そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年09月01日(月) 気をつけて戻ってこいよ。

今日もとっちゃんと1時間ほど逢えていた。

そろそろ仕事が忙しくなってきているとっちゃん。

逢える時間が限られてきてる。

それでも逢えるからいいんだ。

今日は17時30分くらいから18時30分くらいまで。


とっちゃんは私が仕事に遅れないかどうかを心配してくれていた。

だけど私は「そんなに早く私に、やっぱり帰ってほしい…?」

そう聞いたらとっちゃんは


「ちゃう!遅刻させたらあかんからや」


そぅ私を心配して言ってくれた。

ま、真意は分からないけどね。


そして18時30分。

帰り際にとっちゃんが言ってくれた。



「気をつけて戻ってこいよ」



「行ってこいよ」



よりも嬉しい言葉。

私の仕事は真夜中に終わる。

信号無視のトラックが沢山走っててとても怖い。

おまけに仕事で疲れて、集中力散漫にもなってるし…

その私を心配して言ってくれるとっちゃんの



「気をつけて戻ってこいよ。」



は何より嬉しい、大切な言葉。


今日も頑張ってきます、とっちゃん。


2008年08月31日(日) 玩具

やっぱり疲れた顔して到着出口から出てきたとっちゃん。



「重いからはよ荷物持ってくれ」


と私に荷物を手渡した。

かなり重かった。


車に乗り込み、楽しそうにDVDを見始めたとっちゃん。

そして私に向かって



ぶす



と連呼するとっちゃん。

何回も言われるとさすがに凹む。

凹んでると、とっちゃんが


「お前が凹む姿見るのが俺好きやねん。ほら、俺ドSやしな。お前が手首にカミソリの刃をあてるくらいまで凹む姿みたい。それで本気で死んだらバカやけどな」


だって。

私ってなに?

愛されてる訳でもなくて。

ただのとっちゃんの玩具なわけ?




なんて思って少し寂しくなった今日のお迎えだった。


2008年08月29日(金) 10番目と11番目

今朝は4時前に帰宅した。

いつもだったらシャワーを浴びて5時前に寝るんだけど、今日は寝れない。

シンガポールに行くとっちゃんを空港に送るために、いつものローソンに8時前に行かなきゃならない。

ここで寝たら起きれない

と分かっていたから、寝ずにとっちゃんを迎えに行った。

とっちゃんはとっても眠そうな顔していたけど、ずっと「水曜どうでしょう―ジャングルリベンジ」を楽しそうに見ていた。

合間に私に向かって「ぶす」と言うのは忘れない。

これはご愛敬。

とっちゃんは私の凹んでる顔を見るのが好きだから。

空港に着いて本を買った後、3階にあるいつもの喫茶店でアイスコーヒーを注文。


何かの話をしていて、ついでにとっちゃんに聞いてみた。


「私はとっちゃんの中で何番目に大事?」

するととっちゃん、こう言った。



「10番目と競り合ってる11番目」


と。

競り合ってる相手について聞いてみると、背格好は平均よりも身長は小さいらしい。

競り合ってる相手は彼女か、彼女の子供かな…?

