したとっちゃん。




「だってお前はそのIDカードつら下げて税関何度も行ってるやろ?」



−ふん、ふん。それで?



「税関職員がINVOICE見て商品名と荷受人確認するやろ?」



−ふん、ふん。ほんで?



「税関職員に"彼氏さんが歳とってるんですか?大変ですねぇ(笑)"ってお前言われたやろなぁ〜」



なんじゃそりゃ(笑)

思わず聞きそうになったよ、とっちゃんに。


「じゃあなたは私の彼氏って扱いでいいんですね?」


って。


話はかわってまたまた奎介くんの話。


昨日三者面談だったとっちゃん。

奎介くんの担任の先生は奎介くんを私立の進学校に行かせたいみたい。

だけど金銭的にとっちゃんは奎介くんを公立の進学校に行かせたいらしい。

第一その私立の進学校は勉強は良く出来る学校らしいけどクラブ活動はないし、おまけに校内では男女の会話を校則で禁じていると言う、変わった学校。

男女共学の意味ないし、情操教育もへったくれもないような学校なんかに行ったら、精神的におかしな性格になっちゃうよ。


ま、奎介くん自身が公立しか視野にないみたいだから一安心だけど。


奎介くん、英語と国語が苦手なんだって。


そもそも日本の英語教育って変だ。

中高通じて6年間も英語を勉強するけど話せいない。


大学受験の問題なんかでは、わっざわざ簡単な英文を難しく言いなおせ〜なんて問題がでる。

東大もそう。

大阪大学もそう。

いい問題を出すのが京大かな。

とっちゃんと私の共通の意見としては




京大の入学試験問題の英語は解いていて気持ちいい



問題がきれいなのである。

そして実際使える英語を、活きた英語を教えてくれる大学かも。



官庁関係の人間には東大出身が多い。

研究者には京大出身が多い。


どう言うことかというと

京大は粘り強くひとつのことを学べる校風があり、東大はオールマイティに勉強する校風がある・・・





と言うのはとっちゃん。

なるほど。


しかし、日本の大学を出ていない私にはわからない話。

それにとっちゃん自身も大学は卒業していない。


京大に受かったらしいけど、家が火事消防車になってしまい、金銭的に行くのを断念した経緯がある。



今度京大の試験問題やってみたくなった。





そんなことを話していたら時刻は16時半すぎ。

とっちゃんは夕飯の買い物に行く時間になった。



今日逢えていた時間は1時間くらい。

でも楽しい時間を過ごせてうれしかった。


明日もまた逢えるしね。




とっちゃん、私はやっぱりあなたを愛してやまない。


2008年12月17日(水) 懇談会

今日、本当ならとっちゃんと逢っていたハズの私。

でも夕方4時を回ってもメールがこなかった。




あ、今日は逢えないのかも




そう思っていたらとっちゃんからメールがきた。




「今日子供の懇談会があるから17時までしか逢えない」



このメールが来た時間は16時30分すぎ。

移動時間を考えると、逢ってすぐにわかれなきゃならない。

だから私はすぐにメールを打ったの。



「逢ってすぐ離れるのがさみしいから、明日はダメ?」




するととっちゃんから「じゃ明日ね」と絵文字つきで返事が返ってきた。


今日逢えなくてさみしいけど、明日逢えるし。


年末も短い時間だけど一緒にいられるし、クリスマスも少しだけ、30分くらいでも逢えるんだから良しとしなきゃね。


うん。


2008年12月15日(月) 17時28分ごろから18時半くらいまで

とっちゃんからメールが来たのは17時02分から17時18分の間に合計3通。

私がとっちゃんとの今日の待ち合わせ場所に到着したのは17時25分くらい。


とっちゃんの車に乗り込むと、機嫌は普通だったからひと安心…。

今日のとっちゃん「三種の神器」は…


●スタバのラテ

●ピアニッシモ×5

●エクレアと菓子パン


少し会話を交わしたらとっちゃんが私の膝の上に足をのせてきた。

もちろん私はマッサージ。

暖房をかけた車内にいたとっちゃんの足は蒸れて少しにおった。


うん、なんだか懐かしい。


私は、いつも行く喫茶店のママに頼まれて先週5万円を貸した。

もちろん無利子。

今日返してもらえるはずだったけど…


ゆみ 「ママ、5万返して」

ママ 「ない、無理。月末に返す」




当然私は絶句。

今週中に返してもらうようにお願いしたけど、知り合いだけに強く言いづらい。



さすがにとっちゃんも驚いてた。

昔のママならお金貸してなんて絶対に言わなかったのに。

まして…ねぇ。


なんとか月末までには絶対に返してもらわないと、私が死んじゃいますから。



話はアンドレさんとクマールさんの話。

アンドレさんはやっぱり仕事を辞めるらしいけど、これ以上とっちゃんと私は口出しはしないことにした。

結局最後に決めるのは当事者のアンドレさんなんだしね。


クマールさんからは私になぜか空メールが来た。



腹がたったから放置(笑)


そういや私はとっちゃんの為にマッサージ屋の院長から


脂肪燃焼マッサージゲル(8000円)


をタダでもらった(笑)

その話をとっちゃんにしたら


「やって、やって!!」


と言い出したので、やってみることに。

車に取りに行って戻ってくると、メタボ腹を出してるとっちゃんが。


なんとも可愛い(笑)



私は数珠をとり、手に早速ゲルを絞り出した


ブシュウ〜


とね。

んで驚いたこと。


これ…スクラブ入ってるやん…


塩の粒かと思いきや、何やら砂みたいなものがゲルの中にはいっていた。

そういや院長言っていた。


「これでマッサージしたら痩せるし肌もツルツルになるよ」


って。

ツルツルになるのはスクラブが入っているからだったのかなぁ〜。



ま、とにかく。


私はそのゲルをとっちゃんのポンポンにのせ、17時34分くらいからマッサージ開始。


最初は痛くなかったスクラブが、少しずつとっちゃんに痛みを与えてきたようで、とっちゃんの顔がしかめっ面になっていた。

そして一言


「これで痩せへん上にただ痛くて、お風呂入って痛かったら、ゆみもおんなじ目に合わせてやるかなぁーっ!!」


と痛みを堪えつつ呟いた。

こりゃなんとしても痩せさせなきゃ。


乾燥したスクラブの上からまたゲルを塗りたくりマッサージ。


とっちゃんのお腹はエライ事になっていた。


お腹の上粒々だらけ(笑)


二人で激しく後悔したよ・・・


お風呂場温泉のある場所でやるべきだった!!


ってね(笑



最初このゲルを持って返るつもりだったみたいだけど、一人でやるのが面倒みたいで、結局私が持って返ることに。

で、粒は砂…な訳はなく、やはり塩。

多少体温で溶けた塩がなんともいえないベチョベチョ感だった。

そしてその塩の粒の大半はとっちゃんの大事なところやお臍に転がり込み、残りは無惨に椅子やジーンズについていた。


マッサージは30分で今日は終了。

二人でウェットディッシュで拭き始めた。

とっちゃんが使うウェットディッシュは赤ちゃんがお尻を拭くときに使う


お尻ナップ


なぜ、お尻ナップかって?



肌に優しいから、色んな「モノ」を拭いても大丈夫だから…ってことで(〃∇〃)


大量に使って一生懸命拭いてるけどなかなか粒は拭き取れない。

最後はとうとう窓を拭く用の汚いタオルでお腹を拭き始めたとっちゃん。


「ありがとう、ゆみ君。僕は君のお陰で汚いタオルでお腹を拭くハメになったよっ」



笑いながら怒るとっちゃんがこれまたかわいくてしょうがなかった。


そのあと、とっちゃんと私は少し甘い時間を過ごした。

とっちゃんのモノはお腹と同じように塩の粒でまみれちゃった。










別れ際には



「気をつけて行ってらっしゃい、お元気で」



と言ってくれたとっちゃん。



やっぱり私はとっちゃんが好き。


今日はなんだか少し口の中が塩っ辛い。




とっちゃんと今度逢えるのは水曜日かなぁ。


とっちゃん、私はとっちゃんをずっと愛してるよ。


2008年12月12日(金) 11時から13時まで

朝気付いたらメールが4通ほど着ていた。

3通はTSUTAYAとかDMメールだった。

そして1通はとっちゃんからだった。

10時31分


「今から1時まで時間あるからおいで」


とあった。

私は10分で準備して家を飛び出した。


もちろん、とっちゃん「三種の神器」は忘れずに。

今日の「三種の神器」は・・・・


●スタバのラテ

●ピアニッシモ喫煙

●エクレアと菓子パン



11時前には到着してとっちゃんの車に乗り込んだ。


あれ、なんだかとっちゃん、顔が疲れてる…?