と直感で思った。


「お前のそばにいるやつは、心が広いやつか、俺みたいに物好き物好きや」


と言い切ったとっちゃん。

とっちゃんが物好きで良かった。

9時前になり、とっちゃんは出発ゲートをくぐった。

「31日にな。気をつけて帰れよ。行ってくるな」



とっちゃんが真面目な顔して言ってくれた言葉


「お前はほんまに優しい」


この言葉を忘れないように、今日も明日も頑張ろう。


私はとりあえず

嫌われてないし、ポイもされない、

それなりかもしれないけど、大事にはされてるみたいだ。


2008年08月27日(水) タクシーです・・・

今日は朝からとっちゃん専用タクシーの運転手だった私。

寝ずに行く…と言っていたけど、少し寝た。

8時にはとっちゃんを迎えに行き、ホテルまで送り届け帰宅した。

今度逢えるのは明日か明後日


お互い、とっちゃんも私も思っていたけど、打ち合わせが14時には終わったらしく、私はまたとっちゃんを迎えに行った。

本当のタクシーなら、料金はいくらくらいなんだろう。


とっちゃんを15時と逢った。

時間もあるし…って事で、すぐには帰らず、これまた行きなれた「イーグル」と言う名前の喫茶店に入り、アイスコーヒーを飲むことに。

とっちゃん、本日5杯目のアイスコーヒー。


何気ない会話を楽しむ。

その会話の中で分かったこと。


とっちゃんは本当にお金が好きなんだなぁ。

ま、しょうがないけど。


タクシーで疲れちゃったけど、とっちゃんと時間を過ごせて嬉しかった。


やっぱり私はとっちゃんが好きなんだなぁ…。


2008年08月26日(火) 悲しいよ、とっちゃん・・・

今日は12時過ぎにはとっちゃんと逢っていた。

最初はとっちゃんの車の中で話をしていただけ。

とっちゃんは仕事関係の人に電話したりメールしたり、なんだか忙しそうだった。

色々心に思う事あれど、やはりとっちゃんの顔を見ているだけで幸せになれる私はバカなのかもしれない。

とっちゃんに

「お前は幸せそうやなぁ〜」

と言われた。

心の中では「お前の眼と心は節穴か?」と思いつつも

「うん、とっちゃんの顔を見ているだけで幸せになれるからね」

と答えた。

これは、本当だし。

とっちゃんがボソっと「お前の車に移動しよう」と言ったから、私の車は久しぶりにクーラーをかけた。

あぁ・・・・ガソリンが減る・・・・

今日逢える時間は夕方6時まで。

6時になったらとっちゃんは、インド人のお客さんに頼まれたパーツを買い付けるために以前勤めていた会社の人と会うことになっているから。

走り始めて2分、とっちゃんの携帯に前の会社の人から電話が。

私はとりあえず「奈良へ行って」というとっちゃんの言葉通りに、奈良に向けて車を走らせた。


山越え山越え、そして奈良へ。

電話を終えたとっちゃんに私は「アイスコーヒー飲もうよっ!」と話しかけ、この頃よく行く「うぐいす茶屋」に誘った。


でもとっちゃんが飽きたのか、「やだ、別の場所がいい」という言葉にしがたい、今度は氷コーヒーを出してくれる道の駅の喫茶店へ向かおうとした。

すると「ここもやだ」と言うとっちゃん。

困ったなー、と思っていたら「小腹空いたから、ラーメン食べたい!」と言い出したとっちゃんを連れ、「天下一品」ラーメンへ向かった。

車を駐車場へとめ、さー店内へ・・・と思ったら、とっちゃん好みのプリケツの持ち主が同じく店内へ入ろうとしていた。

そのお尻を見た瞬間のとっちゃんは「おぉ!!!ドキドキ」と言ったまでは良かったけど、振り向いたらとても高齢の女性だったので、顔見た瞬間本当にずっこけたから面白かった。


実は私はここのラーメンはちとくどいから好きじゃないけど、ま、年に1回程度なら食べてもいいか・・・。

さく!っとラーメンを食べ、とっちゃんの指示でコンビニ・ローソンへ寄った。

エロ漫画雑誌・・・コーヒー・・・甘いシュークリームを買い、ご機嫌なとっちゃん。


車に乗り込み、とっちゃんの指示通り車を走らせると、その手の「建物」がたくさんある場所へ入りこみ、とっちゃんのこれまた支持である1軒の建物へ入り車を止めた。

おや・・・?