そう思い話を聞いてみたら、どうやら叔父さんが急に亡くなり、昨日お通夜だったみたい。

今日お葬式だけど仕事で行けないんだって。




とっちゃんの仕事の待ち合わせの時間は14時。

移動時間は1時間。

だから逢えるのは13時までに・・・なったみたい。


でもたとえ短い時間であっても、私に連絡くれて嬉しかった。



話は私の仕事場の、今度クビになる子の事に。

クビになる子がとんでもなくトンチカンな事を言っている…と話した。

すると


「とりあえず頑張れ、とは伝えてもそれ以上かかわるなよ。ややこしいから、今回で縁を絶て」


って心配してくれた。


とっちゃんの車に乗り込んだとき、私は飴キャンディをなめていたから、ほっぺが少しふくらんでいたの。

そしたらとっちゃんが


「おぃ、口どうした。大丈夫か?」


なんて聞いてくれた。

とっちゃんはなんだかんだ言って私を見ていてくれるし、心配してくれる。


話はベトナムのアンドレさん。

今度は


「今まで支給されていたガソリン代20%カットされるんだよ…」


と言ってきた。

そりゃ大変やねぇ〜とは思うけども…だ。

アンドレさんと同じ管理職にあるベトナム人は月650ドルで働いているのに対して、アンドレさんは月3000ドル+ガソリン代。

アンドレさんは平均以上の給与をもらっている


彼自身は3000ドルのうち1400ドルを小遣いにしている。

ベトナム人の給与の約2倍の金額を1ヶ月のお小遣いとして使っている。

日本フで同じような業界で仕事したいって言ってるけど、必須である日本語を話せない以上日本での仕事を紹介できない。

ベトナム近隣の国では、今アンドレさんがもらっているような給与をくれるとこなんて無い。

せいぜい1000ドルくらいが関の山。


困ったもんだ。



そんな話をしていたら、久しぶりに某SNSの日記をのぞいたとっちゃん。

楽しそうに日記へのコメントを書いていた。

ニコニコ顔しながらのぞいていた。

嬉しそうな顔がまたかわいい。




「俺の事を好きでたまらない子が今度離婚して、俺をおっかけて大阪までくるかも」



突然何を言い出すんだとっちゃん。



と思った。

山口県と九州は小倉に、とっちゃんをこれまた愛してやまない2人の女性がいる。

2人の女性はそれぞれ既婚者。

九州の小倉の人とはアッチえっちぃの相性は彼女さんよりもいいらしい。

そして小倉の女性は、万が一とっちゃんに何かあったらすぐに駆け付けてくれるような人なんだって。

山口県の人がもし離婚して大阪まで来たりなんかしたら



「俺もやっかいやから困る」


と、とっちゃんが表現する。

そりゃそうだ。

もし山口県の女性が来たら、間違いなくとっちゃん家に押し掛けるだろうな。


「離婚に関して相談乗ってほしいって昨日メール着たけど、通夜にいかなきゃならないから無視した」

と言うとっちゃん。

「今日電話するから」と約束したけど、まだ電話してないらしい。

大変なのはわかるけど、電話くらいしたれよぉぉ。

私だったらくれなかったら凹むが・・・でも私もその山口県の人が大阪に着たら・・・・



私も困る(笑)

とっちゃんの彼女さんはもちろんだけど、私だってその山口県の女性と九州の女性に殺されかねないもの。



何気なく



「私も、とっちゃんが私を必要とするなら、何時でも何処へも駆けつけるよ」


って伝えたら、とっちゃんが





「だから俺はお前を大事にしてるよ」

「少しの時間でも出来たらメール入れるやろ?」



って。


>大事にしてるやろ?



多少大事にしてくれてる方法に問題はあるけど(笑)、とっちゃんの本音が少しでも聞けて嬉しかったんだ。




大事にはされてるんだ、私。

だから短い時間でも逢える時、とっちゃんはメールをくれるんだ。



そう実感できた。

とても嬉しかったの。


だから私は頑張れる。

だから私はとっちゃんのためにすべてをささげられる。


私はとっちゃんを、愛してる。


2008年12月10日(水) ニコニコの30分間

とっちゃんから1つ目のメールが着たのは15時59分。

2つ目のメールが着たのは16時04分。


私はとっちゃん「三種の神器」を買ってから、今日はパチンコ屋の駐車場に。

今日のとっちゃん「三種の神器」は…


●スタバのラテとCCレモン

●ピアニッシモ

●シュークリーム


とっちゃんは本当はエクレアのが好きだけど、たまにはシュークリームシュークリームを…ってことで。


早速シュークリームにパクつくとっちゃん。

お腹減ってたんだねぇ〜。

クリクリな瞳をさらにクリクリにしながら美味しそうに食べてる姿がなんとも愛しい。


話はベトナムのアンドレさんの内容に。


今世界はどこでも不況。

あのドバイにも不況の波はやってきてる。



アンドレさんは会社から給与の15%をカットを言われたらしい。

アンドレさんは普通のベトナム人がもらう給与の3倍以上の金額をもらっていたし、確か夏には給与を50%増やしてもらったばかり。

だからたとえ15%カットされても、まだなお人より多くもらっている事になる。

とっちゃんを頼っているけど、特に特殊技術を持っているわけでもないし、まして現在アンドレさんが勤めている会社の周辺国への影響力が大きくて、とっちゃんもおいそれと紹介できない。

紹介できたとしてもインドかどっか…。

とっちゃんは私にアンドレさんにメールを打つように指示。

内容は



「まだ雇用解除の書類にサインしてないなら思い直せ」



しかしアンドレさんもクマールさんも、何故年下のとっちゃんと私を頼るのかなぁ。

一度あげた生活レベルを落とせないがためにねぇ…。

とっちゃんは「俺には関係ないし」と言いながらまたまたプリケツお尻あったか画像を見ていたけど、何かしてあげれることがないか考えているようだった。



次はとっちゃんが私を見つけてくれた喫茶店のママの話。

今年の9月くらいからどうもママの様子がおかしい。

様子…と言うか金銭管理がおかしいって話になった。

9月くらいから毎月私の給料日になるたび、私に5万円を貸してくれと言ってくる。

以前のママは金にきちんとしている人だったのに、どうも無駄遣いが激しい。

今日もまた私にお金を貸して欲しいと言ってきた。

本屋さんが集金に来たけど、「払えないから明日来て」と集金しに来た人を返す姿を見たとっちゃん。


一体どうしたんだろうか…?




次の話題は、私がよく行く整骨院の院長の話。

ここの院長は、とっちゃんと同じく尻好き(笑)


とっちゃんにその話をしたら、とっちゃんが「院長にあげて(笑)」とプリケツ画像のデータを預かり、渡したことがあった。

そしてこの前院長が


「脂肪燃焼マッサージオイルをタダであげるから、またお尻の画像が欲しい」


と言ってきた。

そしてとっちゃんに話したら、とっちゃんは笑っていた。

ま、燃焼オイルのためなら…と言うことで、院長のためにとっちゃんは

「とっちゃん推薦最高プリケツ画像」

を選んでくれることになった。


ったく男って生き物は( = =)


プリケツ繋がりでまた話が変わった。


「今もし2000万あったらどうする?」


って話になった。


とっちゃんは


1.一定額の借金返済

2.韓国にギャンブルをしに行く


らしい。

もちろんギャンブルしに行くときは、私も一緒らしい。


私は…ウォン安の今を狙って韓国にお尻をプリケツに改造する費用にあてて、残りはとっちゃんと一緒にベトナム行ったりするかな。

もちろん



お尻はとっちゃん好みのお尻の形にするの。



時刻は17時過ぎ。

短い時間だったけど、二人ニコニコしながら時間を過ごした。



いつか一緒に韓国にギャンブルしに行こうって約束したの。

いつか一緒にまたベトナム行こうって約束したの。


いつかまた一緒に競艇しに行こうって約束したの。


とっちゃんのおじいちゃんになったら介護するのは私って約束したの。



今度とっちゃんに逢えるのは金曜日。



とっちゃんは私を捨てることは出来ない、現世も来世も…

私はとっちゃんの人生に必要な人間なんだから…




そぅ分かっているんだから。

とっちゃん


愛してるよ。


2008年12月08日(月) 16時29分、着信アリ

とっちゃんから連絡がいつくるか分からない状況だった。

さすがに4時間も喫茶店にいるわけにもいかず、一旦自宅に戻った私。

と言うか、この時点では連絡があるのかさえ不明だったから。


自宅では犬と遊んだりネットしたり、お弁当の準備したり…。







と。

とっちゃんからの着信を知らせる音楽が鳴った。


もしかしたら今年一番聞いた音楽はEXILEの「kiss you」かも。

さて。

私は戸締まりをして家を飛び出した。


とっちゃんの「三種の神器」をコンビニで買っていて思い出したこと。



あ、お弁当忘れた。



であったが、仕方ない。


駐車場に到着してとっちゃんの車の横に私の車を止めると


「乗ってこいよ」




と目で私に合図してくれたとっちゃん。

私はもちろん乗り込む。

とっちゃんは怪しげなサイトでプリケツ画像を閲覧中だった(笑)

私は閲覧中のとっちゃんの足をさわると、私の膝の上に足を移動してきたから、もちろんマッサージ開始。



話はベトナムに住むアンドレさんの話に。


この前の話が有りの場合、とっちゃんはサイゴンに飛ぶ事になるのに、アンドレさんから連絡がない。

時間も迫っているし…って事で電話をすることにした。

しかし、電話はとっちゃんにとってあまりいい内容ではなかった。



ベトナム行きが無くなったから。


とっちゃんは毎月50万円ほど支払わなきゃならない。


借金である。



しかし色々事情があり定職につけないとっちゃんにとって、今回のベトナム行きは必須だった。

だけどそんな事を知るわけもないアンドレさんは、とっちゃんに


「Please give me a Job. I need money  o(;△;)o 」


と言っていた。

お金が欲しいのはとっちゃんのほうだ。

とっちゃんは困った顔して電話を切り、そして深いため息をひとつついた。



私は話題をかえた。


今日喫茶店でとっちゃんに逢った時初めて店内で私に


「ぶす(笑)」


と、とっちゃんが私に嬉しそうに言った。


ある意味記念日である(笑



(~・_・)



って少し思ったけど、とっちゃんが嬉しいならそれでいい。

これで喫茶店での会話がまたしやすくなったってもんだ。


インド人のクマールさんのことやベトナムのアンドレさんの事は、私は喫茶店では一切知らないと言うことになっている。

私は喫茶店では


とっちゃんとはこの喫茶店でしか会わない人


と言う事に、お互いの間で約束しているから。

だけどとっちゃんはその話を喫茶店でするたびに私に



(`∀´)ニヤァ〜




としながら振り向く。


ばれちゃうよ、とっちゃん?

でも私もとっちゃんのそんな態度が嬉しいんだけどね。


バレないで欲しいような、バレてほしいような…



この後会話は私が通っている整骨院の話に。

ここの院長も友達。

そしてこの院長もとっちゃんと同じくプリケツ好き。

やっぱり男は尻…それもプリケツが好きなんだなぁって実感。


お金貯めて、とっちゃん好みのプリケツに整形しよう…と心に固く誓う今日この頃。


さてこの院長。

この院長にお願いしていたブツをフリーで私にくれることになった。

そのブツとは…



脂肪燃焼オイル



である。

院長が実際に使用して効果があったものをくれることになったのだ。


さすがにフリーでは悪いので、「何かをプレゼントするよ」と私が話したら、院長は



「前くれたみたいなプリケツの画像がいい」


と言った。

実は以前とっちゃんからもらったプリケツ画像をあげた事があった。

また新たな画像が欲しいらしい。


好き者院長(笑)




「そうかぁ、院長もスケベやなぁ」



と、とっちゃんは笑ったけど、「とっちゃんも十分スケベだよ」と私が言うと


「俺のスケベは一生治らんと思う?」


と質問された。

答えはもちろん「うん」だ(笑)