とは思った。


だって、とっちゃんはやれ、


「早く彼氏作れ」

「俺に嫌われてるのはよ気付け」


だの、さんざん私が悲しくなることをいったくせに。

だから私は「あー、私のことが面倒になってきたんだな・・・・」と思って、彼から離れなければならないことを考えていたのに。

なのに、今日に限ってどうしてだろう。


いつもそうだ。

私が離れようと思ったとたんに、とっちゃんは私が離れにくくなるようなことをする。



ま、と言っても特にそんな場所であっても何をするわけでもなく、二人で映画見て、私がとっちゃんをマッサージして終わった。

そりゃ確かに・・・帰り際に


  「ほら、ご主人さまに奉仕の時間やぞ」


そう言ったとっちゃんは私の頭を持ち、大切な部分へ押しつけた。

そして私は静かにとっちゃんのものを咥える。

もちろんとっちゃんのアナルだって舐める。


だけどやっぱり逝かせることができず。

そしてとっちゃんから言われた言葉は「下手!!!」

さらに


  「もうこんなチャンスはないと思え、へたくそ!」


と執拗に言われたのが悲しかったな・・・・。








そういえば、今日見た映画は「涙そうそう」。

二人して本気泣き。



17時半にはその場所をあわてて出た。

そして車の中からインド人のお客さんに電話して、とっちゃんはその結果29日から急きょシンガポールに4日間行くことが決まった。

とっちゃんはお金儲けできるし、私は私で考える時間ができてよかったと思う。

今までのことは考えてもしょうがないから、これからどう自分が動くか・・・などをじっくり考えてみたい。



私の仕事は通関補助で、今は夜9時から夜中の2時まで働いている。

帰宅時間は朝の4時頃。

お風呂入ってなんだかんだしていると布団に入る時間はだいたい5時半くらい。

そのことをよく知っているはずのとっちゃんからまた無理難題が。



「明日大阪市内にでなあかんけど、駐車場ない所やから送ってほしい」



一瞬「じゃぁ、電車で行け」と思ったけど、即座に「うん!」答えていた私。

でもお迎えの時間聞いて、「うん!」と答えたことを少々・・・いや、かなり後悔した。


「ほな、明日朝の8時頃いつものローソンに!」


だって。


後悔先に立たず。


しょうがない、自分で「うん!」って言っちゃったんだもの。

だから、今から私は寝ないでとっちゃんを迎えに行く。

こんな時間から寝たら絶対に起きれない。

寝過したらえらいこっちゃ。



だからのんびりお風呂に入って、せめて疲れだけでもとっておこう。

とっちゃんを送ったら家に戻ってきて、そして一眠りすればいい。



なんだかんだ言っても、やっぱり私は今のところ



「とっちゃん is NO. 1 for me」



なのかもしれない。


2008年08月25日(月) 岐路

私はとっちゃんと出会って13年。

そのうち3年は今の関係。


3年前から私はとっちゃんの言いなり…かもしれない。


まさか私は人様の足の指を舐めたり、指を舐めたりするような人になるとは思わなかった。

足の指は別にお風呂上がりのものじゃないことは当たり前。

よく中世のお姫さまに忠誠心を表す方法として、足や手の甲にキスをする…と読んだことあるけどさ。


足の指なんてのはとっちゃんの趣味。

気持ちいいから好きなんだって。


別にいいけどさ。

対等な立場になってみたい…と思うのは、私のわがままなのかな。

それとも私から離れた方がいいのかな。


とっちゃんは私がそばにいることを望んでいるのか、いないのか…。


2008年08月24日(日) 悲しい嘘

とっちゃん

出張

って私には言っていたけど

彼女さんと伊勢に旅行に行っていたんだね。

なら、最初からそういってくれていたほうが楽だったよ。

なんでそんな事言ったの?

優しさから?

私を思ってくれてそんな嘘言ったの?

どっちにしろ

悲しかったけどね。



9月になって涼しくなったら釣りいこな


そぅ言ってくれたけどさ…

悲しいね。


そりゃ今日は一緒にカラオケ行けて楽しかったけどね。

でもなんだか楽しそうにしているとっちゃんを見ているはずなのに、私ちょっと悲しかったね。

急きょ行くことになったこのカラオケ。

罪滅ぼしのつもりかな・・・?


彼女さん=伊勢

私 =カラオケ


そりゃ立場の差があるからしょうがないけど、涙が出そうだよ、とっちゃん。


2008年08月23日(土) サザンのライブ

とっちゃんから久しぶりの電話。


「お前んとこWOWWOWはいってる?」


と聞かれた。

はいってない、そぅ答えたら、「ほんならええわ」って切れた。

またですか…。


2008年08月22日(金)

昨日はちょっと仕事から帰ってくるのが遅くて、寝たのも朝6時。

めざましテレビが始まってすぐくらいに寝たのかな。

とっちゃんは仕事で府外に出ているから、昼過ぎまで寝てのんびり起きようと思っていた。


なのに。


11時30分過ぎ、海外からの1本の電話で起こされた。

その電話の相手は、この前来ていたインド人のクマールさんだった。


寝起き一発目に彼の英語はきつかった・・・。

ただでさえインド訛りの英語で、目の前で聞いても理解するのが大変なのに、

寝起きでそれも電話だと、なおさらわからなかった。


ま、内容的にはとっちゃんと連絡を取りたいが電話に出ないから、なんとか連絡をつけてほしいというものだった。


寝ぼけつつも電話をきり、急ぎとっちゃんにメールをいれた。

どうせ返事はこないだろうなぁ・・・・くらいにしか思っていなかった。

だって、どうもとっちゃんが私を避けているように感じているし。


だけどさすがに仕事のことだから私を避けることもできなかったのか、電話がかかってきた。

顔を見ていないから、声だけでとっちゃんの様子を把握するしかないんだけど、私のことを疎んでいるまでは判断できなかったな。


一応とっちゃんは金曜日に帰ってくる。

だけどお迎えはなし。


少しだけ土曜日に逢えるらしいけど、いったいどんな顔されるのやら。

逢えるのうれしいけど、憂鬱な顔されたらイヤだなぁ。


2008年08月19日(火) あからさまだね・・・

昨日とっちゃんと15時くらいから1時間半ほど逢っていた。

だけど特に何をするわけでもなく、とっちゃんはずっとマンガを読んだりしていた。

私は隣で足裏をマッサージしたりしていたけども。

その時、



「あ、終わるのかな・・・」



と予感するようなことを言われた。


「お前早く彼氏作れ」

ってね。


笑顔だったけど、「お前、嫌われているのに気づいてるか?」とか「ストーカーやな」とか言われた。

たとえ笑顔であっても傷つくことってある。

だけど、それがとっちゃんの本音なら受け止めなきゃならない。


とっちゃんにとって私が必要なくなったから、私を切り捨てようとしているんだろう。

あからさまだなぁ・・・。


Toっちゃん

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