これでとっちゃんに勝ったつもりだったけど、さすがはとっちゃんだった。


「俺は確かにスケベやけど、お前にたいしてのスケベ心はすぐ治す自信あるで」


とまたまたまたまた意地悪な事を言ってきた。

慌てて私は「いや、それは治さなくてもいいよ(汗)」と言っておいた。



時刻は17時30分。

パチンコで少し儲けたお金のおかげで豪華な晩御飯を準備できる…らしく、もう行かなきゃならなかった。


「お前は俺が帰った後時間潰さなあかんけど大丈夫か?」


と心配してくれた。

もちろん答えは「大丈夫だよ。だからゆっくり買い物して、美味しいものつくってね。」って答えた。

そして「また水曜日逢ってね」も付け加えた。

優しくニッコリ笑ってくれたとっちゃん。




「時間潰して、気をつけて行ってこいよ」



と言ってくれたとっちゃん。

生身でとっちゃんと逢うためには気をつけて行って帰ってこないとね。


とっちゃん、大好きです。


またね。


2008年12月05日(金) 11時半から19時まで。

とっちゃんの用事が終わるまでまっていた私。


今日の会議の話がまとまれば、とっちゃんは遠い存在の人になってしまう。


実際はまだその話は頓挫しているけどね。

上手くいってしまうと、とっちゃんは来年の2月には遠い存在の人になる。


今日は、15時から17時30分くらいまで話し合いをしていたとっちゃん。


話し合いがスムーズにいかなかったのか、辛いため息ばかりを吐くとっちゃん。


私に出来るのはタイミングをはなり、とっちゃんの話に対して好転的な返事を返すくらい。



私はあまりにも無力だ。


とっちゃんは何度か私に「ぶすっ」と言っては笑っている。

それでいい。



とっちゃんは、彼は、いざ話が上手くまとまったら、躊躇も未練もなく私を捨てるだろうな。


とっちゃんの彼女がダイヤモンドなら

私はただの石ころ。


誰だって石ころよりダイヤモンドを選ぶだろう。

相変わらず



「顔整形したほうがいいぞ」



と言うとっちゃん。



「顔の整形するお金あるならお尻をプリケツにする手術するよ」


そう私が答えると「それは当たり前や」と返してくるとっちゃん。



とっちゃん、普段はあなたの名字であなたの呼ぶ私。


とっちゃん、あなたにとって私はどんな存在ですか?

私は


いらない人ですか…?


とっちゃん

私に対するあなたの本音はどんなものですか…?





車は19時前にとっちゃんの車をとめた場所に帰ってきた。



すぐには降りず一本の煙草に火をつけたとっちゃん。

深いため息をついたとっちゃん。


泣いているようにも見えたとっちゃんの表情。


とっちゃん、その顔を彼女にも見せていますか?

それとも私にだから見せる顔なの?



「気をつけて行ってこいよ」



そう私に声をかけてくれたとっちゃん。

あなたの優しがつらい時があるなんてね。


思わず、車を降りようとするとっちゃんの腕にしがみついた。


そして祈った、心の中で。





「お願い、私を捨てないでね」




とっちゃん、捨てないでね。


2008年12月04日(木) 「暇やねん」

12時前のとっちゃんからの突然の呼び出し。

それもなんだかメールは絵文字は入ってるけど、怖かった。


「バイバイ」



まさかね。



時刻は11時49分

12時30分に待ち合わせ。

私は急いで顔と歯を洗い、準備万端家を飛び出し向かった。

少々の眠気は我慢。

欠伸も我慢。


私が待ち合わせ場所に到着したのは12時20分過ぎ。



とっちゃんは12時30分前にやってきた。

とっちゃんはノアを空いているスペースに停めて、なんだか厳しい顔で私の車に乗り込んできた。

ビビって何も言えない私にとっちゃんが厳しい顔をして一言



















「今日ヒマになってん(`∀´) だからマッサージして音譜」


と言ってきた。



ふぅ…と安心の息を一つ吐いた私。



とっちゃんは今日人と会う約束だったけど、キャンセルになっちゃったんだって。

彼女さんじゃなく、私に連絡をくれて嬉しかった。


とっちゃんと私はとりあえず奈良に向かった。



「おぃ、明日俺と一緒に行動してほしい。」


と言ったのはとっちゃん。

私も超間接的に関わっている人と、とっちゃんは明日会わなきゃならない…らしい。


待ち合わせ時刻は朝8時30分。



>私の帰宅時間朝4時

>私の就寝時間5時30分から6時。




睡眠時間ゼロ決定。

でも、とっちゃんの為なら睡眠時間がなくても別に構わない。



途中コンビニで「三種の神器」+αを購入。


●スタバのラテ

●ピアニッシモ

●お菓子(エクレアとシュークリーム)

●「人妻」と言う名のエロ本(笑



行き先を問うと、奈良のそんなホテルが立ち並ぶ場所へ向かうように指示された。


マッサージする=ホテル


「人妻」を読んでいるとっちゃんを邪魔しないように、静かに運転し、ホテルに到着。


今日の場所は「ラピ」

とっちゃんと私のお気に入りのホテル。


車内でサイゴンに住むアンドレさんの話になった。今朝とっちゃんと私にアンドレさんからメールが来ていた。

文面からすると、仕事を辞めると書いてあったから、ホテルに着いたら連絡しよう思っていた。


今日は305号室。

こじんまりとしているけど、アジアン・テイストの部屋でいい感じ。

私がトイレに行っている間に、とっちゃんはすでにスッポンポン。


1年越しのダイエットはどうやら上手くいっていないようだ。


腹を見ていたら分かる(笑)



ま、メタボ腹を大きくしているのは私なんだけどね。



まずアンドレさんに電話。

どうやらアンドレさんは仕事を辞めるのではなく、クビらしかった。

アンドレさんはベトナム人じゃなく、ベトナム人の奥さんと結婚しているインドネシア人。

だから仕事がないとヤバい。


「ベトナムで仕事を見つけるか日本で仕事を探して欲しい」


と日本人のとっちゃんに頼んできてるらしかった。


ま、とにかくとっちゃんは来週あたりにベトナムになりそうだ。

正月を迎えるにあたりある程度のお金を持っておきたいとっちゃんにとっては、サイゴン行きはまさに一石二鳥。



たばこに火をつけながら映画を選ぶとっちゃん。

1本目「ミナミの帝王ー仮面の女」



とっちゃんが映画を観ている間、私はうつ伏せになったとっちゃんの腰・背中・足の関節などをマッサージ。

股関節が固くなってきているようで、どうやらこれが腰や背中の痛みの原因と思われる。


だいたい1時間以上はマッサージしていたのかな。

そのあとちょっとだけ私はとっちゃんのものを加えた。

アンドレさんに電話しているときも、とっちゃんに舐めるように言われた。

真面目な顔をして話しているけど、下半身ではとっちゃんのアナルを舐め、そしてモノをくわえる私がいた。


部屋はなんだか暖房が効きすぎているのか、二人ともなんだか軽く汗をかいてしまった。

「ミナミの帝王」が終わり、次にとっちゃんが選んだのは「美しい野獣」という韓国映画。


珍しや・・・


と思っていたら、どうやらタイトルだけで選んだみたい。

きれいな女性が出てくると思って選んだらしいけど、実際見てみるとなんとも血なまぐさい、権力抗争の話だった。

主演・・・・誰だったっけ(笑

あまり韓国映画を見ないから、覚えてないや。

とっちゃんは


「いつ美しい野獣が出てくるのか楽しみに待ってるのに、いつまでたっても出てこないむかっ」



とご立腹。


もちろんこの映画を見ている間中もマッサージしたり、またくわえたり・・・。


時刻は17時。



「タオルを熱いお湯に浸したの持ってきて」


どうやらお風呂に入らずに体を拭こうとしていたとっちゃん。

もちろんとっちゃんの体をふくのは私。


熱いお湯を我慢しつつ、ホットタオルを準備。

そしてとっちゃんの体を隅々まで拭いた。



「30年後ぐらいに俺を介護するのがお前の役目な」



普通の人だったらこんなセリフ言われたらどうなのかなぁ・・・?

私?


私はすごく嬉しかった。

なんでだろうね。


最後に一緒にいられるのは私だって思ったからなのかもしれない。

30年後・・・


とっちゃんは73歳。

私は・・・・内緒(笑


17時過ぎにホテルを出て、とっちゃんの夕飯の買い物に向かった。

鶏肉を大量に買い込んでいたけど、今日はもしかしたらから揚げとマーボ豆腐かな。




明日一応8時半の約束したけど、どうなんだろ?

メールを今日中にくれるって言っていたけど、まだ連絡はない。


とっちゃんのためなら睡眠時間なんていらない。

とっちゃんを介護するのは私。


とっちゃんと一緒にいるのも、もちろん私。

それは現世も来世も変わらない。



とっちゃん、愛してるよ


2008年12月03日(水) 16時30分くらいから17時50分くらいまで

とっちゃんからメールが来たのは16時06分。


「今からお寺の駐車場に来るか?」


とメールがきた。

私の返事はもちろん 「イエス」だ。


私はとっちゃんの為なら、何時何処でも駆けつける。


すぐ駆けつける…と言っても「三種の神器」は忘れない。


●ピアニッシモ

●スタバのラテ

●お菓子(菓子パンとエクレア)


16時30分にはとっちゃんの車の横に、私のキューブを停めた。

そしてとっちゃんのノアに乗り込んだ。

すると大量のガムがあった。

もらったみたいで、私にもたくさんのガムを分けてくれた。

嘘か本当か分からないけど、とっちゃん曰く



「俺に惚れてる女のうちの一人がくれた」


だって。


なに? 焼きもちを焼かせたいのかなぁ・・・?



もし仮にとっちゃんに惚れてる女が沢山いたとする。

惚れてるならとっちゃんが普段からガムを食べない事を知ってるべきだね。

とっちゃんとの今の関係の中でとっちゃんがガムを噛んでいる姿を見たことはない。

だからもしかしたら嘘じゃないか…って思ってる。

とっちゃんが自分のことを理解しない女を身近に配置するとは考えられない。




そんな事を私が考えている間にもとっちゃんは私が買ってきた菓子パンとエクレアを美味しそうに食べていた。

パクつくとっちゃんの顔がかわいくてしょうがない。



その後話は私の仕事の悩みに。



実は12月13日でクビになる2人が仕事をやる気がすでになく、故意のミスを連発するから困ってる。

故意にミスするのだから困ってる。


そう話したら、ちゃんととっちゃんは相談に真剣にのってくれた。



「辞めさせられるバカ二人の事は社員にきちんと相談しろ。バカはほっとけ。おまえはおまえの仕事を頑張れ」



ってアドバイスしてくれた。

言葉は辛いが私の事を思ってくれているのが分かるから嬉しかった。

嬉しくてとっちゃんの太股の上に顔をうつ伏せにのせたら、頭を撫でてくれた…











足で私(笑)



ま、とっちゃんらしいと言うかね・・。




その後英語で「バカ」を何て言うか二人で考えていた。


「stupid」

「idiot」


などある。

とっちゃんが


「俺はYou are not cleverって感じかな」


と言ったのにたいして私が

「とっちゃんは、You are smartとも言えるよね?」と言ったら、なぜかメタボなお腹を押さえてこっちを見て「嫌み言うなよ」って言った。


Smartには確かに2つの意味が考えられる。


1.賢い

2.(体型をさし)スマート


どうやら私がとっちゃんのお腹を見て嫌みを言ったととったらしい。


んな訳ないのにね(笑)



ふと見ると、イスに座りながらも腰を気にしているとっちゃん。

「腰痛いんでしょ」って私が聞いたら素直に頷いたとっちゃん。

しづらい姿勢だったけど、少しマッサージ。


すると、


「俺をマッサージ出来るように整理券配ったろか?」



と言ってきた。


「俺と何かをしたいときは整理券配るから、順番またなアカンねんで、おまえ」


だって。



なんじゃそりゃはぁ?




初耳ですが?


で、現在私に発行されている整理券は…というと



●マッサージ=整理券番号2

●一緒にカラオケ=整理券番号12

●一緒に映画=整理券番号4

●一緒にお酒飲む=発行不可(だってとっちゃんはお酒飲まないし)

●一緒にホテル=整理券番号2(笑)



だそうな。


「とっちゃんの腰痛の原因は足の股関節から来ていると思われる…」と話したら、マッサージに関しては整理券番号1にあっという間に繰り上がった(笑)




時刻は17時40分くらい。

突然とっちゃんが


「ゆみ、おまえ車売れ」


と言ってきた。

「え〜出勤するのに必需品だから困るよぉ〜」と私が言ったら



「大丈夫!俺の親父の車あるやろ♪」


だって。

さらに


「んで、親父には新車買わせるねん。最後に乗る車は中古車じゃなく新車が良いって♪親父の後は涼介乗れるしって話そうかな〜♪」


と言っていた。

恐ろしや(笑)




来年1月28日はとっちゃんのお母さんの3回忌。

私はお供えをさせていただくと約束した。

二人ともニコニコして楽しい時間を過ごせた。




すると…

ジーンズのチャックを下ろしたとっちゃん。


「くわえろ」



もちろん、受け入れる私。

下手くそだけど、がんばったつもり・・・。






10分少々の甘い時間。

口の周りに残るとっちゃんの臭いと匂い・・・。

17時50分過ぎ



「気をつけて行って帰ってこいよ。お達しゃで〜」


と私に声をかけてくれたとっちゃん。

意地悪なんだか優しいのか全く不明なとっちゃん。


天の邪鬼なのは間違いないけどね(笑)


それでも私はとっちゃんが好き



私ととっちゃんは現世だけじゃなく、もちろん来世でも一緒。

とっちゃんは私を絶対に捨てることが出来ない。


それは最初から決まっていること。


とっちゃん、愛してるよ。


2008年12月01日(月) とっちゃんとの時間

2008-12-01 17:04:38

毎回出勤前にこの、とっちゃんと出逢った喫茶店でアイスコーヒーを飲まないと、なんだか出勤する気が起きない。

これって・・・・ここの喫茶店のコーヒーに何か不思議な・・・というか



怪しい虜になるような粉でも入ってるのかしら



ってとっちゃんと話してる。

さて。

私が喫茶店に来たのは12時過ぎ。

この喫茶店に来る前には、久しぶりにマッサージ屋で腰、肩、首をほぐしてもらっていた。


「●●さん(私の本名)、全身こってます。満身創痍ですね」


と言われてしまった。

ま、ね。



なんとか少しほぐれたところで、喫茶店へ。

するととっちゃんの車、ノア車が止まっていた。

珍しや・・・と思いながら店内に入ると、いない。

はれ・・・?






と思っていたらとっちゃんがあとからはいってきた。

私を見て、顔で「よっ」と合図するとっちゃん。

店内には、とっちゃんが昔勤めていた会社の、とっちゃん曰く「バカ息子」のYさん一人と私ととっちゃんだけだった。


話題は私の甥姪の通う小学校の話に。

その小学校はそのYさんの息子さんも通っているが、実はあまり評判がよくない。



お金さえあればアホでも入れる



と言われている。

そんな小学校に大事な子供を入れる私の姉きってねぇ・・・。

ま、私の子供じゃないだけに、なんとも言えないが。


その後は私がハノイに行くかもしれないという話題に。

するとそのYさんが、知り合いの会社がハノイに出来ると言い出して、俄然話に乗り気になった。


とっちゃんと私はハノイ・・・・というかベトナム好き。



「おい、Y。もしお前ハノイに行くことあったら、こいつに電話しろよ」



となんとも微妙な発言を。

ま、とっちゃんの知り合いで、私がその時ベトナムに派遣されていたら面倒はみるが・・・。

外国繋がりでインドのクマールさんの話になった。


とっちゃんと私は共通でクマールさんを知っているとは言わない。

喫茶店のママには「とっちゃんと私に共通点・共通の話題はない」ということにしてるからね。

だけど、ついつい


「なぁ〜」

とか

「せやんな!」


と一緒に顔を見合せて頷いてしまう。



とっちゃんバレちゃうよ・・・?



ま、ママは知らない顔してるけど、きっとバレてると思う。


さて。

喫茶店のママが


「●●さん(とっちゃんの本名)、ちょっとこの前作ってくれた石見たってくれへん?」


と言って取り出してきた。

石を増やしてほしいらしい。


とっちゃんが袋からその石を取り出した途端、私は左目がひきつり始め、さらに石を見ただけで気分が悪くなった。

とっちゃんがその石を明るいところで見てみると、どうやらその石の持ち主は相当クセありな人らしく、おまけにその石はすでに3個割れていた。

そのブレスレットの持ち主はたった1度身につけただけ。

なのに割れるってどんな悪いモン持っていたんだか・・・溜息

とっちゃんが見せてくれるというので手に取って見たら、{{{{(+ω+)}}}} 寒気が・・・


思わずおしぼりもらって、ブレスを持った左手をめーいっぱい拭いたね。



「こら、石買わなアカンなぁ・・・」



と言って、私をチラミしたとっちゃん。



時刻は13時50分くらい。

とっちゃんはブレスを持って帰った。


私はメールをいれた。



「奈良に行くならお供しますよ」



とっちゃんと一緒にいたいから。

すると、とっちゃんから即メールがきた。


「奈良に一緒に行くんか?ほな、いつもの場所で」


と返ってきたから、私は「了解です!」と返した。

この時の絵文字はなぜか警察官だった。

するとまたまたとっちゃんからソッコー返事が。





「>了解ですってお前は察か? じゃぁお前逃げな!!」



と、ドロ警で遊ぶようなメールを送ってきた。

やっぱりとっちゃんかわいいや。





喫茶店でいったん別れたとっちゃんと私。


その後、

とっちゃんの車が止まってる、いつもの場所へ向かった。


とっちゃんの車を発見、そしてとっちゃんは私の車に乗り込んできた。

そしていきなりのご挨拶。



「ぶすっ(笑)」


と。 そしてさらに



「喫茶店でも思わず言いそうになったけど我慢してたゎ笑」


そりゃどうも。


さて、車を奈良に向け走り始めた。

もちろんその前にいつものコンビニで、


●スタバのラテ

●タバコ

●お菓子+なぜか「世界遺産」という名のDVD(¥1000)と漫画雑誌


「前からおれ欲しかってん〜おんぷ」と嬉しそうに笑うとっちゃん。

それ・・・・クリスマス・プレゼントですけど・・・・と言ったら、とっちゃんの顔が引きつっていた(笑)


とっちゃんはどうやらクリスマス・プレゼントに車でCDを聞けるようにしたいらしい・・・。


新たなおねだりか・・・?



年上のおっさんのクセに甘えてくるんだよね・・・、とっちゃん。




それどころか、なんとかプレゼントしようと思う自分がいるから、困ったもんだ。



車は渋滞することなく、順調に到着。

迷うことなくとっちゃんと私はパワー・ストーン屋に入った。


しかし、とっちゃんが思っているような石を見つけることはできず、しょうがなく・・という感じでひとつだけ購入した。


特にその場に用事もないので、すぐにその場所を後にした。

車の中では「ザ・ブルーハーツ」の曲が流れていた。

一緒に歌うとっちゃん。


やっぱり歌上手い。




「とっちゃんまた一緒にカラオケ行きたいなぁ」




って話したら、「そやなぁ、また行こうなぁ」って言ってくれた。

あ、そうだった。

ブルーハーツのCD、アレしなきゃ。


その後とっちゃんと一緒に、とっちゃん家の晩御飯の材料を買いに以前私がアルバイトしていたお店に向かった。


今日はどうやら豚がメインの料理らしい。


一緒にあれやこれや選びながら買い物後、車の場所に戻った。



本当はまだ時間があったから一緒にいれたけど、さすがに冬とは言え生モノがあるから、今日はそのまま別れることにした。



「もうとっちゃんはそのまま帰らないとダメなんだよね?」


そう私が聞いたらとっちゃんは



「そうやなぁ、今日はこのまま帰らなアカンなぁ」





この会話のポイントはとっちゃんの




>今日は




ってところ。

「今日は」このまま素直に別れたけど、今度逢える時は少しは時間をとってくれるってことかなぁ?

などと期待はしないほうがいいけど、でもそう言ってくれるだけでもうれしかった。

お手軽な私。


その後仕事に向かい、ちょろっとあいた時間に某SNSをのぞいてみると、とっちゃんからコメントがはいっていた。


久しぶりだったから、なおさらうれしかった。

ちゃんと私はとっちゃんの心の中にいるんだって思えたら嬉しかった。




やっぱり私はとっちゃんが好きだ。

誰かの歌の歌詞じゃないけど


とっちゃんは、あの人は本当は弱い人だから

私が慰めなきゃ

私にしか甘える人はいないんだから


私はあの人のずっと味方でいるって決めたんだから、何があっても。


とっちゃん、愛してるよ。



また一緒にカラオケ行こうね

また一緒に映画観ようね

また一緒にあんな場所行こうね

また一緒に競艇行こうね

また一緒にサイゴンに帰ろうね



いつか一緒にルーレットしに、ブラック・ジャックしに行こうね。


とっちゃん、大好きだよ、愛してるよ。





Toっちゃん
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